今日の岡山戦、珍しく地上波での放送がありました。
TVですから全体像を見渡せたわけではないんですが、それでもとりあえずの感想などを。
まずは新監督の采配、クラシカルな3-5-2。選手起用も、そう奇をてらったものではなく。
そして選手。
なによりも驚いたのはナザリトの変貌。もちろん彼自身の不器用さはいかんともしがたいのはありますが、それでもやっと「チームプレー」の意識がぷんぷんと
・・・って、こんな風に書いていったらきりがないな。要は今日のコンサ、結果はスコアレスドローでしたが久々に泥臭い・俺ごのみのサッカーを見せてくれたわけで。
ということでおもっくそ褒めちぎりたいところなんですが、やっぱ課題も感じちゃいましたねぇ。
◎ 足元へのパス
そりゃぁもちろん、前半の内村が受けたゴール前のパスとかはありましたよ。でもなぁ、全体としては足元・足元というボードゲームのようなパスが多かったなぁ。
◎ 小野の相方
この「足元のパス」を脱却していたのが小野。やっぱ流石だなぁと思うんですが、それに反応できるのが宮沢のみ。それにしても宮沢って不思議な選手だ・・・。
◎ わかりやすいシュート
今日もシュートは20本くらいでしょうか?もちろん打つこと・打てること自体はいいんですけど、いずれもキーパーは読みきっていた。パスの出し手の問題なのか、受け手のイマジネーション不足なのか・・・。
と、文句もそれなりに書きましたが久々に可能性を感じられるコンサを見ました。
まぁ今シーズン、昇格できなくてもいいじゃないですか。
それよりももっと大きな可能性がありますよ。
それは、
天 皇 杯 優 勝
いやぁ・・・、そこそこ行けそうな気がするんですが