テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

名曲『DEE』を暗譜で弾けるようになった

2023年10月31日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

お元気だっただろうか?

インフルエンザなども流行っているのでご自愛いただきたい

私は相変わらずの貧乏暇無し状態なのだ

とにかく公私ともに忙しい日々を送っているのだ

息抜きに弾くギターがなんとも体に染みてくる

枯渇した状態もギター練習には悪くないような気がしているのだ

「今日も暇だなぁ・・やることもないし」

「金もないし・・ギターでも弾くかな?」

というダラダラ弾きがもっとも効率が悪い

何事においてもやる気が大事だと思う

久しぶりにアコギの弦を交換したのだ

あまりに劣化し過ぎて軽めのストロークで切れた

私にとって弦が切れるのは良いタイミングなのだ

弦交換の背中を押してれる


当たり前だがやはり新品の弦は良い感じ

新品弦特有のキラキラ感を堪能しているのだ

ピッキングハーモニクスなども軽い力で発音してくれる


ブログのタイトルにもあるが練習中の『DEE』が完了したのだ

暗譜(楽譜を見ない)で弾けるようになった

アコギ弾きにもクラギ弾きにも人気がある名曲なのだ

ランディ自身はクラシックギターで録音しているのだ

ネット動画などでは鉄弦で弾いている人も多いようだ

どちらでも良いと思う

この曲の為にクラシックギターを買うのはナンセンス

もっと活きたお金の使い方がある気がする

ギター弾きには道具から入る人も多いようだが個人的には何でも良いと思う

6本弦が張ってあるギターならば楽しめる

エレキ弾きの場合でもアンプレスでも何とかなる

生音で上手く弾けるように準備しておくのも悪くない

生音で上手く弾けるならアンプで鳴らせば最高なのだ

「とりあえずギターは買ったけど・・」

「アンプを買うお金が無いんだよなぁ」

私も経験があるのだ

一気に道具を揃える必要はないと思う

買い物という楽しみをあとに残しておくのも良いと思う

現在の私は楽器に関する物欲が皆無なのだ

欲しい楽器が見当たらない

それはそれで良いと思う

純粋にギターに集中できるのだ

『DEE』は譜割が難しい

楽譜で表記する際にはスクエアに記されているがタイム感が独特なのだ

聴くと簡単そうに聞こえるが弾くと難しい

興味ある方はネット検索で楽譜を参照してみていただきたい

そもそもが始まりの部分から難しい

ランディはクラシックスタイルで押弦しているという

手が大きな人だったのだろうか?

人間は学習する

難解なフレーズも何回も繰り返し弾き続けることで指が覚えてしまう

弾いていてもメロディの美しさが感じられる

これを作ったランディは天才だと思う

この曲をきっかけにランディのロック系の曲もチラホラと練習しているのだ

ロック好きならば誰でも知っているような有名な曲を片っ端から取り組んでいるのだ

耳に残るリフを学ぶだけでも価値がある

ランディのコピーにはハム系のギターが欲しくなるがそこは臨機応変に対処する

テレキャスでも何とかなる

少々乱暴な言い方だがエレキは歪ませれば何でも一緒なのだ

歪み量が増えるほどにギターの差別化が難しくなってくる

クリーン音ほどギターの個性が如実に表れるのだ

もっと乱暴な言い方をするならば、歪ませればギターの値段も関係ない

特に聴き手側には区別が出来ない

そんなものなのだ

ギターはもっと身近で寄り添う存在であるべき

まぁ、そんなこんなで引き出しが増えたというご報告なのだ

暗譜で弾ける曲もだいぶ増えた

いつでもどこでもサラッと弾けるのは楽しい

今後も暗譜で弾ける曲を増やしていく予定なのだ

気楽に取り組みたいと思っているのだ

余談だが・・

10年ぶりに車を買い換えることになったのだ

実はオーダーしてから2年くらい待っていたのだ

半導体不足やら何やらでかなり待たされた

気短な人ならば耐えられないと思う

「納期が早い車種もありますが・・」

私にとって車は趣味でもある

ここで妥協は嫌なのだ

きっと後悔する

欲しいと思った車を手に入れたい

待ち焦がれた愛車が来月の上旬くらいに納車されるのだ

今回は妥協無しでいきたい

音に拘りたい

オーディオにお金をかける予定なのだ

予定というよりは既に量販店にオーダーしているのだ

ドラレコとETCもカーナビに連動しているモデルをチョイスした

今まではバラバラと後付けしていたが連動とは如何なるものか?

「色々と便利に使えますよ♪」

という店員さんの勧めに乗ってみた

最近の車の純正スピーカーはかなり良くなっていようだ

それでもコスト面を考えれば社外品には劣ると思う

音を極めるとキリがない

若い頃にも音の沼にハマった経験がある

いくら使ったか分からない

我ながらアホだったと思う

改造もある程度の予算とプランを決めるべきだと思う

予算を告げることで最良のプランを提案してくれることもある

楽器購入なども一緒なのだ

プロである店員さんを信頼すべきだと思う

今回はレスな状態で新車が納車される

納車のタイミングでナビやその他の製品を組み込む予定なのだ

大人なので足回りは触らない

そもそも、純正のタイヤやホイールがかなり上質なのだ

改造すると逆に下品になってしまう

そういう車を見かける

お金のかけ方は人それぞれ・・

楽しみに待っているのだ

自分のギター演奏を聴いてみたいと思う

作曲したストックが数百曲あるのだ😊 









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半音下げのススメ

2023年10月09日 | 楽器
読者のみなさんはギターのチューニングに興味があるだろうか?

レギュラーチューニング一択というのは少々は少々勿体ない


プロでも変則チューニングの愛用者は少なくない

個人的には才能あるギタリストが変則チューニングを好むと感じる

その筆頭がジミーペイジなのだ

氏の変則チューニング比率は群を抜いて高い

アコギでは変則派も少なくないがロック系では少ない

そんなロックに変則チューニングを浸透させた立役者の一人なのだ

レッドツェッペリンをコピーしようとするならば変則チューニングは避けられない


私も氏から変則チューニングの奥深さを学んだ

正直な話、レギュラーチューニングが覚束ない人が足を踏み入れる世界ではないと思う

日本語を良く理解していない人が外国語を学ぶようなもの

しかしながら、考えを変えればそれもありだと思う

周囲の人間が不得意な分野を得意分野にしてしまう

まさに逆転の発想なのだ

スライド奏法などもそんな流れのひとつだといえる


自由自在にボトルが操れるようになればギター仲間のヒーローになれる

言葉は悪いがそれが素人ギター弾きのレベルなのだ

厳しいプロの世界ではそう簡単な話ではないと思う

私の知合いにも何人かプロがいるが大成はしていない

自称プロの領域を抜け出せていない

ギターとは無縁の世界(職業)を主力な生業にしているのだ

家族の生活を支えているのはギターではない

ギターでも僅かながらに稼いでいるようだが支出の方が多い

一流のプロは名声を得て大金を手にいれる

二流のプロはギターだけで生活できる

それ以下は特に説明の必要はないと思う

作曲でも執筆でもレクチャーでも何でもよいのだ

ギターオンリーで生活している人は賞賛に値すると思う

私などには遠く及ばない高見の世界なのだ

ギターを職業にしなくて本当に良かったと思う

職業にしていたならばギターを嫌いになっていたかもしれない

脱線したが・・

ギターは少し目線を変えるだけで楽しみが倍増する


シンプルな構造だけに奥深いのだ

エレキよりもシンプルなアコギはその傾向が如実に表れる


ギターに嘘や偽りはない

「速弾きを弾いてみました!」

音源だけならばいくらでも後処理できる

原始的な手法だが録り音を早回しで再生するのだ

多少のぎこちなさは残るがそれに騙される人も少なくない

しかしながら、生身の人間の前で弾くリアル演奏には嘘がない

「いつもは上手く弾けるけど今日はちょっと・・」

そんな言い訳を優しく包み込んでくれるのは親と恋人くらいなのだ

世の中は厳しいのだ

ネットの世界も容易くない

「頻繁にブログをアップしてるけど・・」

「ぜんぜん訪問者数が伸びないんだよなぁ」

投稿の頻度と訪問者数が比例するほど甘くない

自分が読みたいというブログを提供できているか?

自分が聴きたいと思う音源を提供できているか?

答えは非常に簡単なのだ

今はAIなどで良さげな文章を作成することもできるというが・・

読者の目はそれ以上に肥えている

読者は端正な文章や当たり前過ぎるような情報は欲していない

少なくともギターに関しては私はそんな感じなのだ

話をチューニングに戻そう

私が変則チューニングを頻繁に活用し始めたのはいつか?

良く覚えていないが少なくとも10年以上前に遡ると思う

きっかけはレッドツェッペリンだったように思う

レギュラーチューニングではまったく再現ができない曲があることに気づいたのだ

変則チューニングを知って謎が解けたのだ

それからは特に意味もなくグリグリとチューニングを変更して遊んでいた

ギター雑誌などでも特集が組まれることも多々あった

とにかく、好奇心が旺盛な私は読むだけではなく実践したくなる

「なるほどね こんな感じになるのか」

ペイジ師匠は変則チューニングに加えて変拍子が大好物

『カシミール』などがその代表作なのだ

あの曲をバンドでかっこ良く決めたらヒーローになれる

ベースとドラムのスキルとセンスが問われる

私がバンドを組むことに疲れたのはやる気の無さ

「変拍子とかムズくね?」

まったくやる気がないのだ

悲しいが腕が良いベースとドラムに出会ったことがない

マニアックでプチ変態なプレイヤーに出会ったことがない

いまさら、面識がない人達と絡むエネルギーはない

私がDAWの世界にどっぷりとハマった理由の一つ

自分が欲しいベースラインは自分で弾けば良い

難解なドラムはコツコツと打ち込めば良いのだ

懐かしい・・

諸事情からあの頃に戻ることはないが良い経験になった

確実に私の引き出しになっている

コピーが完成するとネットに公開していたのだ

著作権などの問題でうるさくなった昨今はアップも難しくなった

色々と面倒臭いのだ

自分を楽しませる為にギターを弾くという原点に回帰した

私のアピールタイムは終わったのだ

自己満足こそが最高の幸せだと気づいたのだ

それが素人ギター弾きの楽しみだと思う

以前にもお話したが特に公開する機会もないが十八番を増やす日々なのだ

ギターと対話している感じが楽しい

ギターは応えてくれる

ギターは正直なのだ

読者の皆さんもギターを楽しんでいると思う

皆さんの耳に届く音がギターからの答えなのだ

「俺って少し上手くなったか?」

「俺ってほんとに成長しないな」

どちらも答えなのだ

素人ががむしゃらに練習する必要はないと思う

ギターを楽しいと感じられないならばそれはオーバーワーク

練習のし過ぎなのだ

そこそこでほどほどで良いと思う

ギターにまったく興味が湧かないならばギターを置いてしまえばよい

そんな時間が数年も続くならば潔くギターと決別した方がよい

気が楽になれる

目の前に弾けないギターが置いてある状況はプチ地獄

それすらも感じない強心臓の人は別の世界で成功できる

実のところ、強引で無神経で大雑把な人にはギターは向かない

指が短い、手が小さいなどと身体的なことを云々言う人が多いがむしろメンタル

子供が大人用のギターを巧みに操る動画を観たことがある

大きさはあまり関係ないのだと気づかされる

「大人になった時の為にパパがこれを使えって」

ある意味で理に叶っている

そんな動画を観た後ではコンター加工が無いとかネックが太いとか文句は言えなくなる

すべて、言い訳なのだ

私も可能な限り言い訳がない生活や人生を送りたいと思っているのだ

特に好きなギターに対しては言い訳を言いたくない

またまた脱線してしまった・・

半音下げも広義な意味では変則チューニングだといえる

コピー命の人にはお勧めできない

ネックが強いギターでは逆反りを起こすこともある

ネックに対しては優しいといえる

ギターは頻繁にチューニングを変更されることが苦手

ナットの溝などにも多少なりの負担がかかる

半音下げならば私のように固定すべき

私はベースも半音下げにしているのだ

作曲などに対応する為なのだ

まぁ、運指で対応する方法もあるがスラップなどで開放弦を使う場合に困る

横並びでチューニングを変更してしまった方が簡単なのだ

すべてのギターを統一することで個体の特性が見えてくる

バネで支えるストラトは安定するまでに少々時間を要した



いまはネックと同様にフローティングで安定しているのだ

個人的にはメリットが大きい

ジミヘンの曲をコピーする時には非常に都合が良い

改めてこのチューニングでジミヘンの曲を弾くと発見も多い

半音下げありきで作られたフレーズが多いことに気づく

ジミヘンをコピーするジョン・メイヤーとジョン・フルシアンテも好きなのだ

やはりコピーの際にはチューニングを変更しているようだ

「こんなフレーズを数十年前に考えついたんだなぁ」

いまさらながらジミヘンは天才だと思う

歌とまったく異なるフレーズを自在に操るあの感覚

ジミヘンの脳内はどうなっていたのだろうか?

そんなジミヘンが愛した半音下げなのだ

「ジミヘンって上手いの?」

そんな人に説明は無用

放っておくしかない

ギターの上手さは自分自身が上手くならないと分からない

一聴すると簡単そうに聞こえるカッティングなども弾いてみると難儀する

ギター道には有言実行が大事なのだ

机上の空論などギター道には不要

理屈と知識だけでギター向き合う悲しさ



読者の皆さんも半音下げのヘビーな響きを堪能していただきたい

何本かギターを持っている人は半音下げ専用ギターを作っても楽しそう

長くなったがこの辺で・・・😉 







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オベーションのネックが逆反りした

2023年10月09日 | 楽器
連休最終日はあいにくの雨模様

読者の皆さんは如何お過ごしだろうか?

ここ最近はすっかり秋の気配

一気に気温が下がっているのだ

昨晩、オベーションギターのネックを調整した


「あれ? なんかビビるなぁ」

ネックが逆反りしているのだ

不思議なことに同じ場所に置いてあるもう一本のアコギのネックは動いていない


知人からの貰い物だがかなり気に入っているのだ



ピックアップやポット、その他の配線など手を入れているのだ



音が出なかったギターが蘇ったのだ

言葉は悪いが・・



壊れたギターはただの粗大ゴミ



そのギターのあるべき姿に近づけるべきだと思う

エレアコ仕様のギターならば、ラインで使える状態にしておくべき



エレキに関しても二個ついているピックアップの一個が死んでいる状態は許せない

それだけでそのギターが嫌いになってしまう

性格はいまさら直らない

直す必要もないと思う

趣味の世界なれども自分が信じた道を進むべき

他人の意見に考えを左右されているうちは半人前なのだ

良くも悪くも私はギターに関しては考えにブレがない

長年にわたり自分が築き上げてきたものに自信を持っているのだ

読者の皆さんにも

「これだけは誰にも負けない」

という確固たるものがあると思う

何も誇れる物がない人生はつまらない

脱線したが・・

ギターのネックが動くのは当たり前なのだ

とくに購入後数ヶ月くらいは個体によってはかなり動く

海外から日本へ、楽器屋さんから自宅へ・・

温度も湿度も大きく異なる

私のストラトは輸入されたばかりの個体を買ったのだ

数ヶ月くらいは嫌になるくらいに不安定だった

現在では非常に安定しているのだ

かれこれ12年くらいになる

道具として信頼できるギターになった

ネックが逆反りになると弱い力で弦を弾いただけでビリつく

特にアコギの場合にはその傾向が顕著なのだ


私は弦高を決める時にはすべてのポジションで音がビリつかない状態に合わせる

エレキのように容易に弦高の変更調整が出来ないので作業は慎重なのだ

幸いにもこのギターのサドルの高さは丁度良い感じだった


総じて私は高めの弦高が好きなのだ

12フレットで3㎜強という感じなのだ



順反りになって弦高が多少上がっても気にしない

むしろ、最近の私の弾き方では高い弦高の方が都合が良い

ネックの状態では4㎜くらいになることもある

4㎜というとクラシックギター並なのだ

ちなみにクラシックギターは弦が柔らかい(ナイロン弦)のだ

指の力がない人にとってアコギの高い弦高は辛いと思う

弾き易さをとるか? 弦の振動(音色など)をとるか?

これはエレキにもいえるのだ

「指が痛いから弦を細いのに交換するよ」

「弦高もペタペタに低くするつもりだよ」

『自分ファースト』では絶対にギターは上手くならない

これは間違いない事実なのだ

そのギターが最良の状態になることがベスト

高い弦高の鳴りが良いならば自分の側を寄せていくのだ


エレキの調整も意外に深い

指板の形状に弦高のカーブを合わせるというのが常識だが私は巻き弦側を少し高めに調整している

カーブを意識しつつも6弦が5弦よりも僅かに高い感じなのだ

文章でお伝えするのは難しい

基準になる数値を目安にそのギターごとに微調整するのが良いと思う

同じフェンダー系でもストラトとテレキャスではセッティングが異なる

繰り返しになるが私はエレキでも弦高が高めが好みなのだ

最近は速弾きのような弾き方はほとんどしない

カッティングやアコギ的な指弾きが多い

リードよりもバッキングが多いということ

実はここ最近(半年前くらい)はすべてのギターを半音下げにしている

ジミヘンの影響も大きいと思う

ジミヘンは何故半音下げにしていたのか?

自分の声の音域にギターを合わせたという説も有力だが・・

私は弦のテンションによるところが大きいと思っているのだ

僅かに半音下げるだけで体感できるほどに低音域の成分が増える

もちろん、弦のタッチや弾き心地も変わる

加えてジミヘンのギターはリバースヘッドなのだ

巻き弦側がもっともナットから遠い

私も弾いたことがあるがかなり特殊な弾き心地なのだ

加えて半音下げで巻き弦はダルダルなのだ

最近は半音下げが指にも耳にも馴染んできた

特にアコギの響きが心地よいのだ

ビブラートやチョーキングのタッチがより繊細でシビアになった

コントロールしているという感じが増したのだ

ギター演奏の最大も魅力はコントロール感だと思う

誰が弾いても同じ音にならない

これが最大の魅力なのだ

下手な人が弾く100万円のギターよりも上手い人が弾く3万円のギターの方が良い音がする

アコギでもエレキでも同じ

生鳴りのアコギはボディ材の音が如実に表れることも事実だがソリッドのエレキの場合には値段の差は音に出ない

困ったことにブラインドで聴き比べをしても分からないことが多い

検索すればYouTubeなどで比較動画が見つかるかもしれない

「こっちのギターは高級ギターです」

「これは所謂安物ギターですね」

「目を閉じて音を聴き比べてくださいね」

という感じなのだ

まったく差がないわけではないが値段ほどの差が感じられないということ

特にエレキの場合には音の好みがでる

元気な音が好みという人にとってはむしろピックアップにパワーがある廉価なエレキの方が好みに感じることも多い

廉価のギターに良いピックアップを積んでみるのも改造のお約束



正解がないのがエレキの音であり改造なのだ

”何故に人は高価なギターを買い求めるのか?”

特に初心者が感じる素朴な疑問なのだ

答えは『弾き心地』なのだ

弾き手が感じる音も重要な要件になる

これは間違いなく価格差が反映される

私はレギュラーラインのギターしか知らないが価格差を感じる

3万円と30万円では明らかに異なる

知人が所有する高価なギターを弾いたことも何度もあるが・・

他人のギターは良く分からない

先に述べたように弦高やその他の調整が自分の好みと異なる

シートとハンドルの位置が自分の好みではない高級車を運転しても良さが分からない

ある意味、そんな感じに近いと思う

ギターは自分で買うべき所有すべき

レンタルの楽器では何も分からない

スタジオでレンタルするような楽器から得られるものはない

特に伸びしろがある初心者から中級者くらいは自分専用のギターを使うべき

早々に自分のセッティングを決めるべき

他人から訊かれた時に『自分の数値』を明確にしておくべき

音の好みなども明確に伝えられると修理の際などにも便利だと思う

楽器屋さんが困るお客さんが自分を持たない人

「お任せでいいです・・」

理髪店でも最低限の好みを伝えた方が作業がスムースだと思う

「短めでいいです もみ上げは普通くらいで」

という一言でもハサミを進める手良く動く

グズグズと細かい注文をつけるお客は嫌われる

一方でものを言わぬお客さんも好かれない

もの言わないお客さんに限って仕上がりに不満な表情を浮かべる

「えぇ まぁ これで・・いいです」

楽器屋さんでもそんなお客さんを良く見かける

悪気があるのではないと思う

妙な着地になってしまったが・・

長くなったのでこの辺で・・・😉 



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とりあえずパソコンは無事だった

2023年10月06日 | 楽器
昨日の訪問者数は1,214人だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!

読者のみなさんがあってこその当ブログなのだ

一昨日、水没(コーヒーをこぼした)したパソコンは良い感じなのだ

動作に異常な部分はみられない

キーボードの動きも滑らかに感じられる

ホッと安堵しているところなのだ

パソコンが無ければ何も始まらない

もちろん、このブログも書けなくなってしまう

スマホでの投稿も可能だが・・

付け焼き刃的な短文ならば書かない方がマシだと思う

少なくとも私の場合には長文でなければ意味がない

思ったことを伝えようと思えばこのくらいの感じになると思う

読んでくださる読者の皆さんをイメージしながら文章を考え書いているのだ

ここで出会ったことも何かの縁だと思う

アナログ世代の私は縁を大切に考えているのだ

一方通行のブログなれども思いは共有できていると思う

『いいね』などをクリックしてくださる方々にも感謝!!

やる気につながってくるのだ

拙いブログなれど誰かの心に響いているという実感が湧いてくる

さらに良いブログを書きたいという気持ちになってくるのだ

話は変わるが・・

読者の皆さんはギターのメンテが得意だろうか?

所有しているギターの調子は如何だろうか?

季節の変わり目にギターも変化する

お時間がある時にネックの調整(弦高など)をチェックしておくと良いと思う

弦交換を怠っているという人は弦交換も最短のメンテだと思う

夏の疲れ(手汗など)が弦にも蓄積している

最近は赤く錆びるような質が悪い弦は皆無

一見するとまだ使えそうな感じに思える弦も実際にはかなり劣化している

弾き心地にも影響するが劣化した弦はフレットにも良い影響を与えない

番手が低い紙やすりでフレットを擦っている画をイメージしていただきたい

劣化した弦はそんな感じなのだ

感覚的ではあるが劣化の目安がある

大きくビブラートをかけた時にゴリゴリやザラザラという感覚が指に伝わるようならば使用の限界

滑らかにフレットの上を弦が滑るならばまだ使える

手汗や握力、フレットの材質、使用弦など状況でも変わってくる

そんな事を書いている私自身は正直な話、あまり気にしていない

以前は色々な意味でナーバスになっていた

ギターをあまりにも大切にし過ぎていた時期がある

それでは上手くならない

ギターの存在が弾き手の上手にいるようではダメなのだ

弾き手とギターとの力関係は非常に重要なのだ

良い意味でギターを道具だと感じられるようになれば成長の証

上達への大きな一歩だと思う

技術面を云々という人も多いがむしろメンタルな部分が大きいと感じる

失恋、失業、家族との死別・・

そんな時にテンション高めにギターを弾ける人がいるだろうか?

ギターが仕事ならばそんなことも言っていられないが・・

普通の神経の人は心が折れている時にはギターを弾きたくない

逆の言い方をするならば、ギターを弾きたいと感じる時には心が前向きになっているということ

ギターを練習する意欲が湧いてくる時は物理的な時間と心に余裕があるということになる

少なくとも私はそんな感じでギターと向き合っている

最近の私が気づけばアコギに手が伸びるのもそんな理由だと思う

ギターを欲する気持ちがあるのだが・・

気持ちが100%ではない

大音量でエレキを鳴らすという心境ではない

公私を含む諸事情から少し心が疲れているのだ

エレキを忘れたわけではないがエレキの気分でないことも事実

先日、意を決してエレキを弾いてみた

「う~ん 何か違うなぁ」

僅か数分でアコギに持ち替えてしまった

自分でレベルであるがエレキの腕前が落ちてはいない

むしろ、弦が太く硬いアコギで指が強化されている

エレキの弦が細く頼りなく感じられるほど

ビブラートやチョーキングなど自由自在なのだ

少々物足りなく感じてしまうほどなのだ

アコギを弾いているからエレキが下手になる

エレキを弾いているからアコギが弾けなくなる

ということは基本的にはないと考えているのだ

素人のお遊びレベルならば双方はボーダレス

互いで学んだリックが活用できることも多い

特にブルース畑では応用が利く

エレキの歪み量を減らしても心に響かない

理由は何か?

ボディ全体が振動するアコギの響きが心地よいのだ

エレキにはそれがない

いくら生鳴りが大きなエレキでもアコギのそれとは異なる

アコギの振動や心地よさを知らないエレキ弾きも多い

楽器屋さんや知人からの借り物を少しストロークした程度で知ったような気になってはダメなのだ

ギター弾きに多いパターンなのだ

教則本を買っただけで弾けた気になってしまう

念願のギターを手に入れただけで満足してしまう

少しばかり鳴らした程度で弾けたような気になる

ギター弾きのあるあるなのだ

以前の私はまさにど真ん中だった

今の私は少し違うような気がする

何かが私の中で芽生え変わった気がしているのだ

私のような年齢になると技術的な伸びしろは少ない

良くも悪くも技術的な部分は成熟している

しかしながら、心はいくらでも変化し成長する

”少年の心のようなおじさん・・”

ギターを好む中年おじさんにはこのような人が多い

私もそんなひとりだと自覚している

ギターを稚拙だと思われたくない

同時に自分自身も自信を持って向き合いたい

その為にはギターで『結果』を出す必要がある

結果は人それぞれだと思う

私は曲という引き出しを増やすことに尽力しているのだ

ギターを弾けない人が聞いても分かるギターを目指したい

「俺はロックだぜ~い♪」

では万人の理解は得られない

最近は弾いていないが『ソロウクレレ』を目指すのもそんな理由


ジャカジャカとウクレレを弾いて歌っている私の歌を聴きたい人は皆無

断言できる

歌は嫌いではないが今は楽器を主役にしたい

「それってジブリの曲だよね?」

「それクラシックの曲でしょ?」

会話が生まれコミュニケーションが生まれるのだ

楽器を介して友達になることも多い

私に影響を受けて楽器を始めた知人もチラホラ・・

小さいながらも楽器業界に貢献しているのだ

当ブログもそんなお手伝いが出来れば幸いだと思う

明日から三連休なのだ

読者の皆さんはご予定はあるだろうか?

行動の前に計画を立てると良いと思う

頭の中で思い描くだけでも良いと思う

朝一からベッドでスマホを弄っている人は勿体ない

連休にしか出来ないことを体感すべきだと思う

余計なお世話だが・・・😉 







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パソコンが水没した?

2023年10月05日 | 楽器
読者のみなさんはここ最近に大きな失敗をしただろうか?

私は昨日に久しぶりに大失敗をやらかした

パソコンにコーヒーをこぼしてしまったのだ

キーボードがビショビショになってしまった

防水のスマホは知っているがパソコンにも防水のモデルがあるのだろうか?

私が知る限りでは聞いたことがない

何台もパソコンを乗り換えてきたが飲料をパソコンにこぼすのは初めてなのだ

一瞬、頭の中が真っ白になった

まさに顔面蒼白なのだ

『落ち着けよ』

と自分に言い聞かせた

最悪の事態は電源のショート

とりあえず落ち着いてシャットダウンした

目に見えるコーヒーを布巾で拭き取り

パソコンを逆さまにして内部の水分を排出した

糖分を含んだ飲料は最悪の事態を招くという

砂糖が入ったコーヒーや紅茶、ジュース類など

乾燥した後でベトベトが残ってしまう

基板に付着すればやがて腐食を招く

そもそも、水以外の飲料は良い結果を招かない

昨日はコーヒーに牛乳を入れていた

砂糖は入れていない

「あれ? なんか大丈夫そうだな」

何回は電源を入れ直して動作をチェックしてみた

昨晩は胸をなで下ろして安心して眠った

今朝になってパソコンをチェックしてみた

「あれ? キーボードの動きが鈍いよ」

「もしかして牛乳のせいかな?まずいぞ」

運が悪く使用頻度が高いキーボードが被害を受けた

ギターに例えるならば5フレット辺りが激しくビリつくという感じ



弾いていてストレスを感じる

パソコンもキーを叩いていて激しくストレスを感じる

「修理に出すかな?」

気になるのは修理の期間なのだ

最近のパソコンは簡単に分解できない仕様が多い

一昔まえは簡単だった作業も現在は困難を極めることも多い

こんな場合にデスクトップならばキーボードを買い換えてしまえば良い

一体型のノートではそう簡単ではない

現在使用しているパソコンの前のモデルでもキーボードが壊れた

使用頻度が高い文字キーは本当に困る

ブログを書くにしても検索するにしてもストレスが溜まる

不幸中の幸いにも何回もキーを押しているうちに動きがスムーズになった

応急処置なのか? 完治なのか?

しばらく様子をみるつもりなのだ

この投稿も動きが滑らかになったキーボードで打っているのだ

ほんの些細なことでお気に入りになったり嫌いになったりする

正直な話、パソコンに関しては素人が手を出せる部分は少ない気がする

一昔前のパソコンは簡単にバッテリーやメモリが取り出せた

現在はバッテリーすらも簡単に取り出せなくなった

車などもそんな感じになっている

ボンネットを開けても素人が触れる部分が少なくなった

目視というよりはすべてコンピューター管理なのだ

そんな時代になったのだ

その点においてはギターは楽しい

デジタル全盛の時代になってもアナログの匂いがプンプン

私がギターを愛する理由のひとつでもあるのだ

自分で色々と面倒が見れるという点に愛着を感じる

出荷時はほぼ同じ状態のギターも数年後にも大きな差が生まれる

最近の若い世代はスマホが大得意だがパソコンは苦手という人が多いそうだ

たしかにスマホがあれば何でも出来る時代になった

就職を機にパソコンを勉強する人も増えているようだ

私は仕事はもちろんだが私用でもパソコンにはお世話になった

動画編集や画像作成、音楽制作などクリエイティブな作業を助けてくれた

無茶な使い方で何台かパソコンを壊した

少し話が脱線したが・・

パソコンやスマホを弄っている時には飲料を傍らに置くのは厳禁

そう自分に言い聞かせた

失敗や事故は誰にでもある

同じ過ちを繰り返すか?否か?

問題はそこだと思う

Google検索やYouTubeでもパソコンの水没について調べてみた

意外にも同じような失敗をしている人が多いことに驚いた

参考になる投稿が多かった

ギター関連も、もっと有意義で有益な投稿が増えることを願う

本当に10年くらい前までは良質なギターブログが多かった

長くなるのでこの辺で・・・

とりあえず、パソコンは無事だった😉 



 


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