Mac限定ですが、
ユーティリティソフト「BetterTouchTool」を利用して、エフェクトパネルの検索で かな入力に切り替えなくても、英語入力のままキーワードを入力して任意に割り当てたショートカットキーまたは、入力デバイスのボタンを押すと、あらかじめ設定しておいた日本語の文字に変換するようになっています。
BTTのアクション設定は「JavaScriptによる選択範囲の変換と置換」を選択。
下記のスクリプトをコピペするとビデオのように動作します。
スクリプトのcaseとbreakの間をコピーして追加し、英語のキーワードと日本語文字を書き換えれば、自由に増やすことができます。
async (clipboardContentString) => {
let effect = clipboardContentString;
switch(effect){
case'no':
return 'ノイズ';
break;
case'nu':
return '塗';
break;
case'ka':
return 'カラー';
break;
case'su':
return '制御';
break;
case'gu':
return 'グ';
break;
case'ir':
return '色';
break;
case'ka':
return 'カラー';
break;
case'to':
return 'トーン';
case'bu':
return 'ブラー';
break;
default:
return''
}
}
仕事上、Internet Explorerを使用しないと正常に閲覧できないサイトを開く必要があるので、満を辞してParallelsを購入してみた。
今回はアップグレードの購入と期間限定で25%オフのため、3900円ほどで購入できました。
肝心のM1 Macで使用できるWindowsは、insider preview版をダウンロードしてインストールしたので無料。
ダウンロードやインストールについては、Parallelsのインストール中に説明が出てくるので難しくはないと思います。
insider preview版は登録が必要ですが、以前に登録したことがあればサインインするだけで、あっさりとダウンロードができます。
次に、Adobe Acrobat Readerのインストールであるが、ネットで調べてもARM WindowsのAcrobat の情報が見つからないので心配したが、これもあっさりとインストール完了。
Acrobatのフォントパックのインストールが別途必要でした。
M1 Macで Internet Explorer のページから Acrobat Reader を開いて、無事に表示ができました。
他のブラウザーでこのPDFを開くと、表紙しか表示できないのです。
Adobe製品の不具合報告や要望を投稿するサイトの日本語版が登場しました。
従来、拠点が海外にあるので英語が得意でない場合、Google翻訳を使ってもなかなか相手に伝わりにくいものでした。
まずは、Illustratorだけで利用できるようになっています。
英語版と画面は同じようなので、URLに ?lang=ja が付いているか確認が必要です。
Adobe ExtendScript Toolkitの代わりとして使用しているVisual Studio Code の拡張機能「ExtendScript Debugger」ですが、M1 MacにインストールするとAdobeアプリとの連携が効かないので、別の拡張機能を試してみました。
・ExtendScript
シンタックススタイルにExtendScriptが追加される。
ESTKのように入力中にメソッドなどの候補が表示されるようになります。
・Adobe Script Runner
これはM1 Macでもエディターから直接スクリプトの実行ができる。
スクリプトの実行は、ショートカットキーで行う。
上記二つの拡張機能でExtendScript Debuggerに似たような事ができそうです。
・Adobe Development Utils
これは、エクスプレッションをAfter Effectsのプロパティに追加したり、VS Codeに読み込んだりできます。
コンテキストメニューを使って入出力できます。
ただし、エクスプレッションのメソッドの候補を表示する機能はありません。(JavaScriptのメソッドの候補は表示される)