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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ルーパーとMTRの使い方

2024年08月24日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

夏休みも明けての初投稿なのだ

昨日も多くの方々にご訪問いただいた

訪問者数1,204人だった

最終的には訪問者数2,000人超えを目指しているのだ

飽きることなくボチボチと続けていきたいと思う

ブログを長く続けるコツは背伸びしないこと

ギター弾きとして思ったことや感じたことをストレートに表現すればよい

ギターに関して何も感じない、疑問も湧かないという人は可哀想だと思う

ギター上達のプロセスに疑問の解決が挙げられる

それらを克服することで成長するのだ

これは長年にわたりギターに触れてきた私の持論

考えながらギターに接するからこそ疑問が湧いてくる

そういうことなのだ

前置きはこの辺で・・・

私は限られた時間でチョイ弾きをすることが多い

ギターを単体で鳴らすこともあるが雰囲気を盛り上げる為にリズムマシンを鳴らすことも多い

今回購入したzoomG2Foreにはリズムマシンとルーパー機能が備わっている


予想外に音が良かったのはリズムマシンの音

所謂、リズムマシンの軽いあの音ではない

かなり重厚なドラムの音が再現されている

気に入ったパターンを鳴らしながら演奏することで気分が上がる

リズム感を鍛えるという意味でも良い練習になる

大昔はメトロノームしかなかった

今は本当に良い時代だと思う

下手なドラマーと練習するくらいならば機械相手の方が何倍もマシ

同時にルーパーを起動させることで多重録音&再生も可能になる

コツを掴めばかなりの武器になる

ルーパーを使ったことがある人は理解していると思うが時間制限がある

モノラル録音はステレオ録音の倍の時間が録音できる

イメージ的には数小節のフレーズを録音&再生するというようなイメージ

どんな人に向いているのか?

ライブなど人前でパフォーマンスとして披露するような使い方に向いている

自宅などで練習の道具として使う方法もイメージできる

バッキングを録音しそれを再生しながらリードを弾く

短音のフレーズにハモり音を重ねて弾いてみるなど

色々な使い方が出来る

ルーパーの多くはスイッチを足で踏み込むことで使う

当たり前だが数分に及ぶような作曲のお供には向かない

一方でMTRは時間無制限で録音が可能


もちろん、リズムマシーンも内蔵されている

リズムパターンを任意に組み替えることも可能

「だったらMTRの方がいいんじゃない?」

となりそうだが・・・

そうとも言えない

MTRはすべての操作を手で行うのだ

ライブなどで用いる場合には不向きだと思う

似て非なり・・・

一長一短なのだ

それぞれのマシンにメリットとデメリットがあるのだ

自分の使い方にどんなマシンが合っているのか?

世間の評判などに左右される必要はないのだ

もっと言うならば最新のマシンに飛びつくメリットはあまり感じない

色々な人が使い方などをレクチャーしている古参の機器を選ぶのも一考

練られた機器にはそれなりの良さもある

デジモノは最新の製品の方が音が良い

これはすべてのメーカーに言えること

しかしながら使い勝手が向上しているとも言い難いことも多々ある

「音は良くなってるけど使い難くなったな」

というのもレビューなどで見かけることも多い

私も感じることがある


G2Foreではパラメーターの画面が数秒で閉じてしまう

MS-50Gでは自分で閉じるまで画面が表示されている

音作りをじっくり行う為には画面が固定されている方が重宝する

MS-50Gはマルチとして便利だがリズムマシーンもルーパーも内蔵されていない

後継のG1Fore(以前に持っていた)から内蔵された

機能が増えた分だけ筐体が大きくなった

繰り返しになるが自分に何が向いているのか?

を熟考してから購入すべきだと思う

熟考すれば買い換えや買い足しの機会も減るように思える

まぁ、失敗しても数万円程度だが・・・

お金は大切に・・ということ

私は外でギターを弾く機会が多い

ライブや演奏会ということではない

ちょっとした空き時間などの時間潰しという感じ

タップリと時間が取れるような時にはプチ作曲や一人多重録音をして楽しむことも多い

そんな時に超重宝するのが小型のMTRなのだ


使い勝手など文句を言う人もいるようだがこの小ささは武器になる

この当時にこんなマシンを世に送り出したBOSSは凄いと思う


電池駆動の小型アンプの前段に接続して使っているのだ

画像にはイヤフォンが写っているが使うことは皆無

演奏中に大切な電話がかかってくることも多い

以前に演奏に夢中になって大失敗したことがあるのだ

間違いや失敗は繰り返さない

個人的な話だがヘッドフォンやインナーフォンを使い過ぎて耳を痛めかけたことがある

耳鼻科で注意を受けてから使用を制限しているのだ

今はDAWも卒業したのでヘッドフォンを使う機会も激減した

小型の筐体に何でもかんでも詰め込むという方針のzoomは素晴らしい

コスパという点においては最強だといえる

近年は劇的に音質も向上しているという噂

実際に私もそう感じる

G2Foreで少々残念なのはリズムとルーパーの使い勝手が悪くなった点

何故にG1Foreと仕様を変えたのか?

素人の私には良く分からないが・・

使い勝手という意味ではG1Foreの方が良かった

音質や追従性に関しては比べるまでもなくG2Foreに軍配が上がる

YouTubeなどでも検証動画を良く見かけるようになった

良い時代になったと思う

お勧めの動画にも割とクオリティが高い投稿が表示されるのも助かる

数年前まで蔓延でしていた微妙な感じのグズグズ動画は何処に行ったのか?

詳しくは良く分からないが・・

YouTubeも以前よりも使いやすくなった気がしているのだ

ハード系の使いこなし(音作りなど)をチェックすることも多い

次から次へと色々なマシンを買い漁る人を見かけると少し安心する

「俺って全然無駄遣いじゃないんだねぇ」

という感じなのだ

余談だがG2Foreを使うように気づいたのだが・・

やはり、色々な意味で『電池駆動』は武器になることに気づいた


基本的にギター関連も卓上時計も簡易照明なども単三電池で統一している


つねに電池だけはこのくらいの量をストックしているのだ


単三電池仕様からの逆引き

購入動機のポイントになっているのだ

この手のマシンをアダプターで使うことはほぼ皆無

先にも述べたように外でサクサクっとギターを弾くことも多い



いつもここに着地するが・・・

”いかに楽しくギターを弾くか?”

これに尽きるように思う







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