テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギター弾きと100円ショップ

2024年04月29日 | 楽器
みんな大好き100円ショップなのだ

読者の皆さんは良く利用するだろうか?

私はかなりのヘビーユーザーだと自覚しているのだ

良く行くスーパーの店舗の一角で営業しているのだ

全国的にもそんな感じだろうか?

一口に100円ショップといっても品揃えなどは微妙に異なるので楽しい


もう一台欲しくて来店したのだがすでに販売が終了していた

定番のアイテムとスポット的なアイテムが混在している点も見逃せない

買う物を決めてから来店する時もあるし、買い物のついでにぶらりと立ち寄ることもある

倹約家の人は間違ってもそんな買い物をしないという

常に計画的に家計を考慮しながら賢く買い物をするという

個人的にはたまにはアホな買い物をしても良いと考えているのだ

車のハンドルに遊びがあるように買い物にも少々の余裕があっても良いと思う

微々たる金額の買い物で束の間幸せを買うと思えば安いもの

私は100円ショップの商品をDIYの材料として活用することも多い

組み合わせと発想によっては面白く化けることも多い

それも楽しみ方の一つだと考える

ギターにも言えるが発想が貧困な人は人生が楽しくない

楽譜を完璧にコピーして終わりでは味気ない

それなり腕前になったならば次なるステップに進みたい

どのようにギターを活用するのか?

どのように楽しむのか?は自分しだいだと思う

それは自分で考えるのだ

何でもかんでも他人の真似事をしているような人には皆無の発想

独自性を追求できる人こそが趣味の世界を堪能できるのだ

賢明なる読者の皆さんは如何だろうか?

ギターに関して独自の楽しみ方を持っているだろうか?

まぁ、楽しむにはそれなりの演奏技術が不可欠な事は言うまでもないが・・

私の知合いのギター仲間は本当につまらない人間が多い

面と向かってとやかくと言うつもりはないが内心で少し可哀想だと思っているのだ

未だに高級なギターが良い音を奏でると信じているようだ

高級なエレキギターとハイパワーな真空管アンプ

そして高価なペダルという三種の神器を信じて疑わない

私はTHE昭和だがその辺りの発想は柔軟だと思う

自分が楽しいならば何でもありという世界観なのだ


本当に必要な物は躊躇なく買うが不必要な物は間違っても買わない

特に楽器に関してはその辺りが徹底しているように感じる

買うから弾くに楽しみ方が変化しているのだと思う

以前は半田を片手に改造などにも明け暮れていたが今は飽きた



本当に必要な改造はプロショップに相談して作業も依頼しているのだ

当ブログでも以前に紹介したが本当に必要な物は実践から生まれる


弾かないギターのチューニングは狂わない

激しいチョーキングやビブラートが皆無の演奏ならばチューニングは狂わない

ハッキリ言ってペグの精度などどうでも良いのだ

実際の演奏や音作りにおいて本当に必要ならばピックアップなどを交換すれば良いのだ

パーツの交換の前にすべてを試した結果として改造に至る

この流れを見失っている人も少なくない

ピックアップを交換すれば音が良くなるのか?

言葉は悪いがそもそもショボい演奏ならば何をしても無駄なのだ

ピッキングの強弱を理解(実戦)していない人に反応が良いピックアップなど不要だと思う

ピックアップの交換の前にピックの買い換えや弾き方の根本的な見直しなど改善点は幾らでもある

これは弦選びにもいえる


下手な人ほど弦選びに拘る傾向が見られる

料理が旨い主婦ならば安い鍋でも旨い料理を作る

とにかく格好から入る人が多い

特にギター好きにそんな傾向が多く見られる気がする

私の知合いにも格好からギターに入り、格好でギターを弾いている人がいる

口を開くと有名なブランドの名前を連呼する

「俺のギターはカスタムショップ製なんだよね」

「もう20年くらいになるけどね 音が違うよね」

20年弾き込んだギターのフレットはキレイに残っているのだ

ギター好きな私はギターを見ればその人のキャリアが分かる

これは行きつけの楽器店の仲良しの店員さんからレクチャーを受けたのだ

フレット以外にもチェックする項目がいくつもあるのだ

そんな流れからも私の愛器はゴリゴリの太鼓判なのだ


「かなり使い込んでますね~」

「上から下までフレットも減ってる」

「ギターも喜んでますよね~♪」

と嬉しい事を言ってくれるのだ

特に意識をしているわけではないが結果として良い仕上がりになっているそうだ

悩みはなかなかフレット交換に応じてくれないのだ

「キレイに減ってるしまだ使えますよ」

「もう少し使ってみてもいいんじゃない?」

という見解なのだ

私は100%信頼できるプロの言葉を信じる

信じる者は救われる

私はプレイヤーとして安心してギターを弾き倒すことが出来るのだ

一流のレーシングドライバーも腕の良いピットクルーがあってこそ

そういう信頼の人間関係の上にすべては成り立っているのだ

工賃をケチって何でも自分で解決しようとする人がいる

勉強の為には良いと思うがある段階からはプロに任せた方が良い

特にギターを含む機材が良い物になったならば尚更

車なども高級車になれば自分でメンテなどしない

そもそもメンテできる項目もほぼ皆無なのだ

ボンネットを開けると黒いカバーで一面が覆われている

自分で勝手に触るな!

という事だと思う

若い頃には道具を片手にガチャガチャと弄り倒していた

車でもバイクでも何でも自分で解決していた

懐かしい時代なのだ

その頃の経験は決して無駄にはなっていないと思う

ユーザーがすべきは的確に症状をプロに伝えること

これはギターにもいえる

勿論、プロが個体をチェックすれば不具合の箇所は判明する

しかしながら、ユーザーの好みまでは把握しきれないということ


ギターは繊細なのだ

弦高などにも正解はない

標準の設定が苦手という人も少なくない

それが良いかは知らないが事実なのだ

自分がどんなギターを求めているのか?

どんな状態が好みなのか?を的確に自分の言葉で伝えるべき

簡単そうで実は意外に難しい

無駄口は多いが肝心な事が言えない人も少なくない

仲間内ではペラペラと無駄話をするが重要な会議や祝いの席などでは押し黙ってしまう

まったくもって頼りにならない人なのだ

そんな事を言っている私はどうか?

まぁ、それはヒミツなのだ

100円ショップの話からかなり脱線したが・・

それも楽し

次から次へと頭に浮かんだ言葉を書き綴るのも楽しいものなのだ

良くも悪くも私は常に何かを感じ考えているのだ

私の脳はまったく休んでいない

少し負荷がかかったくらいで丁度良い

「今日は暇だなぁ・・」

という状況が一番苦手なのだ

暇な状況を作り出した自分にダメ出しをする

結局のところ、暇になるのは発想が貧困で無計画だからなのだ

どんな人間にとっても一日は同じ

時間の長さはみんな一緒なのだ

ダラダラと過ごしても寝て過ごしても一日

成果が感じられない一日ほど虚しいものはない

達成感を感じられない人生ほど切ないものはない

息切れしても良いから常に走っていたい

話は変わるが・・

100円ショップにおける私のイチオシのアイテムは『結束バンド』

本当にお世話になっているのだ

車関連からギター関係まで結構消費する

大きさなども色々とあるので便利なのだ

ホームセンターに負けない品質なのだ

ネットも悪くないが少量での購入が出来ないのがダメ

プリンターのインクでも何でもとにかく客単価をあげようとする意図が見え隠れする

まとめ買いが本当に必要なのか?

以前に勢いでボールペンの替え芯を買ったことがある

「一生使うのかな?」

というほど大量だった

そんな感じで100円ショップを含めてリアルショップを上手く活用するようになった

ネットの買い物は楽で便利だが自分の使い方を照らし合わせる必要がある

最近は物流の問題から配送料なども各社で見直しが行われているようだ

なにかと難しい時代になったと思う

ギター弾きは賢く時代を生き抜くのだ😊 



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ギター弾きの休日の過ごし方

2024年04月29日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

GWを如何お過ごしだろうか?

テレビなどを観ると旅行する人達や高速道路の大渋滞など
それっぽい映像を目にする事も多い

私は暦どおりという感じなのだ

何日か仕事の都合で休日出勤する予定なのだ

家族も各に好き勝手に過ごしているという感じなのだ

それで良いと思う

連休だからと無理に出かける必要もないと思う

自分が楽しいと思う過ごし方をすれば良いと思う

「暇だしダルいから寝て過ごすわ」

はダメだと思う

何もしないは勿体ない

賢明なる読者の皆さんに限ってそんな人はいないと思うが・・

私は『点検』と『掃除』に時間を費やしているのだ

先日、昨年末に納車された新車の定期点検を済ませてきた

新車なので特に不具合はなかったようだ

タイヤのローテーションとオイル交換も同時に済ませてきた

最近はカーシェアやレンタカーなどを利用する人も増えているようだが
昭和生まれの私は車は買いたい

言い方を変えるならば買わなければ納得しないのだ

頑張って手に入れることで愛着や所有欲が満たされる

車もギターと同じで借り物では上手くならない

レンタカーを何度借りても運転は上手くならない

ここで言うところの上手いは一段上のレベルなのだ

これもギターに似ている

それっぽいコードを押さえてガチャガチャと弾くならば初心者でも出来る

中級以上を目指すならば、さらにその上をいく気が利いた弾き方を目指したい

非常に抽象的な表現だが伝わっているだろうか?

私の知合いに遅咲きの車デビューを果たした人がいる

「お義母さんに買ってもらったんだよね」

「中古車だけど初めてのマイカーなんだ」

お義母さんと同居するということでプレゼントされたという

人間関係には色々な忖度や気遣いが必要なのだと痛感させられる

初めてのマイカーはハッピーでラッキーだが購入直後に夫婦で軽微な交通違反を犯してしまったという

形だけのゴールド免許が消えてしまったのだ

むしろ、私は良いことだと思う

車の運転がそんなに簡単ではないことを知った人が二人増えた

他の交通にも優しくなれるのだ

何事においても実行することは簡単ではない

口先だけで言うことは容易い

これはギターにも言えると思う

私がギターや車が好きな部分は人間に依存するアナログな部分が多い点

何十年か先に車の運転が完全自動運転化されたならばリタイヤする

飾っておくだけでは意味がないという点も共通している

ギターはフレットが磨り減るほどゴリゴリに弾き倒すべき

車はタイヤが磨り減るほどに走り倒すべき

「走ったら走行距離が伸びちゃうんだぞ」

「そしたら売る時に安くなっちゃうんだ」

近所に住む車好きなお父さんの口癖なのだ

私はこういうタイプとは友達にはなれない

車が好きだという点は共通しているが接点が見当たらない

ギターも同様なのだ

ギターを買って磨いて眺めて恍惚の笑みを浮かべるタイプとは友達になれない

「フレットが減らないように優しく弾いてるんだ」

これは何の自慢なのだろうか?

果たして自慢なのだろうか?

ギター弾きはギターを踏み台に成長するのだ

壊したギターの数だけスキルアップしているべき

自他共に認めるほどにギターが上手くなっている頃にはギターの扱いにも慣れている

そこそこに良い金額のギターを買うべきタイミングなのだ

ギターを買うべきタイミングを見誤っている人は少なくない

お金が貯まったタイミングではない

技術や知識に比例してギターを決めるべきなのだ

正直な話、上手くなればどんなギターでもそこそこの音は出る


一万円のギターでも遊べるのだ

逆に何も弾けない人が高価なギターを買っても持て余す

まぁ、そんな辛さを実感できる人はそんな無駄遣いはしない

個人的な感想だがコレクターくらい寂しく虚しい存在はないと思う

高級なギターが泣いているのだ

必要以上にギターにお金をかけることはナンセンス


安い機材でも創意工夫でいくらでも楽しめる

私はどんなセッションにも身軽な感じで参加する

それ故に準備や撤収が誰よりも早い

そんな私に嫌みを言う人はいない

素人の遊びに多彩な音など不要なのだ

むしろ、早急に自分の音を見つけるべき

「何を使っても同じ音だね」

むしろ、これは褒め言葉

一流ギタリストの音をイメージしていただきたい

一聴しただけで誰が弾いているか分かるもの

良い意味でマンネリなのだ

そこに到達するまでが苦労と茨の道なのだ

ギター歴は数十年だがいまだに迷ってる人も多い

「結局、俺って何がしたいんだ?」

「俺に向いているギターって何?」

こういう人は一生迷い続けるのだ

むしろ、迷うということ苦に感じていない

ギターに迷い、アンプに迷い、エフェクトに迷い、弦に迷い・・

地に足がついていない

そんなフワフワとした感触を楽しんでいるのだ

ひとつだけデメリットを挙げるならば・・

結局、何も完結していないという事

ギター歴が数十年にも関わらず、他人の前で暗譜で弾ける曲がない

通して弾ける曲が一曲もない

ギターの準備(音作り)に毎度混迷している

そんな感じだろうか?

素人の場合には器用である必要はない

自分が好きなギタリストやバンドを徹底的に追求するのも一考

カッティング、アルペジオ、指弾き、リードなど多彩に弾けるならば尚良いが

そんなに欲張る必要はないと思う

仮にカッティングが好きならばそれに特化した職人を目指せば良い

プロにもそういう人は多い

欲張る人は結局のところ、何も自分の物に出来ない

私の知合いにそういう中途半端な人が多い

長きに渡るギター歴で手に入れた物は無駄な知識と使わないギター

レスポール、ストラト、テレキャスその他の変形ギター・・

かなりの数のギターを所有しているが未だにメインが決まらない

「その時の気分でギターを使い分けしてるんだよ」

という言う人に限って言うほど上手くない

シーンでギターを使い分けるほどのスキルもリックも持っていない

毎度異なる形のネックやボディに体が順応できない

言葉は悪いが

”馬鹿の一つ覚え・・”

は悪くない

「他人のギターは弾き難いんだよね」

で良いのだ

自分の手に馴染むようなギター

自分の分身のようなギターを手に入れるべき


ストラトでもレスポールでもテレキャスでも何でも良いのだ

絞り込むことが大事なのだ

使うギターを絞り込み、機材を絞り込み

弾く曲を絞り込む

とにかく、それを達成するまで浮気はしないこと

ひとつのギターを満足させれらない人が他のギターの良い部分を引き出せるだろうか?

ギターはある時点から格段に楽しくなってくる

このタイミングは千差万別なのだ

数年という人もいる

数十年という人もいる

残念ながらそれが訪れない人も多い

言葉を喋るようにギターが弾けるようになるタイミングがある

練習の過程では意識して英語を喋るようなもの

上手くなってくれば無意識に英語が喋れるようになる

まさにネイティブな感覚なのだ

ギターでもそんなタイミングが訪れるのだ

正直な話、上を見ればキリがない

私如きが上手い下手というのもおこがましいが・・・

事実として私の知合いの中ではダントツに上手いのだ

周りが下手だと言われればそれまでだが・・

周囲と圧倒的に異なる点はギターに対する情熱なのだ

私の熱意は良くも悪くも変態なレベルなのだ

とにかく、弾きたいと思った曲は脇目も振らずに練習する

アホのように一曲に集中するのだ

若い頃にあっちにフラフラ、こっちにフラフラという感じだった

結局、何も形にならないままに数年という時を費やした

まったくもって無駄な時間だった

最近は自分呆れるほどにストイックにギターと向き合う

一曲を徹底的に落とし込む

スタジオテイクの完コピに成功したならば、ライブバージョンという感じ

ジミヘンの『リトルウイング』もそんな感じで十八番になった

この曲が弾ければ他にも弾ける曲がみつかる

どんなギタリストにも指癖がある

好きな運指があるのだ

完コピへの第一歩はそれを発見すること

ある種の法則なのだ

楽譜はいくらでも入手できる

弾き方を教えてくれる教則本もある

しかしながら、ギターとの向き合い方を教えてくれる機会は少ない

如何だろうか?

最近の人はショートカットを好む

ギターの練習も最短を目指すようだ

時短は決して悪いことではないが良い面ばかりではない

特にギターという楽器は良い意味で面倒臭いもの

面倒臭い部分を愛おしく思える精神が不可欠なのだと思う

伸び悩む人はギターとの向き合い方を再度見つめ直してみると良いと思う

ダラダラと練習に時間を費やすよりも有効だと思う

もっと言うならば・・・

ギターが自分に必要なのか?

ギターは自分に向いているのか?

を自問自答してみると良いと思う

そうでもないならば早急に他の趣味に転向した方が幸せになれる

部屋の飾りになっているギターが切なく泣いているかもしれない

そんなギターを欲している人が何処かにいるかもしれない

少し脱線したが・・

雑用の合間を縫って各ギターの点検や掃除をしているのだ

曲に関しても暗譜で弾ける曲を順番に確認しているのだ

頑張って練習して手に入れた曲なのだ

時間の経過で忘れてしまうのは悲しい

脳裏に刻み込むように弾いているのだ

楽譜を見ながら弾ける曲が10曲あるよりも暗譜で弾ける曲が1曲ある方が何かと有利だと思う

簡易なセッションやパーティ、楽器屋さんでの試奏など

楽譜を持参するくらいダサく野暮ったいものはない

聴き手側も時短なのだ

「なんか準備に時間かかってない?」

「まだ演奏始まらないないのか?」

観客を引っ張った割には演奏がショボいというケースは少なくない

私はそんな悲しいシーンを多々目にしてきた

下手でも良いのサッサと演奏を始められるスピード感が欲しい

簡易で素早い人はどんな小さなコマ(時間)も無駄にしない

勉強の合間、家事の合間、ちょっとした待ち時間など

いくらでも練習できる

これが上手い人と下手な人の差なのだ

伸びる人と伸び悩む人との圧倒的な差なのだ

長くなるのでこの辺で・・

ちょっとカー用品店に出かける用事を思い出したのだ😊 




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ブログ訪問者数1,549人

2024年04月23日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいた

訪問者数1,549人(3,183,462人中167位)

という結果だった

実は一昨日の日曜日よりも昨日の方が訪問者数が多かった

理由は不明なのだ

この辺りがネットの奥深い部分だと思う

いずれにしてもギターに関心がある人が多い事を嬉しく思う

ギターの製造メーカーや楽器の販売店はどの程度までディープな層を意識しているのだろうか?

楽器業界に従事する人々は弱腰だが私は潜在的な可能性を信じている

私が若い頃のような爆売れは無いと思うがギターもまだまだ捨てたものではないと思っているのだ


個人的にはギターという趣味に出会えた事に感謝しているのだ

諦めないで良かったと思っているのだ

色々とあってギターと疎遠になっていた時期があった

ギターとの再会も何かの縁だと思う

時代が進歩しても私のギター道はある時代で止まっている


古き良き時代を味わい尽くしているのだ


すべての楽曲を完コピすることを目標にしているのだ

時間はかかると思うが楽しみながら続けたい


以前に楽器店の仲が良い店員に言われた言葉を思い出す

「結局、レッドツェッペリンに戻ると思いますよ」

私の好みと性格を知り尽くしているのだ

確かにその通りになったのだ

日々、聴いている音楽も演奏する曲もレッドツェッペリン一色なのだ

たまに気が向いてジミヘンという感じが最近の流れなのだ

また、何かのきっかけでジミヘンに傾倒することもあると思うが・・

とりあえず、今はレッドツェッペリンに夢中なのだ

聴く度に新しい発見がある

巷のギター弾きはギターの音にしか興味を示さない

それを間違いだと言うつもりはないが・・・

音楽の聴き方としては少し勿体ない

レッドツェッペリンのようなスーパーバンドの場合、
すべてのメンバーが超一流なのだ

あるインタビューでペイジ師匠が言っていた

「バンドの音をトータルで考えているのさ」

「バンドに溶け込むギターサウンドが理想だよ」

ペイジ師匠のレスポールの音はかなり甲高く細い

しかしながら、バンドの中で鳴らすと抜けてくる

活きて効いてくる

逆にテレキャスを使っていた時代には音が太かった


テレキャスとはほど遠いような音作りをしていた

音作りというよりはそういう個体だったようだ


このギターをフェンダー社からリリースする際にも氏がもっとも
拘った部分だという

ネックのシェイプ(形状)など拘りポイントは多数あるが
ピックアップの音特性に関しては幾度となくダメ出しがされたという

所謂、ロック系のパワフルなピックアップとも違う

レッドツェッペリンの音に特化したチューニングが施されているのだ

勿論、秀逸なピックアップはどんな音楽ジャンルにも対応できるが
レッドツェッペリンの曲を弾いた時にハマるという意味

シグネチャーモデルに憧れて勢いで買ってしまう人も多い

買ったからには本家の曲を徹底的に弾き倒すべき

そうでなければ意味がない

ギターとの関わりや使い方は自由であり千差万別だが私は拘りたい

私は自分の行動のすべてに意味を持たせたいと考えているのだ

ギターを弾くことも当ブログを投稿する事にも私なりの意味がある

長くなるのでこの辺で・・・😊 



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ジミーペイジは天才だと思う

2024年04月14日 | 楽器
昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいたいのだ

訪問者数1,449人だった

最近はまたレッドツェッペリンに戻ったのだ

ジミヘンに夢中になったりと忙しいのだ

平素聴いている音楽はジミヘンとレッドツェッペリンのほぼ二択なのだ

気まぐれで他の音楽を聴いても心が震えない

聴きたくもない音楽を無理に聴く必要はないと思う

偏った食事は体に良くないが偏った音楽や趣向は決して悪くない

面白いことに同じ曲を聴き返す度に何らかの発見があるのだ


スコアを眺めながら楽しむのも悪くない

このシリーズはこの四冊までなのだ

当時の契約なども関係していると思う

テレキャス弾きの私としてはむしろ好都合なのだ


ペイジ師匠がもっともテレキャスを使っていた時期と重なる


テレキャスをロックギターとして使うヒントが詰まっている

シングル系のギターは全弦をクランチでかき鳴らすようなリフが多いがペイジ師匠のリフは多彩なのだ

テレキャスながらも短音や二音のリフを多用する曲も多い
明らかにファズを踏んでいると分かるような音作りも勉強になる

トーンを絞ったウーマントーンも要所で使い分けているようだ
コピーは音符の流れを追うだけではないのだ

一曲を通して同じ音(音作り)だと勘違いしている人も多い
個人的にはそういう曲の方が少ない気がする

ペイジ師匠はピックと指弾きを織り交ぜて演奏することも多い
指で弾くことで自然にアタックが弱くなる

ピックでは表現できない繊細なタッチや音を作り出すことも出来る

今は『レモンソング』を研究しているのだ

この曲の看板リフはピックと指を使ったハイブリッドな弾き方なのだ

アコギも上手いペイジ師匠は指弾きもお手の物

上手いギタリストはアコギも上手いのだ

アコギが弾けることで引き出しが増えるのだ

奏法だけではなくアイディアの幅が広がることも多い

『天国への階段』は指弾きの曲だがライブではピックで弾くことも多い

アコギ部分をエレキで表現することになる

そんな場合に先に述べたハイブリッドな奏法が不可欠になる

テクニックは多い方が良い

出来ることが多い方がギターは楽しくなる

エレキ弾きの多くはアコギとの触れ合い方が中途半端なのだ

何となく雰囲気や勢いだけでアコギを手にするのだ

そもそも、それがアコギに飽きてしまう大きな原因なのだ

アコギを習得することに損はない



エレキ主体のギター弾きにもメリットは大きい

エレキとアコギを同時にマスターするにはレッドツェッペリンは良い手本になる

ジミヘンもクラプトンもアコギの達人なのだ

実はジェフベックもオフではアコギを愛用していたようだ

コレクションにも箱ものフルアコやアコギのラインナップが多い

あえてオンでアコギを弾かなかったのは盟友たちへの配慮と差別化だと思う

これは私の個人的な分析なのだ

何でもかんでもお猿さんのように真似をしたがる人も多い

その先のオリジナリティが大事だという事に気づくことなくギター道の幕を閉じるだと思う

私の知合いにもそういうタイプが少なくない

何かの縁でギターと出会ったのになんだか楽しそうではない

決してギターが嫌いという感じではないが・・・

ギターが好きで堪らないという感じにも見えない

場合によってはギターに半年くらい触れなくても気にならないという感じ

まぁ、そんなものだと思う

私はどんなに忙しくても一日一回はギターに触れないと落ち着かない

一曲弾いて一日が終わるという感じなのだ

繰り返しになるが『レモンソング』をエレキとアコギの二刀流で練習しているのだ

完コピとアコギを使ったソロギターアレンジを練っているのだ

ギターは楽し、そして深い・・😉 





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ブログ訪問者数1,455人

2024年04月10日 | 楽器
昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいた

ブログ訪問者数1,455人(3,182,881人中134位)という結果だった

新学期が始まった平日にしては良い数字だと思う

私も気を良くして結果報告という形で連日投稿しているのだ

ブログを維持するにはそれなりの目的とモチベーションが不可欠だと思う

”ギターの楽しさを広めたい・・”

明確な目標があるのだ

廉価なギターや機材でも十分に楽しめるということを発信していきたい

楽しみは自分で見つける(考える)ものだと思う

楽しみ方は千差万別だと思うのだ

ギターや機材を買う(選ぶ)ことも楽しみの一つだが・・

大事な事はその先にあると思う

ギターは弾ければ楽し

その逆も然り

結局はそこに着地するのだと思う

読者の皆さんも思い半ばで挫折した楽譜や教則本などがあると思う


期間を決めて再度チャレンジしてみるのも良いと思う

ギターを弾くようになればメンテにも詳しくなる


各弦のバランスや弦高なども自分に合った数値が見えてくる

ネットなどに転がっている数値は参考程度

結局は自分で決めることになる

「ネックの調整ってどうやるの?」



「ピックアップの高さってどのくらい?」


分かっているようで分かっていない人も多い

ギター歴が長いからといってメンテが得意だとは限らない

これもギターの深く面白いところだと思う😊 



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