CGソフト★なんでも覚書 <gooブログ版>

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【新発見】Afte Effects で3D空間を光が反射 & HDRI撮影デジタルカメラ(プロジェクト)

2009-09-08 00:35:28 | After Effectsを使ってみる(161)~(165)

After Effects のプラグイン「Normality」のスピンオフ で開発中の「Occlusionist」を使った 新しい効果を Minning氏が発見しました。

 

Ae_0328_2

閉じられた3D空間で、それぞれのオブジェクトが照明の光を反射して、映り込みます。
Normalityは、法線マップ(ノーマルマップ)を使うので、3Dソフトで作ったシーンを使用します。


Normality や3Dソフトにも関係ある HDRイメージを撮影するのに適したカメラを開発するプロジェクトが進行しています。

</object>

ムービー撮影には、ユーザーの要望に応えて対応してきた、デジタル一眼レフカメラは、HDRI を撮影するには 進化が無く、新型のCanon 7D はムービー撮影に適するようになった結果、HDRIには不向きになったとの事です。
将来、デジタルカメラに"HDRIモード”が搭載される日も近いかもしれません。

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【After Effects】UV マッピングを試す:Part 7 "スムース編"

2009-09-05 23:35:33 | After Effectsを使ってみる(161)~(165)

前回のオブジェクトのサイズを縮小して ジャギーを和らげる方法と同様に、After Effectsの機能だけを使った別の方法を試してみました。

3Dソフトから UVパスを出力する際に、あえて黒色の背景を付けて出力し、After Effectsでキーイングし、マスクを作ります。

Ae_0326

「カラーキー」で黒色を抜き、「エッジをぼかし」、「エッジを細かく」を適用すると、輪郭が ぼやけたマスクができます。

Ae_0308

元画像と比較すると、全体に縮小されています。

Ae_0327

プラグイン「Youveelizer」で、UVパス(Raw Source)にテクスチャーを貼り付けて、マスク(Mask)レイヤーをアルファ反転トラックマット で合成すると、輪郭のジャギーは目立たなくなります。

Ae_0309


補足ですが、ブラックのマットを付けて3Dソフトから出力する際に、ホワイト 20% のフォグを追加しておくと、キーイングする時に 影を消さずに背景だけ抜きとれる方法がありましたが、今回は、オブジェクトにブラックが無いので、フォグは追加していません。

関連記事:フォグ追加

次回からは、コンポジットをやる予定です。

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【After Effects】UV マッピングを試す:Part 6 "スムース編"

2009-09-01 23:20:20 | After Effectsを使ってみる(161)~(165)

ジャギーを小さくする方法として、Video Copilotのチュートリアルでは、3Dソフトから出力されるオブジェクトのサイズを大きめにしておき、After Effectsでサイズを50%にすると、ジャギーも小さくなり ちょっとボケた感じで、目立たなくなってきます。

Ae_0307

チュートリアルビデオは、法線マップを使っていますが、UVマップと同様に、アンチエイリアスはオフにして出力されているので、ジャギーが出ています。
チュートリアル以外に法線マップを作成するソフトや関連情報の紹介もしているので、参考になります。

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【After Effects】UV マッピングを試す:Part 5 "スムース編"

2009-09-01 00:13:26 | After Effectsを使ってみる(161)~(165)

見栄えを良くなるように、これまでの 設定を変えて試してみました。

After Effects のカラーカーブを使った UVテクスチャー については、8月25日の設定 と サイズを 512 X 512 に変更しました。
これまで、2000 X 2000 のサイズを使っていましたが、512px (又は 1,024)にする方が 綺麗に出力できる事を確認しました。

Ae_0323

出力形式は、TIFF 32bit(数兆色+)を選択しています。

Ae_0303

32bit と16bitでは、下図のように実写や細かい模様で解像度が落ちてしまいます。

Ae_0325

3Dソフトでの工程は、part2 と同じで、出力は OpenEXR の16bit Float(浮動小数点)を選択しています。

Ae_0304

After Effects で、テクスチャーを貼ります。
テクスチャーのサイズは、画面のサイズに合わせて設定を変えます。
今回は、1000 X 1000 にしています。

Ae_0305

ジャギーは、最小限となっています。

Ae_0324

市販のプラグイン「KeyCorrect Pro」などを使えば、アルファチャンネルの ジャギーをスムーズにする事ができます。
「RE:Map」を使う場合は、アンチエイリアスやオブジェクトの重なりの干渉を修正する機能も付いているようです。
KeyCorrect Pro 使用のサンプル

Ae_0306

オブジェクト全面をAfter Effectsで UVマップ するよりは、テキストや画像をはめ込んだり、修正する場合に使うケースが 多いのかな?

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【After Effects】スクリーンの映り込みをモーショントラッキング

2009-08-30 18:15:40 | After Effectsを使ってみる(161)~(165)

After Effects CS4 にバンドルされている mocha を使って、スクリーンの映り込みを はめ込み画像に加算させる方法です

ハイグレードな mocha 製品には、標準機能で映り込みをモーショントラック出来るけど、After Effects 版でグリーンスクリーンを使って再現しています。

</object>

via.PixelPainter

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