今回も実験的な試みをお届けしたい
ドラムはメタル系のビートなのだ
曲のテンポを落とせば、かなり応用範囲が広がるのだ
メタルビートのインスト曲というとスティーブヴァイが頭に浮かぶのだ
今回はそんなイメージで弾いてみた
かなりエフェクティブな音作りをしてみたのだ
使用ギターは久々のZO-3ギターなのだ
1ボリューム&1ピックアップが故に音作りの幅は狭いが・・
どんなアンプと組み合わせても『使える音』になるのが秀逸なのだ
絶妙な味付けなのだ
オモチャと馬鹿にする人も多いが・・
個人的には十分に楽器だと感じる
タマ数は少ないが・・
最初期のロッドは間違いなく買いなのだ
噂では日本の工場で組み立てられたようだ
ピックアップもダンカン製だという
コストが見合わないという理由で僅かな期間で生産を終了した幻のモデルなのだ
私のギターがそうであるかは分からないが・・
そう信じたい
前期と後期の簡単な見比べはシールドジャックなのだ
後期型はヘッドフォンジャックを増設しているのだ
ギグバッグも三角型に変更になっているのだ
中古でも状態が良いモデルが手に入り易い
新品とあまり価格差がない強気なギターも少なくない
初期モデルは状態が良いギターが皆無なのだ
所謂、ジャンク扱いされているギターが大半なのだ
音が出ないギターも多々あるようだ
半田付けの練習用として購入する人もいるという
このギターの最大のセールスポイントはネックの長さなのだ
フェンダーのムスタングなどと同じショートスケールなのだ
レギュラーチューニングで十分にテンションや弾き心地を感じる事ができる
スケールが短いことでチューキングやビブラートが遣りやすい
中級以上の人がこのギターを手にするとこれらの特徴をメリットとして活かせるのだ
チューニングが不安定という声もチラホラ耳にするが・・
適正なセッティングを施せば狂わない
通常のギターと比較して劣るということはない
アリアプロのような万能ギターと比較すると少々の物足りなさを感じるが・・
あくまでも比較の話なのだ
高性能な軽自動車で過不足ない・・
というような状況にも似ているのだ
伝わっているだろうか?
二本目のZO-3は不要だが・・
一本持っていても損はないギターなのだ