After Effects用のサードパーティプラグイン「Red Giant PlaneSpace(プレインスペース)」が、日本代理店フラッシュバックでも販売が開始されました。
3Dレイヤーの機能を拡張するプラグインで、大量のレイヤーをコントロールできるようです。
「整列&配置」や「ウィグラー」と同じような機能を持った、キーフレームをアシストするためのコレクションです。
<製品仕様>
・対応アプリケーション:
- After Effects 6.5 / 7.0 / CS3
・対応 OS/ハードウェア:
上記アプリケーションが動作する Mac OS X or Windows
・製品名 :Red Giant PlaneSpace
・製品ヨミ :レッドジャイアント プレインスペース
・製品紹介 :http://www.flashbackj.com/red_giant/planespace/
・開発元 :Red Giant
・インターフェイス:英語版
・販売価格 :¥25,830(税込)
・販売形態 :ダウンロード
<プラグインを使わず球体に配置する>
PlaneSpace は、球体や立方体などの形状にレイヤーを配置する機能の中で、球体をプラグインが無いと、どの程度手間がかかるのかやってみました。
やり方としては、他に良い方法があるかもしれませんが、自分で思いついた方法でやっています。
見本は、PlaneSpaceで作成された下図です。
見本は、約20個のレイヤーが周回していますが、都合により10個のレイヤーにしています。
ヌルと平面レイヤー1個に回転と位置の設定をして、レイヤーを9個複製を作成します。
ヌルにキーフレームを打ちます。Y回転を60フレームで1回転するように設定。
(後で考えたら10フレームでもよかった)
6フレームごとに、レイヤー1個づつ、親子関係を「なし」に変更していきます。
1周したら、最初からヌルの「Z回転」の数値を変えて、同じ事を繰り返します。
レイヤーのサイズを調整して、今回は、2周で打ち切り(^^ゞ
プラグインって、ほんとに良いですね!
<サンプルムービー>
一旦は、ヌルとの関係を「なし」にしましたが、再度「親子関係」にすると、ヌルでコントロールできるようになります。
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