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【Final Cut Pro】Mac OSとQuicktimeお勧め組み合わせ

2008-07-29 22:41:01 | After Effectsを使ってみる(111)~(120)

Macユーザーにとっては、切り離す事が出来ないQuicktimeですが、ごく稀にアップデートにより、アプリケーションソフトとの相性が悪くなることがあります。
Digital Rebellionサイトのブログに、Final Cut Proユーザーの為に、Mac OSおよびQuicktimeのおすすめの組み合わせをFinal Cut Proのバージョンごとに、一覧で公開しています。
このリストについてあなた自身の経験と異なるならば、遠慮なく知らせて欲しいとの事で、このリストのページは随時更新されていくそうです。

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AfterEffects を使ってみる(120)【昨日の訂正】ルミナンスプリマルチプライの使い方

2008-07-28 00:32:59 | After Effectsを使ってみる(111)~(120)

昨日の記事で、ルミナンスプリマルチプライを使って、3Dソフトで作成したレンズフレアと別のフッテージをAfter Effectsで合成できたと思ったのも束の間、Lightwaveで、レンズフレアのアルファチャンネルを書き出す方法がわかった途端、結果が間違っていた事に気がつきました (^^ゞ

<レンズフレアのアルファ画像>
Lightwaveのマニュアルに、レンズフレアやグローは、アルファチャンネルをレンダリングできないと、記載されていた個所があったので、黒一色のアルファ画像が付いた、AVIファイルを出力して使ったために昨日の記事の最後の画像のように、描画モード「通常」ではレンズフレアが透明になっていたわけです。
昨日の記事投稿以降、さらに調べた結果アルファ画像も出力できたので今回は、正しいアルファが付いた画像でで比較しています。
Lightwaveで、レンズフレアを出力する方法は、次回の記事にする予定です。

下図が、RGB画像とアルファ画像です。

Aftereffects_946

Aftereffects_947

<Knoll Light Factory Unmult と ルミナンスプリマルチプライの比較>
昨日比較して違いがでていたのですが、正しくフレアのアルファ画像を使うと結果は、ほとんど変わらないという結論に!

Aftereffects_948


マットが付いた画像は「Unmult」を使いアルファ画像が付いていれば「ルミナンスプリマルチプライ」を使えば、綺麗に合成できるようです。

<アルファ画像が付いたレンズフレアの描画モードによる比較>
アルファが付いたレンズフレアを描画モード「通常」で合成すると下図のようになります。
尚、読込む際はアルファ「ストレート」を選択します。

Aftereffects_949

「ルミナンスプリマルチプライ」を使うと下図のように違いは明らか。

Aftereffects_950

昨日同様に、アルファが黒一色の物をルミナンスプリマルチプライで合成してみました。
これも、中心の白い部分が大きいですが、それなりに使えるかもしれません

Aftereffects_952

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AfterEffects を使ってみる(119)3Dソフト「光もの」を合成:ルミナンスプリマルチプライ

2008-07-27 00:30:45 | After Effectsを使ってみる(111)~(120)

After Effectsにも標準で、レンズフレア・グローなどライトやレンズに関するエフェクトが搭載されていますが、機能が少ないためかサードパーティのTrapcodeやKnoll Light Factoryを使っている人も少なくありません。
ただ、このような効果はプラグインだけでなく、3Dソフトにカメラ・ライトそしてレンダリング(別途レンダリング専用ソフトが必要な物もあり)が揃っていれば制作できるので、After Effectsで合成する事もできます。(又は3Dソフトで合成)

今回は、3DソフトのLightwaveで、カメラにライト(スポットライト)を当てて、レンズフレアだけを制作しています。

Aftereffects_941

<無料プラグイン:Knoll Light Factory Unmult>
有料プラグイン Knoll Light Factory の機能のひとつに「Unmult」というのがあり、RedGiantのホームページでこの機能だけを誰でも無料でダウンロードできるようになっています。

このプラグインを使うと、他のソフトで作成したレンズフレアのマット(黒)をきれいに削除して、透明度も保持してくれます。

Aftereffects_943

After Effectsで、地図の背景画像とLightwaveで作成したレンズフレア画像を合成しています。
描画モードは「通常」

Aftereffects_942


マットのある画像を描画モード(スクリーンなど)で合成しようとすると、色が減少して元画像とは違ったものとなってしまいます。

【7月28日追記】ルミナンスプリマルチプライの使い方で、一部、間違いがあったため「次の記事」で訂正させていただきます。
尚、これより下の記事は訂正前の状態です。

<描画モード:ルミナンスプリマルチプライによる合成>
After Effectsの描画モードの一番下に出てくる「ルミナンスプリマルチプライ」と「アルファ追加」は、特殊な描画モードで、アルファチャンネル付きの画像でしか効果が出ません。
特に、ルミナンスプリマルチプライは、3Dソフトで作成した「ヒカリモノ」を合成するのに最適なモードです。
しかし、解説書「After Effectsの達人 4.1 EPISODE 2」に載っている使い方を見ても、結果がどうも本 どおりにならないので(書いてある事だけを実行すればホントは出来るんだけど、サンプルの画像に気を取られすぎてたようです)3Dソフトから、アルファ付きの画像を出力できる方式をいろいろ試す事となってしまいました。

<サンプルムービーと静止画>
今回の結果は、下図のようになりました。

Aftereffects_944

描画モード「通常」で合成した場合は、光の周りが暗くなっていますが、「ルミナンスプリマルチプライ」で合成すると、色が変化することなく鮮やかに光っているのが確認できます。
3Dソフトのライトの色は「白」で、輪っかの色は暗い赤に設定しています。

<使用方法>
今回作業で行った内容は、LightwaveからAVI形式(無圧縮)で書き出し、After Effectsに読み込む際、ストレート アルファを選択。

Aftereffects_940

これを描画モード「通常」で合成すると下図のように、透明になります。
この点が、迷わされた原因です・・・

Aftereffects_945

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アドビ Flash video (FLV) ビットレート計算機

2008-07-24 21:23:23 | After Effectsを使ってみる(111)~(120)

米Adobeサイトに、Flash Video(FLV)作成時に最適ビットレートの設定を探すのを援助するための「Flash video (FLV) bitrate calculator」が公開されています。

ビデオの最適フレームサイズについて一覧表も公開されています。
いずれのサイズも、16(Best)、8(Better)、4(Good)の数値で割り切れるサイズになっており、割り切れないフレームサイズを選択すると、余計なブロックが発生して無駄にファイルサイズを増加させます。

Aftereffects_938

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【SynthEyes 2008】Watch This!を見て下さい

2008-07-24 01:11:05 | After Effectsを使ってみる(111)~(120)

「SynthEyes 2008」デモ版をダウンロードしてから約1週間、Andersson Technologies LLCからお伺いのメールが届いたものの、こちらとしては、セールが行われないか様子見しているところです。

メールでも案内されている、フォーラムを見てみましたが、ここに投稿されているビデオがかなり良いです。
数点しか見てませんが、実写と3DCGの合成だけでなく実写と実写というのもあります。
フォーラムのカテゴリ「Watch This!」で見たムービーを挙げておきます。

    ・私と同じく、サンプルファイルを使っており、C4DとAfter Effectsで合成してます。→リンク

    ・CMの撮影?車が実写だと思ったら3DCG!景色と路面をカメラで撮影して合成している→リンク

    ・カメラで撮影した実写と実写を合成している(説明ムービーのファイル名に「LW」とあるのでLightwaveを使って合成?)→リンク

SynthEyes の豊富な機能は、デモ版とサンプルデータで体験できます。

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