テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

映画のサントラをイメージして作った曲だよ(^_-)-☆

2011年11月30日 | 日記
前回のオリジナル曲から、かなり間が空いてしまった・・

毎日のように私のブログをチェックしてくれている読者の皆さんアリガトウ!

「なんだよ~ また更新してないじゃん・・」という感じだろうか?

帰宅してパソコンを開かない日はないのだが音楽制作まで手が回らない日も多々あるのだ


今回の曲は映画のサントラをイメージして制作してみた


”もしも、スティーブヴァイが映画のサントラを作ったら?”

というのが今回のテーマなのだ



サントラ風ということでギターの演奏は控えめにしてみた

耳の良い読者の人ならば・・

『ちょっと変わったギターの音色』が確認できると思う

ピッチシフターというエフェクトを隠し味に使っているのだ

エフェクトの詳しい説明は割愛させていただく


ギターの原音にピッチの異なる音を重ねるエフェクトなのだ

興味ある人はネット検索してほしい


オクターバーというエフェクトもあるのだが似ているようで効果はまったく異なる

ギターはアリアを使用した

ピッチシフター+ワウ+アームという感じなのだ



イントロ部分のシンセ風の音はフェンダーのジャズベにシンセ風のエフェクトをかけた音なのだ


曲中における『語り』は映画の一部を流用した

私がマイクで語っているのではない


こんな細工を加えるだけでも映画音楽風になってしまうものなのだ

アイディアだと思う

ちなみに過去の楽曲にもこのような手法を盛り込んでいる

私の曲を聴いた楽器店のお兄さんが感心しているのだ

「凝ってますよね~ センスいいですね」

cubase使いに関しては私の師匠なのだが・・・

最近では作曲(オリジナル曲の制作)においては私のアイディアを真似ているようだ


この辺りのセンスは音楽制作のキャリアとは無関係だと思える

センスが良い人ならば初心者でもどんどんと面白いアイディアが浮かぶのだ


言い換えるならば、センスのない人は逆立ちしても面白い発想は出ないということなのだ



エンディングは最近紹介した『狐の嫁入り』を使ってみた






何ともいえない独特の雰囲気の曲に仕上がった気がする

読者の皆さんも過去に聴いたことがないのでは?

次回作ではギターを弾きまくってみたいと思っている






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オベーションで弾いてみたよ(^_-)-☆

2011年11月26日 | 日記
何かと所用で忙しく間が空いてしまった・・

現在、新曲の制作は少しずつだが順調に進んでいる


今回はオベーションでカバー曲を演奏してみた

以前からエレアコには興味があったのだが購入には至らなかった

「本当に必要かな?」

という微妙な感じなのだ


出来るだけ所有のギターを満遍なく演奏するのが信条なのだ

飾っておくだけというのは少々さびしい気がしてしまう


実際に所有のマルチエフェクターの中にもかなり使えるアコギ系のシュミレーターが入っている

実際の使用頻度を考慮すれば、それで良いのでは?と思えてしまうのだ


実はこのオベーションは友人が所有しているものなのだ

頼み込んで数週間ほど借りることができたのだ

タダで高価なギターを貸してくれる人は少ない

それなりに『美味しい見返り』を提供する約束を取り交わしたのだ

中年オヤジの『大好物』をイメージしてほしい


今回の演奏はあるギタリストのカバー曲なのだ

原曲を自分なりにアレンジしてみたのだ


実際にオベーションを演奏してみるとやはり音が良いと感じる

マルチエフェクターのシュミレーションとは段違いの生々しさがある

空気感だろうか?


弦交換を怠っているのだと思うがフィンガーノイズは御愛嬌なのだ


実際にオベーションを弾いてみた印象なのだが・・・

生鳴りはショボイ・・

これはエレアコ特有だと思える


ましてや薄型ボディなので、なお鳴らないのだ

同じエレアコでもアコギ系にアンプを内蔵したギターの方が良いような気がする


やはりエレアコは・・

”いかに音を作り込むか?”が重要だと思える

これはエレキと同様なのだ


生鳴りが主体のアコギとは区別すべきだと思える

今回の音作りはzoomで音を作った後にcubaseで再加工している


大きなホールでソロ演奏したような空間をシュミレーションしてみた


オベーションの格安モデルにアプローズというギターがある

10万円未満くらいだろうか?

見た目はオベーションそのものなのだ

以前に一回だけ弾いたことがある


やはり、音はオベーションが格段に上だといえる

何が違うのかは分からないが・・・

和音のまとまり感が良いように感じる


楽器屋さんの店頭でアンプに通しただけなので実際にどんな音が作れるかは分からない

購入後に自宅でじっくりと音を作り込めばイケる音が出せるかもしれない

こればかりは未知なのだ


とりあえず、本物のオベーションの音を楽しんでほしいと思う








ちなみに新曲も徐々に完成に近づいているのだ

忙しい日などは20分くらいしか作業を進められないのだ

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新曲を音質の良いmp3で聴いてみてね(期間限定)(^_-)-☆

2011年11月20日 | 日記
前回アップした新曲を二曲ほど良い音源でお届けしたいと思う

一生懸命に作った曲だけに多くの人々に試聴してもらえるのは嬉しいと思える

今回も常に私のブログをチェックしてくれている人だけの『期間限定』とさせていただきたい

聴き慣れたプレーヤーなどで音質を微調整して楽しんでいただきたいと思う





新曲を良い音源で聴いてみてね(^_-)-☆

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ギターメンテナンス』虎の巻その2

2011年11月20日 | 日記

楽器屋さんにギターの修理依頼で訪れているお客さんの姿を見かけることがある

修理(交換)の度合いにもよるが決して安い金額ではないといえる

実売で数千円(五千円未満?)くらいのフレットもプロに交換を依頼すると四万円を軽く超えてしまうのだ

イメージではペンチでフレットを指板から抜き取り新品を差し込むというだけの
単純な作業に思えるのだが実際にはかなり神経を使う繊細な作業のようだ

作業に取り掛かるにはそれなりに専門の道具も必要になってくる


頻度の低い作業ならば工賃を支払ってプロに依頼するのが得策だといえるのだ


楽器屋のお兄さんの話によると
『ネックの反り調整』と『ピックアップの接触不良改善』の依頼が多いらしい

ここで注目したいのがネックの反りについてなのだ


”初期のネック反り”を放置した結果として重大なトラブルに陥ることが多いようだ

初期のネック反りとは何だろう?


当たり前のことだが・・

ギターのパーツの大半を占めるのは木材なのだ

とにかく湿気や乾燥に敏感なのだ


楽器店では十分な湿度管理が行われている

そのギターを購入して自宅に持ち帰った段階で大きく環境が変わってしまう

特に湿度の違いがダメージを与える要因の多くを占めていると推測できる


私にも経験があるのだが購入から数週間で必ずネックが反ってしまうのだ

これを”初期のネック反り”と私は呼んでいるのだ

「不良品なんじゃない?」

「安モノギターだからだよ」

という感想を抱く人もいると思う


これはギターの値段に関係なく多かれ少なかれ起こり得ることなのだ

付属のレンチで丁寧に修正することで初心者でも簡単に直すことができる

ちなみにこの一回の作業を行ってしまえば、しばらくは問題なく使うことができる


要するにギターが自宅の環境に適応したということなのだ

今まで購入したギターやベースは期間に多少の違いこそあるが必ずネックが反ってしまった

繰り返しになってしまうが・・調整をちゃんと行えば恐れることではないのだ


問題なのはこの初期の段階でネックの反りに気付かずに使い続けることなのだ

ひどくなってくればポジションによって弦高とフレットの間隔が大きく異なる

これでは、どんなに練習してもスムーズな指運などできるはずもないのだ

もちろん、速弾きなども難しい


ギターの上達に悩んでいる初心者のギターには必ず何らかの不備があるとお兄さんは言うのだ

その多くがネックの微調整と弦高と弦のテンション調整だという

まさに基本中の基本的なメンテ事項なのだ


若い頃を振り返るとネックの調整などした経験がない

確実に反っていたと思うのだが・・それに気付かぬ自分がいたのだ


最近の私は演奏7割、調整3割というくらいにメンテに重きを置いているのだ

確実に楽器店のお兄さんの影響を受けていると思う

決して悪い影響だとは思わない


結果として若い頃よりも確実にギターが上手くなっている自分を感じている

速弾きも20代の頃の自身よりも確実に上をいっている

まさに肉体の神秘だと思う


筋力や神経は訓練や鍛錬で幾らでも鍛えられると実感しているのだ

ひとつだけ異なることは若い頃よりもギターに触れる時間が格段に増えていることくらいか・・


昔は使わないギターはケースに入れて押し入れの奥に収納していた

結局はこれが使わなくなってしまう原因になっていたのだ

手が届くところにギターがあれば気軽に触れてみようという気にもなる


スタンドに立てかけて見える所に並べてあるのだ

「ちょっと指板にオイルでも塗ってやるかな・・?」

という感じで本格的に演奏する時間がなくてもギターに触れているのだ

複数のギターを並べていることで弦の劣化に気付くことも多い


ネックや指板の大敵は湿度なのだが・・とくに乾燥を嫌う傾向が強い

楽器店で加湿器を見かけたことがあると思うが、その対策の為なのだ

個人宅で湿度計を設置している人は少ない

現実的ではないと思う


それよりも初期のネック反りの対策と以降のまめなチェックが大切だといえる


楽器店に持ち込まれるギターの中にはボディに亀裂が入っているものもある

指板にヒビが入っているものも多い

これは症状としては重症なのだ


指板の場合には修理というよりは交換作業になる

実売で三万円台のギターのネック交換は五万円だという

「買ったほうがいいんじゃない?」

ということになるのだが一概には決めかねる


『思い出のギター』というケースも多いようだ

私などは気に入らないものは次々に処分してしまうので理解できないが・・

それよりも・・

どうしたらそんな状態になってしまったのか?

ということの方が不思議なのだ

非常に乾燥しているお宅なのだろうか?



最近の私はギターを大切にしている

先にも述べたように昔は煩雑に取り扱っていたのだ

練習しても上手くならない自分に苛立っていた時期もあった

今になって考えると弦交換もしていないようなギターで速弾きなどできるはずもないのだ

しだいにギターに触れる時間が減っていくのだ


結局は押し入れの肥やしのような状態になってしまったのだ



手入れの行き届いたギターは美しい

ギターを美しいと感じるまでには時間がかかった

今もこのブログを書きながら傍らのギター達を眺めながら悦に浸っているところなのだ


家族は呆れ顔で私を見ているようだ

知らぬうちに完全なるギターオタクになってしまった


磨きにケミカルを使うことを嫌う人も多いようだ

個人的にいろいろと試してみたのだが『オレンジオイル』が一番良いと感じている

ネックと指板の保湿の為に購入したのだが・・

実はボディにも使える万能薬なのだ

ちなみに家族に内緒で木製の家具にも塗ってみたのだが艶が半端ではないのだ

お薦めできる!


弦専用のケミカルも持っているのだが最近は弦を張ったまま塗ってしまうのだ

弦もツルツル、指板もシットリなのだ

心なしか弦の持ちも良いように感じる





まだまだ書きたい事も多いが・・

今回はこの辺りで終わりにしようと思う



















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スティーブヴァイ風のオーケストラだよ~♪(^O^)/

2011年11月19日 | 日記
何となくワウペダルの使い方が分かってきた気がする

使い方に正解というのはないような気がするのだ

本人がカッコいいと思える踏み方ならばそれで良しとしよう・・


カッティングとワウを同期させるのは大定番の奏法といえるが個人的にはあまり好きではない

むしろ、ギターソロを盛り上げるようなスパイス的な使い方に魅力を感じる

ハードなソロにもスローなバラードにも似合うと思う


今回はスティーブヴァイを意識して作曲してみた

ロック系のギタリストは何かとオーケストラと共演したがるが・・・

色々な意味で有意義なのはスティーブヴァイだけだと思う


譜面が書ける氏はオーケストラの楽譜も書いているという話を聞いたことがある

幼い頃にピアノやヴァイオリンを習っていたようだ


今回はヴァイオリンやチェロなどの弦楽器をメインに伴奏をアレンジしてみた



cubaseの音源は弦楽器が充実しているのだ




私の場合、この手の曲を作る時には最初にギターでコードを考えるのだ

ちなみにフォークソングのような簡単なメジャーコードは一つもないのだ


さらに音の流れに深みを増す為に『分数コード』を多用しているのだ

ベースとストリングスの低音が織りなす美しいハーモニーなのだ


スティーブヴァイの楽曲はロックの範疇を完全に超えているといえる

とにかく、速弾きオンリーの他のロックギタリストとは区別したい


私も作曲をする際にはかなり時間をかけてコードを探っているのだ

時にはコードブックなどには記載されていない摩訶不思議なコードを作り出すことも多い


コードが決まれば、後の作業は意外にも簡単なのだ


今回はドラムも凝っている

メインはBFDの音源を活用したがcubaseのドラムもミックスしているのだ

ベースと同期しているティンパニィの音はcubaseの音源なのだ


良くも悪くもBFDはエコバージョンなので
ドラムと簡単なパーカッション(カウベルくらいかな)しか入っていないのだ

それ故に深いリズムを作る為にはcubaseも必要になってくるのだ



ギターは録音したデータを他のレーンにコピペして複製した音にcubaseのアンプシュミレーターで空気感を足している

つまりはダブルレーンでギターが鳴っているということになる

素の音も悪くないが今回はアンプの『箱鳴り』を加えてみたくなったのだ


プロのレコーディングでもマイク録りとライン録りを微妙にミックスしているのだ


ワウは常にONにして使っている

ワウとボリューム奏法をスイッチで切り替えているのだ


実際の演奏(スタジオ演奏など)にも対応できるように一気に弾き切っているのだ

ミニペダルの操作性はどうかな?と思っていたのだが問題ないようだ

ちなみに裸足で踏んでいるので靴を履いた状況は未経験なのだ

まぁ、私のことだから何とかなってしまうだろうとは思う・・


ネットにワウペダルの鮮明な画像があったので拝借した



ワウペダルの購入を検討している人は定番のワウ以外にモーリーも試してほしいと思う

踏み込むとスイッチが入るタイプはかなり面白いと思う

私にはミニで十分だが・・


楽曲のイントロ部分の語りはスティーブヴァイのライブから流用したのだ

語りの後のチョロチョロしたギターは私の演奏なのだ

違和感なく融合していると思う


これは簡単なように聴こえるかもしれないが・・

結構、センスが問われるミックスなのだ

ここでも『空気感』が重要になってくるのだ

ライブステージと私のギターの奥行き感の一致が重要になってくるのだ



長くなりそうなのでこの辺で・・

まぁ、聴いていただきたいと思う

ギターはAriaを使用した

ボリューム奏法はフロント、ワウはリアなのだ





コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする