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Zaxwerks 3D Warps アップデート v1.5

2008-06-14 00:26:39 | Zaxwerksプラグイン

ayato@web 「AfterEffects LAB」が更新されて、サードパーティプラグインの「Zaxwerks 3D Warps」を使ったサンプルが公開されています。

このプラグインのTipsは、あまり見る事がないので、実践をしてみました。

Aftereffects_877


自分で設定もしてみましたが、彩人さんの設定は薄い紙がフワッとめくれる感じなのに対して、厚紙がバタッて感じ・・・

3D Warpsのメニュー見てたら、急に思い出してZaxwerksのダウンロードサイトサイトをチェックすると、なんとバージョンが「1.3」から「1.5」にアップデートされていました。

他のプラグインもほとんどが、「1.5」にアップされているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。

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ProAnimator 4.50 アップデート発表!

2008-03-27 00:31:50 | Zaxwerksプラグイン

After Effectsのサードパーティプラグイン Zaxwerks ProAnimator が、バージョン4.50へアップデートされました。

体験版も4.50にアップデートされています。

変更点は、バグフィックスと学校や職場で1台のパソコンを複数の人が使用する環境でのアニメーションプリセットやスウォッチが使いやすくなった。

Windowsの場合は、アニメーションプリセットや、スウォッチがマイドキュメントフォルダに保存されるようになりました。

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ProAnimatorでテキストロゴを爆発!?#6 タイムラインを使う(カメラ)

2008-02-13 23:37:45 | Zaxwerksプラグイン

ProAnimatorのカメラを動かす時の、タイムラインの使用方法について記載します。

<カメラ:プリセット>

ProAnimator以外にも、Zaxwerksのプラグイン"3D Warps"にもカメラの機能としてある、カメラプリセットは、アニメーションを作成する上で、便利な機能です。

選択しているオブジェクトに、カメラプリセットを使用すると、オブジェクトの位置に関係なく、「正面」、「右上」、「左下」等、一発でカメラアングルを合わせる事ができます。

Aftereffects688

手動で位置を変えるのは、上図にある"回転"、"移動"のスイッチを押して、プレビューをマウスでドラッグします。

<オフライン:カメラ>

タイムラインでカメラの設定をしている時に、個々のオブジェクトの設定を変えたい場合は、"Offline Camera"にチェックを入れておくと、タイムラインのカメラ設定に影響なく、カメラを動かすことができます。

Aftereffects685

<PoseとTransition>

オブジェクトと同様に、Poseでカメラアングルを決めて、Transition部分で移動の時間を設定します。

赤枠のPose部分で、カメラは"Front"に設定されています。

Aftereffects695

次のPose(赤枠)部分で、"Low Left"に設定しています。

Aftereffects699

2個のPose部分の間にある、Transition(赤枠)部分は、補完された映像になり、幅を調整して時間を設定します。

Aftereffects702

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ProAnimatorでテキストロゴを爆発!?#5 タイムラインを使う

2008-02-12 23:14:57 | Zaxwerksプラグイン

今回は、ProAnimatorでテキストロゴを爆発!?#2 の補足で、タイムラインを使ってアニメーションを作る工程を説明していきます。

但し、ProAnimatorの操作を十分理解できていなので、この先、当方の使い方が変わってくるかもしれません。

<テキストを分割する>

#2 の記事と重複しますが、Illustratorファイルを読み込んで、「3,D,C,G,」のテキストを1文字ずつに分けます。

「3」を選択して、"New Object Track"でタイムラインに新しい「3」だけのタイムラインが作成されます。

Aftereffects690

他の文字も同様に分けていきます。

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<Pose>

ProAnimatorのタイムラインの構造は、「Pose」と「Transition」の二つに分かれています。

初期状態では、Pose(濃いグレー色)が、1個だけ表示されています。

Aftereffects689

すぐ右の空白部分をダブルクリックすると、Poseがコピーされて、もう1個増えて、間にTransition(薄いグレー色)が新しく表示されます。

上図では、連続でクリックして、同じものを数個作っています。

ただ、コピーしただけなので、この状態では、アニメーションになっていません。

上図 赤枠の、Poseに戻って、位置を変化させます。

"Move"の数値を変化させると、Z方向(手前)へオブジェクトが動きます。

初期状態では、Moveの横にある、矢印(円の中)が手前を向いている為です。

<Transition>

Poseのすぐ右にあるTransitionをクリックすると、プレビュー画面には、オブジェクトが動作を示すラインが現れ、タイムライン下部のメニューが、Transition用の物に変わります。

Aftereffects691

設定を変化させると、見てわかるように動きや時間配分などを変更できます。

Aftereffects693

ProAnimatorの凄いところは、プレビューしながら、この設定ができる事です。

サンプルのテキストは、切り刻んでいるので、40個程度のオブジェクトになっていますが、リアルタイムでチェックできました。

オブジェクトの位置・回転の設定は、プレビュー画面をマウスでドラッグして変化させる事もできます。

下図のメニューを使用

Aftereffects_716

オブジェクト部分の簡単な操作だけでしたが、次回は、カメラの操作をしてみます。

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ProAnimatorでテキストロゴを爆発!?#3 カメラを使う

2008-02-09 01:00:06 | Zaxwerksプラグイン

ProAnimator上でアニメーションを作成するときは、After Effectsのカメラを使わずにProAnimatorのカメラを使う方が、高速のプレビューなどメリットは多くなります。

After Effectsに、ProAnimatorのカメラを読み込んで、3Dレイヤーや他のエフェクトと連携できるようにします。

今回の記事は、Motionworksサイトのチュートリアル「Getting Creative with ProAnimator Importer」を参考にしてProAnimatorの操作をしています。

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<ProAnimatorのカメラ>

アニメーションの作成方法は、後日、改めて記事にすることにして、カメラの設定から見ていきます。

AfterEffectsと同様に、カメラの種類が選べるようになっているので、この値を覚えておきます。

今回は、Normal(50mm)に設定されています。

Aftereffects692

<Trapcode Particular 「Emitter」用の目印>

After Effectsに戻って、Particularと3D空間で合成できるように、目印となるオブジェクトを作成して、テキストに衝突するようなアニメーションを作成してみました。

Aftereffects711

小さい四角のオブジェクトは、Motionworksサイトのチュートリアルビデオと同様に、フォントの「.(ドット)」を使っています。

フォントによって、丸いものもありますが、今回の場合は、どちらでも構いません。

<ProAnimatorでSave>

アニメーションが出来あがったら、ProAnimator上で、シーンを保存します。

Aftereffects694

適当なフォルダに保存できたら、ProAnimatorからAfter Effectsに戻るために、「OK」のボタンを押します。

この時、Particularの目印に使ったオブジェクトをレンダリングしない場合は、目玉マークを消しておきます。

<After Effectsで読み込む>

After Effectsに戻ると、ProAnimatorで作成したアニメーションがプレビューされますが、これから先ほど保存したファイルを読み込みます。

Aftereffects696

読み込みオプションとして、「カメラ」、「オブジェクト」、「すべて」を選択できます。

Aftereffects704

「Both」を選んで、コンポジションを開いたのが、下図ですが、

Aftereffects706

コンポジション設定を見ると、ProAnimatorでの設定が変わっています。

Aftereffects707

コンポジションサイズを正常に戻して、プレビューを見ると、すごく小さくなっています。

Aftereffects708

これを直すには、カメラの設定を正しく、ProAnimatorと同様に「50mm」に変更します。

Aftereffects700

バラバラにしてあったテキストは、破片1個ずつが、サイズの違う四角形の3Dレイヤー平面になっています。

Aftereffects709

前回の記事「ProAnimatorでテキストロゴを爆発!?#2

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