【アカデミー賞】 Paul Debevec、富士フィルム研究者 授賞

アカデミー賞の中でも、映画産業に貢献した研究者に送られる賞は、1月7日に発表されて、この2月20日にオスカーが贈呈されています。

15 Scientific and Technical Achievements to be Honored with Academy Awards

受賞者には、映画 Avatar などの Paul Debevec、日本人では、富士フィルムの研究者 も 栄誉が与えられました。

Paul Debevec 受賞後に受けた fxguide のインタビュー

【映画】Avatar 20分メイキング、ILMシーケンス、インタビュー

Avatar（アバター）の 20分ものメイキングシーンのビデオが、公開されています。（ダウンロード可能）

Sequence Mag

ILMが制作した、スタートレックのシーケンス  via.vfxblog

ブラックホール AWNtv

トランスフォーマー：タワーが崩れる

ターミネーター：モーションキャプチャー

ILMのモーションキャプチャーのスーツは、パイレーツ・オブ・カリビアンの時と同じようです。

Avatar の制作にも協力した、ILMのJohn Knoll（Photoshopを作った）のインタビュービデオです。

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【VFX】ジュラシックパークのストップモーション・アニメーションとCG

昨晩は、なぜか？ テレビで「ジュラシックパーク 3」（テレビ大阪：近畿）と「ジュラシックパーク」（NHK BS2）の2本が放送されていた。

wikipedia によると、恐竜は すべてCGにより作成されています。（wikiの後半にCG恐竜は7分だけと記載されていました）

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CGになった経緯を読むと、当初、フィル・ティペットによる ストップモーション・アニメーション（ゴー・モーション）で製作する予定だったのを、ILM のCGを見た監督が、全面的にCGを採用する事に決定したため、フィル・ティペット は 仕事を失ってしまった。

しかし、恐竜のモーションに苦労していたCGチームを助けるため、フィル・ティペットは再び召喚され アカデミー賞の視覚効果部門を獲得する事になったそうです。

ステディカムで撮影して マッチムーブによる合成も、この映画からみたいです。

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【VFX】アイアンマン 2 のHUDを制作したソフト

映画 ターミネーター 4 の HUD は、After Effects を使用していましたが、アイアンマン 2 では、担当した制作会社Orphanage は、Nuke を使っています。

The Foundry

目の前にカメラを2個設置していますね

インタビュー動画 QuickTime

上記の動画と同じです：YouTube  Part1

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Part 2

【VFX】ILM：トランスフォーマーの制作技術（2007年）

映画「トランスフォーマー」の視覚効果について、Siggraph 2007 でのILM 基調講演の模様が、YouTubeにアップされています。

ロボットの動きは、人間のモーションキャプチャーによるもので、顔の動きもキャプチャーして、ロボットの口も人間と変わらない動きとなっています。

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via.VFXTalk

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