本日、二話目の投稿なのだ
参加予定のイベントは夜なので時間があるのだ
・・という事で暇なのだ
ウクレレ部隊なので特にこれといった準備はない
この辺りの気軽さもウクレレの良いところだと感じている
今回は『ギターアーム』について考えてみたい
ネットの質問コーナーでも取り上げられる事が多いテーマなのだ
必要か?否か?は本人しだいだと思う
プロでもスティーブヴァイやジェフベックのようにアーム必須という人もいる
ペイジ師匠やスラッシュのようにレスポール主体でアーム不要というプレーヤーも多い
プロの場合にはアームが苦手というわけではない
自身の音楽や演奏に不要か?というところが大きなポイントになっている
一方の素人の場合には少々『事情』が異なる
そもそもアームの使い方が理解出来ていない人も多い
使い方は知っているが上手く使えない・・
使ってはみるもののチューニング狂い易く嫌になってしまった・・
いずれにしても選択肢という感じではない
ネガティブな発想なのだ
アームの調整は非常に奥が深い
ギターの調整の中では相当に難易度が高い
アームを使用するには『フローティング』が大前提になるのだ
説明は割愛させていただく
この時点でこの言葉を知らない初心者は最初の一本目のギターはアームレスが良い
追々必要ならばアーム付きのギターを買えば良い
最初の一本は大事なのだ
この段階でギターが面倒臭くなって放り投げてしまう人も多い
周囲に良い先生がいな事も理由なのだ
昔はギターを始めるにしてもギターの先輩がいたのだ
昨今ではギター人口の減少に伴い周囲にギターを弾く人、
ギターに熟知した人がいないのだ
問題が起こった場合、相談する人がいない
楽器屋さんに相談するというのが普通の流れなのだが・・
デジタル世代は『ネットの住人』に相談するのだ
『待ってました!』とばかりに食いついてくる
日本人は自分よりも劣る人間が大好きな人種なのだ
「教えてやろうか?」
という上から目線には反発するが・・・
「困ってます・・教えてください」
という人にとはとても優しい
厳密には優しいというよりはそんな立ち位置に自分の居場所を探しているのだ
概ね、実生活における成功者はネットの質問コーナーなどに介入しない
自分の生活が忙しいのだ
他に楽しみや居場所を見つける事が出来るのだ
販売やメンテのプロである楽器店も閉口しているようだ
「根拠のないネットの意見に振り回される人って多いですよ」
「ネットで調べたんですけど・・が第一声という事も多いです」
「結構、間違った意見や知識が流通しているっている実情もあります」
まぁ、どうでも良い話だが・・
私の場合、ネットから得る知識は少ない
むしろ、素人ギター弾きの『動向』や『趣向』が気になる
つまりは何に興味があるのか?
どんな問題で困っているのか?
という事なのだ
少々脱線してしまったが・・
アーム付きのギターのブリッジが動く
当たり前だが・・
これが厄介の原因なのだ
調整が行き届いていないギターはこれが原因でバランスを崩してしまうのだ
一方、万全のコンディションが完了しているギターは相当にアームを動かしてもチューニングは狂わない
実はちょっとしたコツがあり、アーム棒の動かし方で狂ったチューニングを戻している事実もある
ストラト弾きにとっては常識なのだ
要するにアームアップをしたならば、直後に僅かにアームダウンさせる事でバランスを保っているのだ
その逆も然りなのだ
アーム付きギターは結構忙しいなのだ
ストラト弾きでありながら、クラプトンのギターはアームレスなのだ
使わないだけではなく、ブリッジを特性の木片で固定している事も有名なのだ
イメージとしては固定ブリッジのレスポールのような感じになる
広告塔でもあり上得意でもあるクラプトンの為にフェンダー社が特別にアームレスのストラトを作った事がある
もちろん無料進呈なのだ
プレゼントなのだ
「クラプトンさん・・どうですか?」
「最初からアームレスにしてみました」
フェンダー社はクラプトンが喜ぶ顔をイメージしていたという
「あの・・シグネチャーモデル作ってもいいですか?」
まぁ、これが狙いだといえる
ところが予想を反しクラプトンは不機嫌になってしまったのだ
「いらない! 最低のストラトだ!」
「この音は何だ! 俺の好みじゃない」
理由は背面のスプリングの有無なのだ
クラプトンのギターはアームは使わないがスプリングは付いている
一方、フェンダーが持参したギターにはスプリングが付いていない
アームを使わないのだから当然なのだ
『スプリングリバーブ』という言葉をご存じだろうか?
リバーブの一種で元祖的な存在でもある
スプリングが共振する事で得られるリバーブを活用したものなのだ
鉄板で囲った部屋でリバーブ音を録っていた時代もあった
いわゆる『お風呂エコー』の先がけなのだ
つまり、アーム付きのギターは使う、使わないに関わらず
スプリングの音を内包しているという事実があるのだ
スプリングの本数やメーカーに拘る人もいる
プロならば土屋氏がダントツの拘り派で有名なのだ
調べてみていただきたい
いろいろとヒントになるネタにヒットすると思う
ギターが好き過ぎて困っている人が私は好きなのだ
「アームってどうやって使うんですかね・・?」
という質問にある人が答えていた
「結局、使い方は難しいよ 遊びで使うって感じかな?」
「ハーモニクスの音を揺らすとか・・コードの音程を下げるとか」
「最初は楽しいけど・・使わなくなっちゃうかも?俺は必要ないね」
良くいるタイプなのだ
まぁ、アームの使い方に決まりはないが・・
暇潰しでアーム棒を動かしているプロはいない
格好が良いからアーム付きのギターを抱えているプロもテクニシャン系には少ない
昨今の若手プロにはアーム付きギターのルックスに惚れて使っている人もいるようだ
当然ながらアームは飾りであり、使う事はない
「まぁ、棒はカッコいいから付けたままにしてる~」
こんなプロが若い年代の『ギターヒーロー』になっている時代なのだ
ギター弾きのレベルが下がっている理由が垣間見れる
余談だが・・ギター系ランキングの上位のブログにも色々な世相が顕著に表れている
「最近のギター弾きの人って何を求めているのかな?」
たまに理解不能に陥る事がある
これも時代だと最近は前向きに受け止めている
むしろ、自分が進むべき方向ややりたい事が明確になるのだ
余談だが・・
愛用のヘッドフォンを改造したのだ
自宅ではギターに次ぐ必須アイテムなのだ
ここをケチる人も多いが・・
最上級も必要ないが家電量販店で格安で売られているような品でもダメなのだ
音楽制作用というラインナップから選ぶべきなのだ
リスニング用とは周波数設定が異なるのだ
以前はもっと良い製品を使っていたが最近はこれが気に入っているのだ
使いこんでくると本体が壊れる前に『耳あて』がボロボロになってくる
デフォルトはフィット感が良い柔らかい素材だった
ヘッド部分も破けているがこの程度ならば問題ない
不要な安ヘッドフォンのイヤーパッド部分を移植したのだ
同一メーカーなので何とか装着出来たのだ
冗談のつもりで取り付けてみたが・・
標準装備のようなフィット感に驚いているのだ
買い替えを避ける事が出来たのだ
この手の機器にもエージングが必要なのだ
新品は何となく馴染みが悪い
音が軽いのだ
エージングが都市伝説だという人もいる
一方でマニアの中には確信を持っている人もいるようだ
私は後者なのだ
気分の問題だと思うが・・・
今回の音源もGT-100で作ったのだ
カテゴリでパッチを管理する機能が備わったのだ
これは便利なのだ
ユーザーエリアも3個あるのだ
良く使うパッチを登録しておく事で手早く音楽制作に取り掛かれる
今回のプチ音源のイメージはスティーブヴァイなのだ
アームで遊んでみたのだ
このようなフレーズはレスポールでは表現できない
参加予定のイベントは夜なので時間があるのだ
・・という事で暇なのだ
ウクレレ部隊なので特にこれといった準備はない
この辺りの気軽さもウクレレの良いところだと感じている
今回は『ギターアーム』について考えてみたい
ネットの質問コーナーでも取り上げられる事が多いテーマなのだ
必要か?否か?は本人しだいだと思う
プロでもスティーブヴァイやジェフベックのようにアーム必須という人もいる
ペイジ師匠やスラッシュのようにレスポール主体でアーム不要というプレーヤーも多い
プロの場合にはアームが苦手というわけではない
自身の音楽や演奏に不要か?というところが大きなポイントになっている
一方の素人の場合には少々『事情』が異なる
そもそもアームの使い方が理解出来ていない人も多い
使い方は知っているが上手く使えない・・
使ってはみるもののチューニング狂い易く嫌になってしまった・・
いずれにしても選択肢という感じではない
ネガティブな発想なのだ
アームの調整は非常に奥が深い
ギターの調整の中では相当に難易度が高い
アームを使用するには『フローティング』が大前提になるのだ
説明は割愛させていただく
この時点でこの言葉を知らない初心者は最初の一本目のギターはアームレスが良い
追々必要ならばアーム付きのギターを買えば良い
最初の一本は大事なのだ
この段階でギターが面倒臭くなって放り投げてしまう人も多い
周囲に良い先生がいな事も理由なのだ
昔はギターを始めるにしてもギターの先輩がいたのだ
昨今ではギター人口の減少に伴い周囲にギターを弾く人、
ギターに熟知した人がいないのだ
問題が起こった場合、相談する人がいない
楽器屋さんに相談するというのが普通の流れなのだが・・
デジタル世代は『ネットの住人』に相談するのだ
『待ってました!』とばかりに食いついてくる
日本人は自分よりも劣る人間が大好きな人種なのだ
「教えてやろうか?」
という上から目線には反発するが・・・
「困ってます・・教えてください」
という人にとはとても優しい
厳密には優しいというよりはそんな立ち位置に自分の居場所を探しているのだ
概ね、実生活における成功者はネットの質問コーナーなどに介入しない
自分の生活が忙しいのだ
他に楽しみや居場所を見つける事が出来るのだ
販売やメンテのプロである楽器店も閉口しているようだ
「根拠のないネットの意見に振り回される人って多いですよ」
「ネットで調べたんですけど・・が第一声という事も多いです」
「結構、間違った意見や知識が流通しているっている実情もあります」
まぁ、どうでも良い話だが・・
私の場合、ネットから得る知識は少ない
むしろ、素人ギター弾きの『動向』や『趣向』が気になる
つまりは何に興味があるのか?
どんな問題で困っているのか?
という事なのだ
少々脱線してしまったが・・
アーム付きのギターのブリッジが動く
当たり前だが・・
これが厄介の原因なのだ
調整が行き届いていないギターはこれが原因でバランスを崩してしまうのだ
一方、万全のコンディションが完了しているギターは相当にアームを動かしてもチューニングは狂わない
実はちょっとしたコツがあり、アーム棒の動かし方で狂ったチューニングを戻している事実もある
ストラト弾きにとっては常識なのだ
要するにアームアップをしたならば、直後に僅かにアームダウンさせる事でバランスを保っているのだ
その逆も然りなのだ
アーム付きギターは結構忙しいなのだ
ストラト弾きでありながら、クラプトンのギターはアームレスなのだ
使わないだけではなく、ブリッジを特性の木片で固定している事も有名なのだ
イメージとしては固定ブリッジのレスポールのような感じになる
広告塔でもあり上得意でもあるクラプトンの為にフェンダー社が特別にアームレスのストラトを作った事がある
もちろん無料進呈なのだ
プレゼントなのだ
「クラプトンさん・・どうですか?」
「最初からアームレスにしてみました」
フェンダー社はクラプトンが喜ぶ顔をイメージしていたという
「あの・・シグネチャーモデル作ってもいいですか?」
まぁ、これが狙いだといえる
ところが予想を反しクラプトンは不機嫌になってしまったのだ
「いらない! 最低のストラトだ!」
「この音は何だ! 俺の好みじゃない」
理由は背面のスプリングの有無なのだ
クラプトンのギターはアームは使わないがスプリングは付いている
一方、フェンダーが持参したギターにはスプリングが付いていない
アームを使わないのだから当然なのだ
『スプリングリバーブ』という言葉をご存じだろうか?
リバーブの一種で元祖的な存在でもある
スプリングが共振する事で得られるリバーブを活用したものなのだ
鉄板で囲った部屋でリバーブ音を録っていた時代もあった
いわゆる『お風呂エコー』の先がけなのだ
つまり、アーム付きのギターは使う、使わないに関わらず
スプリングの音を内包しているという事実があるのだ
スプリングの本数やメーカーに拘る人もいる
プロならば土屋氏がダントツの拘り派で有名なのだ
調べてみていただきたい
いろいろとヒントになるネタにヒットすると思う
ギターが好き過ぎて困っている人が私は好きなのだ
「アームってどうやって使うんですかね・・?」
という質問にある人が答えていた
「結局、使い方は難しいよ 遊びで使うって感じかな?」
「ハーモニクスの音を揺らすとか・・コードの音程を下げるとか」
「最初は楽しいけど・・使わなくなっちゃうかも?俺は必要ないね」
良くいるタイプなのだ
まぁ、アームの使い方に決まりはないが・・
暇潰しでアーム棒を動かしているプロはいない
格好が良いからアーム付きのギターを抱えているプロもテクニシャン系には少ない
昨今の若手プロにはアーム付きギターのルックスに惚れて使っている人もいるようだ
当然ながらアームは飾りであり、使う事はない
「まぁ、棒はカッコいいから付けたままにしてる~」
こんなプロが若い年代の『ギターヒーロー』になっている時代なのだ
ギター弾きのレベルが下がっている理由が垣間見れる
余談だが・・ギター系ランキングの上位のブログにも色々な世相が顕著に表れている
「最近のギター弾きの人って何を求めているのかな?」
たまに理解不能に陥る事がある
これも時代だと最近は前向きに受け止めている
むしろ、自分が進むべき方向ややりたい事が明確になるのだ
余談だが・・
愛用のヘッドフォンを改造したのだ
自宅ではギターに次ぐ必須アイテムなのだ
ここをケチる人も多いが・・
最上級も必要ないが家電量販店で格安で売られているような品でもダメなのだ
音楽制作用というラインナップから選ぶべきなのだ
リスニング用とは周波数設定が異なるのだ
以前はもっと良い製品を使っていたが最近はこれが気に入っているのだ
使いこんでくると本体が壊れる前に『耳あて』がボロボロになってくる
デフォルトはフィット感が良い柔らかい素材だった
ヘッド部分も破けているがこの程度ならば問題ない
不要な安ヘッドフォンのイヤーパッド部分を移植したのだ
同一メーカーなので何とか装着出来たのだ
冗談のつもりで取り付けてみたが・・
標準装備のようなフィット感に驚いているのだ
買い替えを避ける事が出来たのだ
この手の機器にもエージングが必要なのだ
新品は何となく馴染みが悪い
音が軽いのだ
エージングが都市伝説だという人もいる
一方でマニアの中には確信を持っている人もいるようだ
私は後者なのだ
気分の問題だと思うが・・・
今回の音源もGT-100で作ったのだ
カテゴリでパッチを管理する機能が備わったのだ
これは便利なのだ
ユーザーエリアも3個あるのだ
良く使うパッチを登録しておく事で手早く音楽制作に取り掛かれる
今回のプチ音源のイメージはスティーブヴァイなのだ
アームで遊んでみたのだ
このようなフレーズはレスポールでは表現できない