ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

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ももクロ LVに行って来た ヤァヤァヤァ

2012-08-06 02:08:46 | ももクロ

 いやぁ~、ナメてた。

 完全にナメてた。

 ・・・というのは、今日ももクロさんのLV(ライブビューイング)っていうのに行って来たんですよ。その話。

 

 で、まずは状況説明。

 今日(正確には昨日)、西武ドームでももクロさんがライブっていうのかコンサートっていうのかをやったんですよ。そんで集まったのが3万7千人だとか。

 それでそのライブの実況を、全国の映画館とかでやったんですね。

 ※ 詳しくは ここ 参照

 それで札幌では 映画館 だけじゃなく、 ライブハウス でもやるそうで。

 で・・・、申し訳ないけれども

 

 札幌でそんなに人があつまるんかいな?

 というのが率直な印象。

 さらには コアなファンの人なら当然ライブハウスの方へ行くだろうし、要は映画館の方はスッカスカで せいぜい最近ももクロさんを知った人 とか ポケモン目当ての親子連れくらいだろうと読んでいたんですね。ところが・・・。

 

 会場到着は、開演1時間前の16時。

 が・・・、

 誰もいない

 入り口には、案内板もなければポスターも無し。

 

 会場、間違えたか?

 

 って本気で思いましたねぇ。本当に焦った。

 それでもとりあえず、その映画館が入ったビルの7階へ行きました(映画館の受付は7階)。

 おそるおそる受付の人にチケットを見せると、

 

 16時30分から入れます

 と。

 ほっとして、一度会場を後にしました。そのとき、そのロビーの一角に人だかりがあることに気がつきながら。

 そしてこの時、衝撃の事実を知りました。

 受付のすみに小さなポスターが貼ってあり、そこには(確か)手書きで

 

 

 チケットは完売です 当日券は有りません

 

 だって

 

 この時点で「せいぜい2~30人しか客はいないだろ?ビールでも飲みながらまったり見よう」などという俺の野望は吹き飛びました。

 中高生や(俗に言う)ヲタのみなさんにはさまれながら、「あのジジィ、なにしに来たんだ?」という視線にさらされることも覚悟しなくては・・・・・・

 

 そして30分後、再び会場へ。

 先ほどよりは、当然人は増えている。

 そしてそのロビーに座っている人たち、そろいのタオマフを。

 どうやら入場は16時30分だけれども、物販はその前からやっていたようで。

 あわてて買いに走ったところ、タオマフとリストバンドが購入できたものの生写真はすでに完売。どぉしても「生写真が欲しいか?」ったらそうでもないんだけれども、目の前で「完売」の文字を見ると悔しいったらありゃしない 

 

 そして客層。

 若いお兄さんが多いのは折り込み済みだけれども、女の子も多かったなぁ。あっと、それと家族連れも。

 それで男の子も女の子もごく普通のイマドキの子。特にウェットな感じの人っていなかったなぁ。

 でもね、やっぱ俺くらいの年齢層はいないようで

 それで若い子よりもむしろイヤだったのは、親子連れのお父さん。俺とすれ違うなり、

 

 

 いやぁ~俺が一番年上かと思ってたよ(ガッハッッハ)

 

 なんて得意げに語られたもんには・・・、ってそんなことはどうでもいいんですけどね

 


 

 

 そんやこんやで開演です。

 

 で、始まってみると・・・

 

 

 

 

 

 みんな 詳しいねぇ~

 

 

 

 素直な印象です。

 

 どうしてあんなにコールとか知ってるの?

 

 

 

 そりゃぁ俺だってDVDみたり動画サイト見たりしてますよ。

 

 でもね、あんなにうまいことコールなんてできませんや。

 

 なんか、ひとりひとり問いつめて

 

 ① いつからモノノフさんなのか?

 

 ② 現場(LVを含めて)は何回目か?

 

 ③ なんでライブハウスの方に行かなかったのか?

 

 とか聞いてみたい気分になっちゃいましたねぇ。まぁ余計なお世話だけど

 

 

 

 で・・・、セトリとか誰推しが多かったかとかは書きませんね。とにかくあっという間に3時間半がすぎていきました。

 

 あ、ニッポン万歳の北海道のところが異様に盛り上がりをみせたことだけは書いておこう

 

 

 

 そんでもって終わってみての印象・感想

 

 

 

 俺自身、なんでももクロさんに惹かれているのか未だによくわからないんですよ。

 

 ちまたで言われている「一生懸命だから」・「全力だから」とかっていうのはわかるんだけれども、それだけでは大人(特にオッサン)の心はゆさぶられないと思うんだよなぁ

 

 結局のところ、彼女らって「心」があるっていう気がしません?生身の人間なんだ、っていうか。

 

 いろんな台本があって、シカケがあって、演出があって、それを忠実に演じきろうとしている彼女らがいて、それでもやっぱりうまくいかなくて、そこで発したひとことがえらい心に響くというか。

 

 ・・・ってこの辺はわかったふりをして書くのはやめよう

 とにかく、アウェイ感はたっぷりあったけど、それでもとってもおもしろかった一日でした