daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

子平神社のお祭り 3

2015年07月26日 22時21分08秒 | Weblog

また龍雲院には並木路子の「リンゴの歌」の作詩家万城目正のお墓がある。 

まっさんでも歌われましたね。

【作詞】サトウ ハチロー
【作曲】万城目 正

 1.赤いリンゴに 口びるよせて
  だまってみている 青い空
   リンゴはなんにも 云わないけれど
  リンゴの気持ちは よくわかる
  リンゴ可愛や 可愛やリンゴ
2.あの娘よい子だ 気立のよい子
   リンゴよく似た 可愛い娘
   どなたがいったか うれしい噂
   軽いクシャミも とんで出る
  リンゴ可愛や 可愛やリンゴ
3.朝のあいさつ 夕べのわかれ
  愛しいリンゴに ささやけば
  言葉は出さずに 小くびをまげて
  明日もまたねと 夢みがお
  リンゴ可愛や 可愛やリンゴ
4.歌いましょうか リンゴの歌を
  二人で歌えば なおたのし
  皆で歌えば なおなおうれし
  リンゴの気持ちを 伝えよか
  リンゴ可愛や 可愛やリンゴ

1945年の松竹映画「そよかぜ」の挿入歌。
 挿入歌でありながら、主題歌「そよかせ」を食ってしまった。

ちなみに映画「愛染かつら」の主題歌、 旅の夜風 「花も嵐も 踏み越えて 行くが男の 生きる道 泣いてくれるな ほろほろ鳥よ 月の比叡を 独り行く 」
(霧島昇、ミス・コロンビア)も万城目正の作曲である(作詞は西条八十) 。

どちらも、彼の肩に「神が舞い降りて」 作らせたようなメロディーではありませんか。 

 

他にこんな歌も作曲しています↓


「悲しき口笛」(藤浦洸作詞; 1949年)
「別れのタンゴ」 (藤浦洸作詞、高峰三枝子歌、1949年) 
「東京キッド」(藤浦洸作詞; 1950年)
「情熱のルンバ」(藤浦洸作詞; 1951年)
「あの丘越えて」(菊田一夫作詞; 1951年)
「哀愁日記」(西條八十作詞; 1954年)
「この世の花」(西條八十作詞; 1955年):島倉千代子のデビュー曲

 

20年前は周辺に子供が多く、境内のステージの前で雀踊りも行われたようだ。

      → http://play.tojsiab.com/NXpPUDd1UmZzem8z

今は子供の数も減り、大人のカラオケ大会になってしまった。

 

Namy Hay さんが1976~1978年頃の子平神社の露店の様子を載せています。

      → https://kacco.kahoku.co.jp/blog/namyhay/59236

 

 


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