蒲公英 2009-02-16 03:33:10 | Weblog 春の野に咲く花の代表蒲公英(タンポポ)も、突然の季節の変化に戸惑い気味。咲こうか咲くまいか、首をかしげて迷っている。 蕾の形が似ているところから、古くは鼓草と呼ばれたというタンポポ。その鼓の音から『タンポポ』になったとか。 水ぬるむ隅田川の堤に顔を出し、鼓の音を奏ではじめたタンポポは、「思わせぶり」の花言葉を持つという。思わせぶりな暖かい春の陽気も今日の昼まで、夜には冬に逆もどりとか。変わりやすい春の空は女心か男心か???「君がため 春の野に出でて 若菜摘む・・・」というにはまだ早いかも。。。