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【プラグイン】Red Giant の新製品は ライトセーバーと fembot?

2010-07-31 23:06:07 | After Effectsを使ってみる(201)~(210)

Red Giant Blogに、サマーミーティングの様子が報告されています。

記事には、新しいスーパーシークレット ソフトウェアについてのヒントが出ています。

ヒント:ライトセーバー と fembots(女性型のアンドロイド?)


【SIGGRAPH 2010】After Effects: Kronos 5.0、LightWave 10、Mercury Playback Engine

2010-07-28 22:18:50 | After Effectsを使ってみる(201)~(210)

SIGGRAPH開催で、各社から発表されている新製品の話題から気になる3本を挙げておきます。

(1) NewTekサイトに、LightWaveのニューバージョン "10" のページが公開されています。

LightWave 10

日本公式サイト

開発中の Coreは、まだすべての機能を搭載していないため?、従来通りモデラーとレイアウトも別のプログラムでセットになるようです。

英語版の発売予定日は、2010年第4四半期(2011年1月~3月)となり、以前の発表から延期されています。


(2) 昨日のNVidia Quadro の新製品発売(海外)で、Adobe Mercury Playback Engine が動作するビデオカードに、Quadro 5000 / 4000 / 5000M が追加されています。

尚、動作は Adobe Premiere Pro CS5 の次期アップデートが行われてからです。

GeForce 400シリーズは、今回も対象になっていません。


(3) The Foundry の新しいAfter Effects プラグイン「Kronos 5.0」に採用される新技術(Blink)について CG Society に特集されています。

CUDAを使ったGPUアクセラレーターで、リアルタイムにリタイマー エフェクトのプレビューが出来るようです。

After Effects版のMercury Playback Engineのようなものでしょうか??

サードパーティプラグインでは、GenArts Sapphireも CUDA によるGPUアクセラレーターが採用されています。

CUDAのベンチマークテストでは、QuadroよりGeForce製品の方がスコアは良い場合も多く、ゲーム用ビデオカードでも、高速のパフォーマンスを実現できる可能性があります。


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【プラグイン】Unmult:CS5対応版

2010-07-24 23:58:35 | After Effectsを使ってみる(201)~(210)

After Effects CS5に対応した Unmult プラグインは、まだリリースされていませんが、 AE Portal Newsによると Pixel Benderフィルター「Alpha from Max Color」に、同じ効果があるようです。

入手方法は、「Pixel Bender Toolkit v2」をインストール 又は既にインストールされているフォルダ内に、「Alpha from Max Color.pbk」があるので、コピーして、プラグインフォルダにペーストします。

エフェクト メニューの「Utility」内に見つけることが出来ます。

Pc_0059


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【プラグイン】Magic Bullet Colorista Ⅱ リリース

2010-07-23 23:02:08 | After Effectsを使ってみる(201)~(210)

Red Giantから カラコレ プラグイン「Magic Bullet Colorista Ⅱ」がリリースされました。

</object>

After Effects CS5にバンドルされている、「Color Finesse SE」が、Magic Bullet Coloristaライクなユーザーインターフェイスを搭載して 3.0 にバージョンアップしたので、前バージョンのMagic Bullet Coloristは、見劣りするようになっていましたが、Ⅱは かなり進化したように感じます。


前バージョンの Colorista を使って先日の MultiLight をやってみました。

Maxell RenderのPhotoshopプラグインを使うと、色合いは 「色相/彩度」で調整するようになっていますが、実際に使ってみると、車体の色相が変化して背景のグレー色は変化しません。

Img_0118

他のライトと合成したのが下図です。

Img_0119

Magic Bullet Colorista の場合は、Lift/Gamma/Gain のカラー調整で、自然なライティングの調整ができます。
明るさも変更できるので、「露出」エフェクトを使わなくてもよさそうです。

Img_0120

他のライトと合成しても違和感がありません。

Img_0121


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