AEP Project で公開されている「他言語で設定されたエクスプレッション制御の記述を起動中の言語に変換するスクリプト」 で、英語 から日本語変換 限定ですが エフェクト名も変えるようにしてみました。
After Effectsのチュートリアルビデオ「MILG 5」 のプロジェクトファイル10本については、変換できるようになっています。
ダウンロードファイル (更新:2009年12月)
<注意> CS5に対応していません。確認していませんが 「スライダ」を「スライダー」に変更など新しい名称に書き換えれば対応できると思います。CS4のスクリプトはCS5でも動作する場合が多いです。
AEP Project サイトで、スクリプトをダウンロードして、25行目~37行目 をダウンロードしたテキストファイルに置き換えて、別名で保存してください。
<注意点>
エフェクト日本語名の極一部しか対応しておらず、テストしていないエフェクトで、どんな問題が出るのか わかりません。
例えば、"Starting Thickness" を "Starting 太さ" に変換されてしまいます。
これは、スクリプトで "Thickness" より上に "Starting Thickness" を置いておくと 正常に "開始点の太さ" に変換されます。
元のスクリプトは多言語に対応しているので、フランス語やドイツ語なども文字で埋めるために、英語名を代用しています。
慣用語句が設定できる テキストエディタ 等を使うと、追加するときに ペーストだけで済ませられるので便利かな。 マクロが使えると より簡単。
<関連記事>
英語のエクスプレッションを日本語に変換(スクリプト)
<script type="text/javascript"> </script> <script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js" type="text/javascript"> </script>
CS5以降は、エフェクトの日本語表記およびスクリプトの変更もあり、動作するか確認できていません。
ただし、たとえ動作しなくても、スクリプトを書き直すだけで修正できるかもしれません。
migmotiongraphicsサイトさんに、CS5の変更点が掲載されています。CC2014になると、さらに変更点は増えていますが、一読されてはいかがでしょうか。
有料でよければ、「ExpressionUniversalizer」を使えば、エフェクト名はマッチネームに変換されるので、どの言語のAEを起動してもエラーは出ません。
このスクリプト使う場合は、英語版で作成されたプロジェクトであれば、まずはAEを英語版で起動し、変換して保存したプロジェクトを日本語で起動させたAEで開くようにします。
リンク:http://blog.goo.ne.jp/daicam/e/38395e0aa23143cf08984dda782faa83
リンクを忘れていました。