えぇ~、どうにも立て続けに「ゴシュイン・ネタ」を書くのも気が引けて寝かしていたんですが、この間ハコダテへ行ってきました。
でですね、細かいことは書きませんけれども「身内の不幸」で行ったんですよね。でも・・・、身内といってもあんまし知らない人なんだよなぁ
とにかく数年前に親父が亡くなってから、俺があったこともない「親父のいとこ」とかそういった人たちの(不幸の)連絡が来るんですよねぇ。心情的には「スルーしちゃおうか?」とも思うんですけど、ウチの時に関係者に来てもらっている(らしい)ため、ムゲにも出来ず
そんやこんやでハコダテへついたのは15時30分。そして通夜が18時からで、帰りの電車が20時って感じですか。
※どうでもいい注釈:この行った日、「友引」だったんですよねぇ。だから「通夜」ではなく「お別れ会(?)」みたいなのをやって、翌日「通夜」と「葬式」をやるんだとか。そんなの初めて聞いたなぁ^^;
そんでこの会場がハコダテでは結構有名なお寺さん(←俺は聞いたこともなかったが)。でも・・・、流石に身内の通夜の場でお坊さんに
あのぉ、ゴシュインいただけます?(ウフッ)
とは言えないじゃないですか
そりゃぁね、本音は欲しかったですけどね
ということで、駆け足で近所にあった神社さんを回ったわけで。
◎ 函 館 八 幡 宮
なんでもね、この屋根の形に特徴があるんだとか。
が・・・、全然ワカラン
で、頂いたゴシュインは、
えっと、巫女さんがお二人おられて、お願いしたらゴシュインチョウ持って2階へ上がって行かれたなぁ。神主さんでもおられたんだろうか?
◎ 函 館 護 国 神 社
さっきの所から 走って5分・歩いて10分 くらいの所にあったのがこちら。この時点で大体16時だったんですよね。
一説には「ゴシュインは16時までに」って聞いていたものですからあわてて向かいました。
で、ここも・・・、北海道としては伝統・格式のある神社さんなんでしょう。でもなぁ、どこも同じように見えてしまったなぁ。
あ・・・、ここは「あること」が違いました。
神社内に「開拓の志士」だったか「勤王の志士」だったかのお墓があると。そんで神社とお墓って結びつかなくってちょっとお参りしようと思ったんです。てっきり記念碑みたいなものだと思ってましたから。
が、なんていうのかなぁ?「本気のお墓」ったら変ですかね?失礼ながらちょっと怖くなって逃げちゃいました^^;
そんでいただいたのはこちら。
受付の女性の方に書いてもらいました。特に巫女さんっぽくはなかったなぁ。
◎ 船 魂 神 社
そして3カ所目、
画像では結構明るく見えるんだけれども、実際はもう真っ暗。
無理だとは思いながらも社務所に明かりがついていたのでおそるおそるお願いすると「あぁ、いいですよ」と若い神主さん
そんで実際に書いてくれたのは、奥におられた年配の方。多分この方も神主さんなんでしょう。すんげぇラフな恰好でおられたけれども
そしていただいたのは、
なんかね、年配の方の「字」って味があるなぁ~と
これまでの(わずかな)経験で書くと、
若い神主さんの文字ってしっかりしてると思うんですよ。
多分、(書道の)段位の検定受ければ結構いいところまでいけるんだろうなぁと。
でもなぁ、年配の方の字ってそういうことを超越した「すげぇ~感」あるような気がするんですよねぇ。
なぁ~んて、わかったようなことを書くのはやめようw
とにかくこの日感じたこと。
ゴシュインをいただくときは、時間と気持ちに余裕を
そうしないと後で、全部同じに見えてしまう