昨日の千葉戦、いろんな意味で面白い試合でした。
とりあえず結果については序盤に千葉が2点先制し、前半中にコンサが1点返し、そして後半にも1点返して2-2のドロー。どっちも「もう少しがんばれば勝てたんじゃ?」と思える内容だったんではないかと。
そんな中、ぼけっと考えたこと。
まずは千葉について。もちろん「ヨソ様」ですから、失礼のない程度に。
今年の千葉、「総入れ替え」に近い状態だったじゃないですか。ぶっちゃけ書けば「クラブ崩壊か?」というくらいの状況かと思ってました。ところが・・・、少なくとも昨日の試合に関しては
山口に近いモチベーションで挑んでいるんじゃないか?
という風に見えました。
千葉ったら、いやオリジナル10ったら変にきれいなサッカー・上から目線サッカーで自滅していくイメージだったんですけど、少なくとも昨日はチャレンジング・サッカー。これ・・・、後半はひょっとしたら。
つづいてコンサ。
両ボランチだけでなく、CB・GKも「控え」でのこの結果。すんごいもんだなぁと。中心線がこんな状況でもこの結果って・・・、いわばサテライトメンバーでもJ2中位と引き分けれるんだから後半戦も・・・。いやぁやっぱ今年、なんだかんだで6位争いの中には加われるんじゃないでしょうかね?
というところでタイトルにつけた「勝者」。
スポーツブランドって多々ありますよね?ドイツで生まれたナンチャラカンチャラとか総合スポーツメーカーのドントラコントラとか。
そんな中、KAPPAさん。イタリアを始めとする各国での評価は知りませんけど、日本では「名前は知っているけど、トップではない」くらいのイメージじゃないですかね?
今現在、JリーグでKAPPAさんのユニを着ているのはコンサと千葉のみ(だと思う)。この2クラブのユニ、ここ数年そんなに大きな変更はなし。
普通、大手ブランドであればあるほど毎年のようにデザインを変え、少しでも売り上げを。また成績だって「今年こそJ1へ。さもないと・・・」的なプレッシャーを。ところがKAPPAさんの場合、そういった「匂い」が感じられないんですよね。もちろんあるっちゃぁあるんでしょうけど、パートナーとしてのそれであり、スポンサーとしてのそれではないような気がするんですよ。
そんなブランドのユニを着た両クラブ。なんだかんだで勝者・・・、というか「幸せもの」じゃないですかね?なんかぼけっと感じちゃいました。
あ・・・、あとこれだけは書いておこう。
オナイウって、久保田トシノブに似てない?