CGソフト★なんでも覚書 <gooブログ版>

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【ビデオ】ドリトス コンテスト、マッチムーブ、パノラマ スキン

2008-10-30 23:04:27 | ニュース

10月17日の記事で紹介した、菓子メーカー 米国「ドリトス」のビデオコンテスト「Crash the Super Bowl」にすでに多数の応募があります。
After Effectsのプラグインも作ってしまう pete さんから、お知り合いの映像制作会社「Hasmorecoyne」が投稿した作品を紹介してもらったので、こちらに貼っておきます。
<object width="560" height="380"> <param name="movie" value="http://images.crashthesuperbowl.com/images/1/partners/doritos/build14_1b/tv.swf?id=159"></param> <embed src="http://images.crashthesuperbowl.com/images/1/partners/doritos/build14_1b/tv.swf?id=159" type="application/x-shockwave-flash" width="560" height="380"></embed> </object>
Hasmorecoyne のホームページにあるビデオもおもしろいよ。
ビデオコンテストのギャラリーには、数々の作品が投稿されて公開されています。
投票は来年1月で、優勝賞金100万ドルを手にするグループが決定します。
作品を投稿した米国のいろいろな制作会社のホームページを訪ねると、何か発見することもあるかも

<マッチムーブ ビデオ>
マッチムーブソフトのSynthEyes ユーザーによるビデオが投稿されています。
3Dソフト「Cinema 4D」で、ボールにライティングと影を作り、After Effectsでグレイン ノイズとモーションブラー、レンズフレア、パーティクルによるスモーク等を追加や調整しているようです。
</object>
My most complicated Matchmove thus far.  After/Before with Passes v. 2 from Josh Johnson on Vimeo

<パノラマ 360 スキン>
テクスチャーやパノラマ スキンを無料で提供しているサイトです。

「3D Preview」を利用すると、FlashでQuicktime VR のように、ぐるぐる画像を回すことができます。

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【アップデート】CUDA対応ビデオエンコーダー「TMPGEnc 4.0 XPress」リリース

2008-10-30 21:31:36 | 4 日立ブルーレイカムを使ってみる

ペガシスのビデオエンコーダーソフト「TMPGEnc 4.0 XPress 」の最新バージョン "4.6.2.266"は、NVIDIAのCUDA テクノロジを実装しました。

CUDAがサポートされているNVIDIAのビデオカードは、GeForce 8シリーズ以後に発売された商品となります。
CUDAに対応したドライバーもインストールする必要があります。

<ウン!トラブルか?>
GeForce 8800GTX を搭載しているのですが、バージョンアップしてもCUDA対応カードと認識してくれないんですよ^_^;

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サポートからの連絡待ちという状態なので、効果の確認は後日に・・・

(10月31日追記:ペガシスさんから、G80コアを使用したGeForce 8800 GTX/GTS については、この機能は利用できないとという返事をもらいました。
サイトの更新履歴に記載されていたのを見てなかった・・・
この機種以外のGeForce 8シリーズは、動作するようです)

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【プラグインセール】85%割引!再び:Digieffects

2008-10-30 00:38:25 | 通販・買い物

After Effectsのプラグイン集、Digieffects 「Delirum」「Aurorix」「Berserk」3本セットが、再び85%割引の"$99"の破格値で販売されています。
前回は1日だけだったので、買い逃した方も、今回は日数に少し余裕がありそうです。
それと前回、88%割引とタイトルに書いていますが、85%の計算間違いでした(^^ゞ
尚、購入と同時に「digieffects Damage」と「Simulate: Illuma 」もセット注文すると、各$49.50 になります。

Aurorix「ライトズーム」

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【フリーソフト】シームカービングは、Photoshop CS4でも新機能:Seam Carving GUI

2008-10-29 23:55:35 | 無料ソフト・フォント・素材

アドビ Photoshop CS4の新機能に、「Content-Aware Scaling」という、リサイズ時に人物はそのままのサイズで、背景だけを拡大・縮小できるのが特徴です。
このシームカービン技術を無料で利用できるソフトが公開されています。
Photoshop CS4 については、まだ日本版が発売されていないので、どのような違いがあるのかは、比較できません。

<レビュー>
緑色のブラシは、原形を残したい範囲。赤いブラシは削除したい範囲。

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幅を50%に縮小した画面。思った以上にうまくできた^^

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道路部分をそのままで、幅を130%に拡大してみます。

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手前の道路の曲がり方が、すごい・・・
保持するピクセルが多く、変形するピクセルが無い時は、ひずみが出るようです。

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オプション設定を変更すると、下図のようにもなります。

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車を1台消して、サイズはそのままだと、ちょっとギクシャクしてしまいます。
この写真では難しかったかな

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AfterEffects を使ってみる(133)3Dレイヤーを球体に配置できるプラグイン発売:PlaneSpace

2008-10-29 01:14:00 | Afte rEffectsを使ってみる(131)~(135)

After Effects用のサードパーティプラグイン「Red Giant PlaneSpace(プレインスペース)」が、日本代理店フラッシュバックでも販売が開始されました。

Ae_0048

3Dレイヤーの機能を拡張するプラグインで、大量のレイヤーをコントロールできるようです。
「整列&配置」や「ウィグラー」と同じような機能を持った、キーフレームをアシストするためのコレクションです。

<製品仕様>
・対応アプリケーション:
- After Effects 6.5 / 7.0 / CS3
・対応 OS/ハードウェア:
上記アプリケーションが動作する Mac OS X or Windows
・製品名  :Red Giant PlaneSpace
・製品ヨミ :レッドジャイアント プレインスペース
・製品紹介 :http://www.flashbackj.com/red_giant/planespace/
・開発元  :Red Giant
・インターフェイス:英語版
・販売価格 :¥25,830(税込)
・販売形態 :ダウンロード

<プラグインを使わず球体に配置する>
PlaneSpace は、球体や立方体などの形状にレイヤーを配置する機能の中で、球体をプラグインが無いと、どの程度手間がかかるのかやってみました。
やり方としては、他に良い方法があるかもしれませんが、自分で思いついた方法でやっています。
見本は、PlaneSpaceで作成された下図です。

Product_2

見本は、約20個のレイヤーが周回していますが、都合により10個のレイヤーにしています。
ヌルと平面レイヤー1個に回転と位置の設定をして、レイヤーを9個複製を作成します。

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ヌルにキーフレームを打ちます。Y回転を60フレームで1回転するように設定。
(後で考えたら10フレームでもよかった)

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6フレームごとに、レイヤー1個づつ、親子関係を「なし」に変更していきます。

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1周したら、最初からヌルの「Z回転」の数値を変えて、同じ事を繰り返します。

Ae_0047

レイヤーのサイズを調整して、今回は、2周で打ち切り(^^ゞ
プラグインって、ほんとに良いですね!
<サンプルムービー>
一旦は、ヌルとの関係を「なし」にしましたが、再度「親子関係」にすると、ヌルでコントロールできるようになります。

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