Adobe CS6 Product Premium に含まれる Audition CS6の新機能が公開されています。
CS4、5までは、SoundBoothが収録されていて、CS5.5からAuditioに変更になっています。
新機能を使うと周辺の音がすべて消えています。SoundBoothでノイズを消した記事はこちら
どうやら明日（26日）、CS5の無償アップグレード版が届くようです。
怪しげな件名の英文メールに添付ファイルで配送のお知らせが記載されていました^^
昨日の続きで、とりあえず 音量調整の仕上げです。
(4) 選択範囲を指定して、エフェクト「ダイナミック」を昨日の(3)より強く適用している。
(5) 昨日の(2-2) 「ボリュームレベルを平均化」した後、選択範囲を指定し レベルを下げて音量を調整してから、「プロセス」内の「ノイズを軽減」を実行している。
Canonのデジタルカメラ 5D Mark II、7Dの AGC（自動利得制御）を手動で解除できるように望んでいるユーザーが、署名活動をしています。
Disable AGC on EOS Video Cameras
5D Mark IIは、ハッキングして作成された非公式のファームウェアで、AGCを無効に出来るようになっています。
前回のビデオは、室内で行われた太鼓の練習（実際に叩いているのは空き缶）で、ビデオカメラのAGCにより、音量が低く抑えられているので、SoundBoothの機能で調整を試してみました。
ソースの音源：
(1) 小さくなっている男性の声を範囲選択して、10db音量を上げてみた。
声以外の周辺の雑音も一緒に大きくなっている。
(2-1) 「プロセス」内の機能を使ってみる。
「ノーマライズ」：
(2-2) 「ボリュームレベルを平均化」：
(3) エフェクトを使ってみる。
範囲選択して「ダイナミック」のプリセット「ハードマッシャ-中」。
"強"だと、さらに強調できます。各エフェクトは強度の調整可能。
エフェクトを適用した場合は、波形に変化はないようです。
ざっと機能を試してみましたが、エフェクトの後にボリューム調整をしたりとか、色々できます。もちろんグラフィックイコライザーも使えます。
<script type="text/javascript"> </script> <script src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js" type="text/javascript"> </script>
7年前に撮影されたビデオ映像をVHSビデオテープからDVDにダビングする機会があったので、導入したばかりの Adobe CS4 Production Premiume を使ってみました。
不要な音を消す機能は、SoundBooth 1.0 からあったもので、チュートリアルなどでも説明されています。
今回は、家庭用ビデオカメラで撮影された映像に、小さい音で「ウーン」 というビデオカメラの動作音かマイクの干渉（又はテープのノイズ？）が終始入っているので、この音を除去しています。
下図が、ソースのヒストグラムで、下部に横筋に見えている箇所が、ノイズの元です。
この横筋を選択します。
先ずは、音を10db上げ 強調させてソースの音を比較させてみました。
音声
次に、選択範囲を「削除」してソースと比較させています。
音声
ノイズが消えているのが確認出来ると思います。
このビデオは、町内会の小学生を集めて祭りの太鼓を打つ練習を撮影したものです。
