daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

さだまさしシンフォニックコンサート

2014年04月03日 21時49分58秒 | 本・映画・CDなど

 

「さだまさしシンフォニックコンサートツアー2014 」(仙台サンプラザ)に行きました。

 



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さだまさしと仙台フィルの共演です。


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18時。もう入場が始まっていた。 

 


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見る間に列が長くなって行く。

 


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どうにも年齢層が高い。

 

さださんはお客さんに、「乗ってるか~い?」

じゃなくて、

「聞こえてるか~い?」、または 「息してるか~い?」

 

と聞くんだそうだ。

  


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今日は二部構成です。

途中に休憩をはさみます。

頻尿のお客さんが多いからね。

 


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今日のチケットは完売。

1,2階席はファンクラブ(まさしんぐワールド)会員でないと取れません。


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コンサート終了後に今日の演奏曲目が張り出されます。

全15曲。

仙台フィルとのコラボのため、大曲ばかりの15曲でした。

 「主人公」で始まり、「風に立つライオン」で終わりました。
 

ちなみに、「修二会」は「しゅうじかい」でなく、「しゅにえ」と読みます。

  さだまさしの友人の「修二君」が亡くなり、毎年偲ぶ会を開いているんだ、と勝手に思い込んでいた人がいました(笑)。



東大寺修二会(お水取り)

「お水取り」として知られている東大寺の修二会の本行は、かつては旧暦2月1日から15日まで行われてきたが、今日では新暦の3月1日から14日までの2週間行われる。

二月堂の本尊十一面観音に、練行衆と呼ばれる精進潔斎した行者がみずからの過去の罪障を懺悔し、その功徳により興隆仏法、天下泰安、万民豊楽、五穀豊穣などを祈る法要行事が主体である。


修二会と呼ばれるようになったのは平安時代で、奈良時代には十一面悔過法(じゅういちめんけかほう)と呼ばれ、これが今も正式名称となっている。

関西では「お松明(おたいまつ)」と呼ばれることが多い。

 

水取りや 氷の僧の 沓の音    芭蕉





修二会 さだまさし作詞


 春寒の弥生三月春まだき
 君の肩にはらり 良弁椿
 ここは東大寺 足早にゆく人垣の
 誰となく独白く南無観世音 折から名残り雪

 君の手は既に 凍り尽くして居り
 その心 ゆらり 他所(よそ)にあり
 もはや二月堂 天も焦げよと松明の
 炎見上げつつ何故君は泣く 雪のように火の粉が降る


 走る 火影 揺れる君の横顔
 燃える 燃える 燃える おたいまつ 燃える


 過去帳に 青衣(しょうえ)の女人の名を聴けば
 僕の背に 君の香りゆらめく
 ここは女人結界 君は格子の外に居り
 息を殺して聴く南無観世音 こもりの僧の沓の音

 ふり向けば 既に君の姿はなく
 胸を打つ痛み 五体投
 もはやお水取り やがて始まる達陀(だったん)の
 水よ清めよ 火よ焼き払えよ この罪この業(カルマ)


 走る 火影 揺れる あふれる涙
 燃える 燃える 燃える 松明 燃える

 走る 火影 揺れる あふれる涙
 燃える 燃える 燃える 松明 燃える

                           

  

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「さだグッズ」。

映画「長江」で35億の借金を背負ってから、さだ企画は金儲けにシビアになりました。

一番高いのはヒノキ製の風呂桶6000円です。

 驚くことに、これが3つも売れたそうです。 
 


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終了と同時に、仙台フィルの楽器運搬カーが入って来ました。

 


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 さだ企画と奈良の樫舎(かしや)という店のコラボ商品、招福甘納豆を買って来ました。
 
2000円也。
 
「良い材料に手間暇かけて作ったものを、高く売る」がコンセプトです。

  


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 缶のデザインが素敵。  
 


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 中身はとっても少ないです。
 
50g×2しかありません。
 
数えてみたら全部で約200粒。
 
1粒10円なり。
 
丹波の高い小豆を、氷砂糖で10日間も割れないようにコトコト煮詰めると、この味、この値段になるんだそうです。
 
 
グレープ時代、さだまさしは痩せたキリギリスのような風貌で、虫の泣くような声だったが、
 
いつの間にか落語家のような円満な外見になり、声量も増した。
 
頭髪の生え際が「前進」しているのにも驚いた。
 
 

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