テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

良いギターを選ぶ方法

2022年11月27日 | 楽器
読者のみなさん、お久しぶりなのだ

貧乏暇無し・・

相変わらず多忙な日々を送っていたのだ

昭和生まれの私はむしろ忙しい方が落ち着く

暇を持て余すようでは不安に感じてしまうのだ

おそらく、私は一生こんな感じで働き続けるのだと思う

まぁ、それも人生なのだ

幸いにも私にはギターという相棒がいるのだ

ギターとは一生付き合っていけると思う

各年代ごとにツボにハマる曲やプレイスタイルがある

突き詰めればギターに飽きるということはないのだ

ギターに飽きる人は何かが足りないのだ

視点やアプローチを少し変えるだけで何かが変わると思う

ギターが上手くなればもっとギターが好きになる

好きになれば、さらにギターに触れる機会が増える

好循環に背中を押されたギター弾きは無敵なのだ

その勢いは誰にも止められない

上達への階段を爆上がりするのだ

好きこそものの上手なれ・・

結局はそこに落ち着くのだ

ギターに限っては効率が良い練習方法などないと思う

私もかなり無駄に時間を費やし、遠回りしてきた気がする

しかしながら、そんな過程や経験が今になって活きている気がしているのだ

自分で言うのも何だが・・

私にはギターに関する『引き出し』があるのだ

とにかく、アイディアが溢れ出てくるのだ

ギターを抱えると脳が活性化するような感覚を覚える

自分でも恐いくらいにやりたいことが溢れてくるのだ

私似たり無いのは時間とお金なのだ

まぁ、ギターを楽しく維持する程度のお金は何とかなるのだ

弦とピックが買えれば何とかなると思う

ギターくらい敷居が低い趣味はない

ギターさえ手に入れればなんとかなる

なんとでもなってしまう気楽さがある

追加で必要な物も意外に少ない

結局のところ、ギターを楽しむのは技術と発想だと思う

その部分が欠落している人はあれだこれだと散財することになる

私にもそんな時期があったのだ

何を買っても満足しないのだ

解決できるのは自分自身だけなのだ

楽しいギターライフを送るには良いギターが不可欠なのだ

良いギターとは何だろう?

自分が何を目指しているか?で答えが異なる

読者の皆さんはプレイヤーだろうか?それともコレクターだろうか?

前者の場合の良いギターは自分に合ったギター

後者の場合には市場で価値があるギターということになる

私は間違いなくプレイヤーなのだ

ギターの値段やブランドなど気にならない

私の知り合いにはコレクターが多い

気が付けばギターを集めることが趣味になっているのだ

私はそれを否定しない

色々な楽しみ方があって良いと思う

逆に私のようなギター弾きが多ければ商売にならない

「何かこのギターチゲ~んじゃね?」

「オイラの求める音じゃね~んじゃね?」

という感じで次々にギターを買い漁るギター弾きが市場を活性化しているのだ

販売店はとにかく売りたいのだ

購入後のお客さんの上達などには関心はない

そんなものなのだ

それがシビアな商売なのだ

買ってくれるお客さんが一番の上客なのだ

そういう意味では私はお客さんとしては下位に位置づけられる

しかしながら、私の拙いギターブログでギター人口が少しでも増えれば幸いなのだ

眠っているギターを再開する人が増えれば良いと思う

読者の皆さんがプレイヤーだと仮定して、良いギターの条件とはなんだろう?

私はネックとの相性だと思う

手のサイズや形にネックの形状が合っていないギターはダメ

そんなギターを何年弾いても上手くはならない

むしろ、そんなギターと格闘する時間が無駄なのだ

手が小さい人が極太丸太のネックのギターを買っても意味がない

プレイヤーを目指すならば、それは間違った選択だといえる

先に述べたようにコレクターならばそれで良い

カッコいいギターや人気があるブランドのギターを選べば良い

そんな人はリセールを考えてギターを買うことが多い

「このギターって人気あるから損しね~よな?」

「値下がりしね~ってネットで見かけたわ だろ?」

まるでバイヤーなのだ

私も過去にかなりのギターを売り買いしてきた

買う時に売る時のことを考えたことはない

買う時には一生付き合うつもりで買っているのだ

それも縁なのだ

合わないギターは飽きてしまう

自分に合わないギターの条件が見えていないのだ

今はかなりの精度で自己分析できている

自分が欲しい物や必要な物が明確にわかっているのだ

先日購入したカポも家用と外用で二個購入したがツボにハマった

非常に良い買い物をしたと思っているのだ

ギター弦選びなどでも迷いがない



現状に不満がなければ浮気はしない

これは私のポリシーなのだ

特にギターに関してはその傾向が強い

迷ったら定番を選べば良いのだ

市場で良く売れている製品にも間違いがないと思う

個性を求めるのはその先の話なのだ

練習不足の人ほど、道具に拘る傾向が見られる

道具を買い替えるだけで上手くなるほどギター道は甘くない

心の奥底ではそれをわかっているのだ

その辺りの葛藤もギター弾きのあるあるなのだ

思い悩むことも勉強だと思う

自分が下手だということに気付くことが上達の第一歩

これは私の経験なのだ

「俺って何でこんなに下手なの?」

そこから考えるのだ

少なくとも私は考えたのだ

少し脱線したが・・

自分に合うネックとはどんな?

握り込みグリップがOKなギターなのだ

親指で巻き弦を押弦するロックスタイル

人差し指で押弦するフォークソングのスタイルとは区別したい

そもそも、目指す方向が違う

ロック系の場合にはいかにミュートするか?

余弦をキレイに収めることが求められる

一方、フォーク系などの弾き語りでは全弦をキレイに鳴らしたい

とにかく、音量や豊かな響きを求めるのだ

アコギを抱えるとその違いが如実に感じられる


特に音量が小さいアコギの場合には顕著なのだ

ネックの相性と自分の技量をチェックする方法を紹介したい

ローポジでDを押さえて思いっきり弦をかき鳴らす

5弦と6弦の音は邪魔なはず

読者の皆さんはどんな感じで鳴らすだろうか?

ルート音である4弦の開放を狙い打ちするだろうか?

それもありだと思うが・・・

それでは迫力が出ない

カッティングの天才であるジョン・フルシアンテは単音のリフを良く用いる

一音を鳴らす時にも全弦をフルストロークする事が多い

それによって迫力と勢いが増すのだ

ロックはミュートがキモなのだ

アコギで上手く弦が捌けるようになるとエレキも自然に上手くなる

アコギとエレキを別物だと思っている人は勉強不足なのだ

エレキ弾きがアコギを買っても損はない

音楽の幅も広がる

制約が多いアコギで上手く弾くことを考える

アコギで迫力ある演奏をする為には開放弦を上手く使うのだ

それは同時にミュートの技術が求められる

開放とミュートを良い感じで弾き分けるのだ

先に述べたDをキレイに鳴らす事が出来るならばそのネックは自分に合っている

無理があるならば、ネックが太いのだ

あるいはネックの幅が広いということになる

練習だけで超えられない壁がある

特に身体的な部分はどうにもならない

リストというピアニストは手が小さいことをコンプレックスに感じていた

手を大きくする為に指の間を切ったという伝説のエピソードがある

音楽を極めるには鬼気迫る覚悟が不可欠なのだ

ギターに人生を賭けている人を甘い考えでギターを弾いている人は超えられない

読者のみなさんの本気度が問われる時なのだ

「俺は上手くならなくてもいいよ・・」

という方はスルーしても良いと思う

趣味も本気で取り組むと本当に楽しくなってくる

何かが見えてくるともっとギターを好きになってくる

ギターは値段ではないのだ

良い音はプレイヤーの技量が8割、ギターのスペックは2割

そんなものだと思う

練習不足な人が高価なギターを買っても意味がない

自分が求めるほどの高揚感を得られない理由に気付くべき

宝の持ち腐れ・・

になっていることも多い

身の丈に合ったギター・・

私が好きなフレーズなのだ

私は常に自分の技量とギターのスペックを照らし合わせている

今は丁度良い感じなのだ

所詮、私の技量など廉価なアコギで十分なのだ

エレキは少し贅沢をしているが・・

レギュラーラインのストラトも少々オーバースペックだと思っているのだ

ストラトの値段に追いつくべく、日々精進しているところなのだ

それ以上でも以下でもないような気がする

完全に物欲がストップしている

ギターに対する向上心は止まらない

この感覚が言葉で伝わるだろうか?

こんな年齢になっても自分自身で進化と進歩を感じる

僅かではあるが技術が向上しているのだ

ギターに対する愛情もまったく薄れない

自分でも不思議なのだ

欲はあるが多くは求めない

年間を通して何かの課題をひとつ克服できれば良いという感じ

ここ最近はアコギの技術向上なのだ

アコギを楽しく弾けているか?

に尽きると思う

難しい話ではないのだ

上手くなれば、ギターはもっと楽しくなってくる

それだけなのだ

至極シンプルな話なのだ

ギターを面倒臭く語る人も少なくないがもっと単純なのだ

繰り返しになるが上手くなる為には自分に合ったギターを探すこと

私ならば合わないギターや不要なギターは手放す

それは同時にギター技術向上への誓いにもなるのだ

往生際が悪い人、決断が鈍い人もギターには向かない

これだ!と決めたことをアホになって追求出来る人が向いている

頭を無にしてワンコードをかき鳴らすというのも良い練習になる

今回、紹介するサンプル曲もDを軸に組み立てている

小指で音を追加しているだけなのだ

脱初級を目指す方は耳コピしていただきない

CやGなどのシンプルなコードで構成されているのだ

エレキでも弾いても楽しいと思う

音を足し引きするだけでリックやフレーズが無限に拡大するのだ

私はこんな感じで作曲や練習に取り組んでいるのだ

アルペジオで弾くアコギも悪くないが・・

ロック系はピックでガンガンに弾きたい

良いギターの条件に弾き分けができるギターがあると思う

狙った弦を確実にヒットできる弦間隔が不可欠

自分の好みがあると思う

それに気付くべきなのだ

とにかくネックが大事ということ

ボディの形状や抱え易さはその次なのだ

プレーン弦の音が埋もれないことも必須条件になる

プレーン弦の音を強調したい場合にはストロークの方向を変えるのだ

オルタネイトで上下させるだけでは脳がない

状況でアップとダウンを自在に扱えるようにしておくのだ

ダウンから始めることも良い練習になると思う

自分に合ったギターはそんな練習も楽しく行える

無理っぽいプレイが容易に行える

それが良いギターの条件なのだ

意外にも安いギターは注目される

「え~ そんなに安いの?」

高価なギターに知識がある中年おじさん達も廉価なゾーンには無知なのだ

一万円のギターでも頑張れば何とかなるという姿を見せるのだ





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ジミーペイジとアコギ

2022年11月16日 | 楽器
私はジミーペイジ氏のアコギプレイが大好きなのだ

名曲『天国への階段』には衝撃を受けた

ギター弾きならば誰しも憧れる曲なのだ

夢中になってコピーに励んだ日々が懐かしく思い出される

アルペジオも素晴らしいが個人的にはピックを使ったストロークプレイに惹かれる

小指を多用する手法は氏の十八番なのだ

色々な曲をコピーしているうちにある種の法則に気付いたのだ

氏が好む運指やコード進行があることに気付いたのだ

今回のサンプル曲も私なりの解釈で演奏してみた

今回も使用ギターは廉価のアコギなのだ


弦はダダリオ、ピックはヘルコ

他には何もいらない



アコギは弾き手の技量が出る

それ故に難しい

弾きこなした時の達成感も一入なのだ

エレキとアコギは共に三本

最近はアコギばかり弾いている

現在はアコギ弦の方がストック数が多いのだ


極太のアコギ弦も激しいストロークで切れてしまう事が多い

私の場合には巻き弦が良く切れる

昨日も張ったばかりの5弦が切れてしまった

それでも力加減をしないところが私の良いところ

弦が切れることなど気にしない

とにかく気持ち良く弾きたい

日々のストレスを発散したい

今回のサンプル曲は歪ませた音のエレキで弾いても似合うと思う

アコギの中にロック魂を感じているのだ


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300円のインナーフォンを試してみた

2022年11月15日 | 楽器
BR-80の最大のメリットは携帯性だと思う


謎のポーチに入れて持ち運んでいるのだ


何用に買ったのか?

良く覚えていない

裏側のベルト通しが時代を感じさせる



100円ショップで300円のインナーフォンを買ってみた


最近は100円を超える商品が増えてきた

価値があるならば私は良いと感じる


録音には延長ケーブルを接続するのだ

このケーブルもどんな理由で買ったのか?良く覚えていない

そんな謎のアイテムも有効活用できれば良いと思う

今回はBR-80の内蔵マイクで録ってみた




使用ギターは廉価のアコギ

最近は驚くほどに良く鳴るようになった


弾いていて気持ちが良いギターに成長した

特にピックとの相性が良いように感じられる

開放弦を活用したアコギのストロークプレイは楽しい

ソリッドボディのエレキとは違った心地良さがあるのだ

音を言葉で表現するのは難しい

自分で実際に体験してみるのが一番だと思う

私のアコギプレイの目標はペイジ師匠なのだ

レスポールのイメージが強い氏だが私の中ではアコギの印象が強い

繊細で複雑なアプローチは唯一無二だと思う

氏のプレイの特長は小指の使い方にあると思う

音の足し引きのセンスが抜群なのだ

アコギはフォークソング専用ではない

私はアコギの中にロック魂を感じているのだ

エレキに置き換えられるフレーズを意識しているのだ

アコギでカッコいいフレーズはエレキでもカッコいいと思う

少しギターが弾けるようになったらオリジナルのフレーズの挑戦すると良い

コピー生活からの脱却がギター上達の鍵だと思う

真似事はどこまで行っても真似事でしかない

今回の曲はペイジ氏のプレイを意識して作ってみた


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オベーションギターのツマミを交換

2022年11月12日 | 日記
読者のみなさん、お久しぶりなのだ

毎日ご訪問いただいている読者の方々には感謝!

良質な読者がブログにとって一番大事だと思うこの頃・・なのだ

オベーションギターのツマミを交換したのだ

以前に修理したのだがあくまでも応急処置なのだ




デフォルトはストラト用のハットタイプ

これも悪くない

今回は気分転換と差別化ということで形を変えてみた「

古いタイプのレスカスに採用されているツマミ



こんな小さなパーツ交換でもかなり気分が上がる

ツマミ交換で大事なことは軸のサイズ確認

ミリとインチの規格があるのだ

初心者が陥り易いミスなのだ

因みにこのツマミはミリ規格だった

操作性も良い感じなのだ

パーツ選びはセンスが問われるところ

安くてカッコいい製品を探すのも楽しいと思う


話は変わるがここ最近になって2弦がビビるようになった

「フレットが減っているのかな?」

結局の所、ビビりの原因は弦の劣化だった


弦を新品に交換して問題は解消したのだ

アコギの弦はエレキと比較して弦の張りが強い

それ故に劣化も早いのだと思う

ピックでは気にならないビビりも指弾きでは気になることも多い

とにかくストレスを感じる状態では良い演奏は出来ない

これはエレキでも一緒だと思う

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80年代オベーションギターのプチ改造

2022年11月07日 | 楽器
読者のみなさん、お久しぶりなのだ

気軽に弾けるという理由でアコギばかり弾いているのだ

特に知人から貰ったオベーションギターがお気に入りなのだ


”弾き込むことでギターは鳴るようになる・・”

は本当の話なのだ

ソリッドのエレキでもみられる傾向だが中空ボディのアコギの方がその傾向がより分かり易いように感じられる

最近では弦に軽く触れただけでボディ全体が反応する感じなのだ

ストラトでも同じような感覚を覚えたことを思い出す

徐々に鳴るというよりはある日突然に鳴るような感じなのだ

まったくもってギターという楽器は不思議だと思う

鳴るアコギは弾いていてとても楽しい

音が全方向に飛んでいくような感覚を覚える

以前に割れたツマミを自分で修理した件をリポートしたと思う


結局、また割れてしまった

一度接着した部分は完全に元には戻らない

割れたツマミだけを交換する方法もあるが今回は二個を同時に交換することに決めた

同じようなツマミでは芸がないので違った雰囲気のツマミに交換することにした

ツマミにはインチとミリの規格があるのだ

過去に失敗したことがあるのだ

読者の皆さんも交換の際にはご注意願いたい

ツマミはすでに注文済みなのだ

到着しだい楽器屋さんから連絡が入る予定なのだ

プチ改造で愛着が増すのだ



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