テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギター弾きとして今年を振り返る

2022年12月31日 | 楽器
読者のみなさん、お久しぶりなのだ

貧乏暇無しで多忙な日々を送っているのだ

諸事情で仕事と家事を両輪で回している毎日なのだ

休みに入って少し時間がとれたという感じなのだ

この後も年越しそばやおせち料理の準備と忙しい時間を過ごす予定なのだ

出かけている人も多いようだが自宅待機組みも少なくないようだ

昨日は近所のスーパーが大盛況だった

近隣のスーパーでも明暗が分かれているようだ

勝ち組と負け組が明確なのだ

学生の頃に流通業界でバイトしていた経験がある

この時期(年末年始)は最重要な時期なのだ

”地域に支持されているか?”

お客さんの入りであり、賑わいに如実に表れるのだ

これはギターブログにもいえるような気がする

この時期の結果(訪問者数など)が一年を総括した読者の評価なのだ

私を含めた発信者はその結果を真摯な態度で受け止めるべきなのだ

因みに当ブログは昨日は訪問者数1498人だった

閲覧回数は5632回なのだ

訪問者数2000人にはほど遠いが悪くもない結果だと思う

ギター一本でよくぞここまで来たものだと思う

目標は高く設定しておいた方が励みになる

という前置きはこの辺で・・

忙しいながらも常連読者のみなさんにご挨拶したいと思っていたのだ

「一年間ありがとうございました!」

読者のみなさんあってこその当ブログ

最近は忙しい日々も悪くないと思えるようになってきた

ギターに触れる時間が減少したことで『密度』が濃くなった気がする

弾きたいという気持ちが大事だと思える

ダラダラ弾けば良いものでもないと思う

ギターに気持ちが入らないならば少し休めば良いと思う

それでも気分が上がらないならば思い切って卒業した方が良い

自分の気持ちに正直になることが最良だと思うのだ

”好きこそものの上手なれ・・”

今年はアコギ三昧だった気がする

一万円台のアコギも弾き込めば育つという事が証明できた

激鳴りに加えて奥深い響きも加わってきたように感じる

弾き込んで弦が劣化した頃のバズった感じが悪くない

太めのネックも廉価ギターには珍しい仕様

気に入っているポイントなのだ

廉価ギターこそ中級者以上が使うべきだと思う

メンテを含めて遣り甲斐を感じる


振り返ればほとんどエレキに触れていない

触れていないので弦交換もしていない

「エレキの神様ごめんなさい・・」

という感じなのだ

それでも定期的にネックなどのコンディションのチェックを行っている



三本のエレキの状態はいたって良好なのだ

季節の変わり目にネックが僅かに動くことがあるが微動なのだ

それが状態の良いギターの証でもある

読者の皆さんのギターは如何だろうか?

ギターの善し悪しは値段と比例しない

これが奥深いところなのだ



ある意味でエレキの管理は楽だと思う


ドラゴンのサドルもイイ感じで劣化?している

金属パーツ選びの醍醐味だと思う

パーツ交換の際には経年変化も視野に入れて選ぶと良いと思う

ここ最近はアコギを弾く機会が増えていたが知人から託されたアコギとの出会いも大きかった


40年以上経過したアコギの音は新しいギターとは違う

何かが違うのだ

確実に音が乾いているのだ

木が乾いているという状態はエレキでもアコギでも音に影響を与える

”音が速い・・”

という状態は言葉で表現するのは難しい

体感&体験として知っておくべきだと思う


アコギの響きを楽しいと感じさせてくれた


プリアンプの故障など色々とあった

そもそも40年以上押し入れで放置されていたのだ

何かあっても不思議ではない


古すぎて交換できるパーツが無かった

結局のところ、力業で修理に至ったのだ

プロフェッショナルな楽器屋の店員さんに感謝!


ギター弾きはプレイに集中すれば良いのだ

修理や交換はプロに任せれば良いと思う

若い頃は私も『何でも屋』だった

簡易なハンダ作業やピックアップの交換なども自分で行っていた

今では道具を手放して卒業したのだ

プレイヤーとしての自覚が芽生えたのだ

修理も引き出しや経験として知っていれば良いと思う

工賃など微々たるものなのだ

仲良しになればほぼタダに近いことも多い

「修理しながら他の部分の点検もお願いしますね」

楽器屋さんは手を入れたギターが良い音色で奏でられることを嬉しく思うのだ

売りっぱなしの楽器店は申し訳ないがプロではない

楽器愛が不足しているように感じられる

悲しいがそんな楽器屋さんが増えている実情がある

楽器愛は商売の邪魔になることも多い

楽器販売や修理もビジネスなのだ

この辺りは難しいものがあると思う

話を戻そう・・

ツマミも新調して気分も上がった

プリアンプは自宅での録音でも重宝する

そもそもはライブ発信の機能だが宅録にも便利なのだ

アコギの購入を検討している方はエレアコも視野に考えると楽しいと思う

アコギとエレキを別物だと考える人も多いようだ

その点に関しては私も異論はない

しかしながら、アコギの練習は確実にエレキにも影響する

アコギで培った指の力はエレキでも大いに役に立つ

アコギの知識はエレキでも役立つことが多い


その辺りを理解出来ていないエレキ弾きが多いことを少し残念に思う

アコギで上手く弾けるようになるとエレキでは無敵なのだ

電気に頼らないアコギの難しさを知ることも勉強になる

自分自身の現在のテクを知ることにもなる

アコギで遊べない人、アコギを楽しめない人は圧倒的に引き出しとテクが不足している

まぁ、余計なお世話だがそういう考え方もあることを頭の片隅に置いておいていただきたいと思う

初心者の多くがギターに挫折する

その多くが心に負けているのだ

技術面を教える人は多いが精神的な部分をサポートしてくれる人は少ない

芽を出す前に枯れてしまうことを本当に惜しいと思っているのだ

ギターに年齢制限はない

上手く付き合えば一生寄り添っていける

これは他の楽器にもいえると思う

その中でもギターはサイズ感や財布感が身の丈に合っている

一万円から数百万円までよりどりみどりの選び放題なのだ

必ず自分に合ったギターが見つかる

まぁ、合ったギターを見つける作業は意外に難しいが・・

間違ったギター選びは似合わない洋服を着ているようなもの

間違いではないが・・・

何となく悪目立ちしてしまう

ギターと車は似ている

運転技術がない人が高級車を買うと迷惑をかける

センターラインを堂々とはみ出し運転する人も多い

我が家の近所にもそうい人がチラホラいるのだ

冷や冷やものなのだ

ギターの場合にはそういう迷惑はない

事故はないが・・・

少し痛いのだ

読者の皆さんが如何だろうか?

身の丈に合ったギターくらい潔くカッコいい存在はない

過去の一流プレイヤーもどん底から這い上がってきたのだ

天才ジミヘンも借り物や貰い物でのスタートだった

残る名演の多くもそんなギターや機材が多く使われている

私がギターを続けるモチベーションのひとつになっているのだ

結局のところ、ギターは技術とアイディアしだい

それに気付いたギター弾きは伸びるのだ

気付かぬギター弾きは一生散財を続けることになる

まぁ、自由だが・・

賢明なる読者の皆さんにはお話しておきたい



今年はレッドツェッペリン三昧の年でもあった


買っただけで満足していたのだ

良く有る話なのだ

ジミヘンとレッドツェッペリンはギター弾きの上達には欠かせない

避けては通れない関門だと思う

好き嫌いは別の話になってくる

小説を読む前に言葉を勉強するような感じなのだ

ギターの魂が詰まっているのだ


本棚に眠っていた楽譜を引っ張り出して練習した

一冊4000円くらいする

それだけの価値があると思える

私の場合には他の楽器にも興味があるのだ

ベースラインやドラムのフレーズなども勉強になる

ギター弾きの多くは他の楽器に無関心

バンドなどを組んでいても他人にお任せということが多い

上手いバンドには明確なリーダーが存在する

知識もテクもトップであるべき

楽団ならば指揮者のような存在

ペイジ氏もジミヘン兄貴もそんな存在だったようだ

両者はベースも弾けるのだ

実際のプレイが作品として数多く残っている

ベースが弾けないギター弾きに良いフレーズのアイディアが浮かぶはずもない

音作りに関しても帯域が理解できていないことが多い

”全員が耳栓の大音量大会・・”

初心者に多いパターンなのだ

話を戻そう・・

有名曲から始まりマニアックな曲にまでチャレンジした

私は中途半端が嫌いなのだ

コピーするならば完コピを目指したい

それ故に時間もかかる

しかしながら満足度も大きい

9割くらいはコピーが完了した

著作権の問題で作品をアップできないことは残念だが・・

コピーに励む私の姿をイメージしていただきたい

ギターに楽な道はないような気がする

そこで楽をすればその先で苦労する

そこで苦労しておけば後に楽になる

練習を苦だと感じる人は要改善なのだ

根本の何かを見直す必要がある気がする

幸いにも私はギターの練習を苦に感じたことがない

何十年も弾いているがいまだにネックを握るとテンションが上がる

少し興奮してしまうのだ

これが長くギターを弾いている理由だと思う

飽きないのだ

ギターに飽きたと嘆いている人の多くは実際には何もわかっていないのだ

ギターの世界の入り口にも辿り着いていないのだ

ギターのディープな世界観は沼だと思う

良くも悪くも終わりが見えない

練習すればいくらでも上手くなる

ギターに入れ込めばもっと知識が豊富になる

ギターの知識やアイディアは実が伴う必要がある

どうでもよい知識など演奏には不要なのだ

何だかんだ言っても実際にギターを弾いている人には勝てない

弾くことで気付くのだ

ネットでギターの値段やスペックなどを調べる時間があるならばコードを一つくらい覚えた方がマシなのだ

今年はこのマシンも活躍した

手持ちの機材の使い倒しには自信がある


使わない原因を分析するのだ


使い難い部分を知恵でフォローする

万能な機械など存在しない


メリットは時にでデメリットになる

とにかく小さい

何処へでも連れていける

若い頃に愛用したソニーのウォークマンの登場にも似ている

小ささも性能であり武器になる

持ち運びが不便ならば自宅の外に出ることはない





録音はもちろんだが練習にも最適なのだ

ウクレレも録ることで楽しさが倍増

自分の下手な部分も見えてくる

ジャンル別に簡易なオケが入っている

むしろ、練習用として購入する人の方が多い気がする

自分が下手だと気付くことが上達の第一歩

これは私に持論なのだ

知人の多くは私を上手いと褒めてくれる

悪い気はしないが・・

本音はまったく納得していないのだ

下手でもないと思うが上手いと思ったこともない

上手い人など掃いて捨てるほどいるのだ

私にはアイディアがある

アイディアが溢れるギター弾きは少ない

ギターで遊べない

ギターを楽しめていない

「ギターで楽しむってどういうこと?」

それは自分で見つけ出すのだ

ギターを楽しむ為には『自立』している必要がある

自分一人でも楽曲が完結できるテクと知識を身につけておくべき

楽器店の試奏などで上手い人の演奏はいつまでも聴いていられる

一人で完結できるプレイヤーが集まったバンドは強い

特にギターの役割は大きい

伴奏(バッキング)だけで何を弾いているのか?

何を表現したいのか?

が伝えられるギター弾きは上手いと思う

私もアコギを弾くようになってその辺りを強く意識するようになった

自立しているギタープレイに歌が重なれば最強なのだ

ジミヘンのプレイが良い手本になっている

アコギ系のブルースマンのプレイも大いに参考になると思う

歌っていないギターほど悲しいものはない

値段が高いギターや良い部類のギターはその辺りに極みに合わせて調整されているのだ

ハイスペックなレーシングカーを初心者が運転しても性能を引き出せない

ギターも一緒なのだ

ギターは買うことがゴールではない

買ってからがスタートなのだ

私も過去には苦しんだ

特にストラトを買った時には苦戦した

過去にブログでも何度かエピソードを紹介していると思う

今ではシングルピックアップのギターが良い相棒になった

というか・・

ハムバッカーのギターは弾きたくない

私がレスポールと決別した理由の一つでもある

まぁ、好みの問題だと思うが・・

シングルは繊細なのだ

アコースティックな楽器に似ている部分が多い

雑なギター弾きの多くがシングルを持て余す理由にもなっている

シングルとアコースティックを理解できるとギターが100倍楽しくなってくる

実際のところ、販売している楽器店でもそれを理解出来ていない人も多い

「どの楽器屋さんで買えば良いのかな?」

「どの店員さんのアドバイスが適切なの?」

店頭で店員さんにギターを弾いてもらえば解決する

ギターは蘊蓄でも講釈でもない

一音にすべてが詰まっているのだ

上手いプレイヤーは身体でギターを理解しているのだ

上手い人が勧めるギターを選ぶのも一考だと思う

良いギター選びは良いお店選び、良い店員さん選びから始まる

無人販売も悪くはないが無知な人ほど有人環境で購入すべき

その後のメンテなどを含めて何かと心強い

プロの実力は計り知れない

私は信頼できる二人のプロにギターや機材を任せているのだ

この話も過去に何度もお話していると思う

良いプレイは何人かのプロの力に依存し支えられているのだ

上手い人ほどその辺りの線引きが明確なのだ

それ故にさらに伸びるのだ

余談だが・・

ギターの周辺機材も整理した


ピグノーズアンプを使いたいという知人がいたので託したのだ

もう十分に堪能したのだ

アンプを絞ることでブラックスターアンプより知ることになる


単体でも十分に通用する音なのだ

前段に良い歪みをセットすればかなり本格的な音になる





”単体でも使えるアンプ・・”

が意外に重要に感じる

ピグノーズは良い音だが単体では不便な部分も多い

持ち運びという点でも少し大きいように感じられる

外弾きや外使いが多い私は必要以上に持ち運びに拘るのだ

どの性能にスポットを当てるかは人それぞれだと思う

色々な答えがあっても良いと思う

意外に知られていないがギターやアンプの良い音は『最大値』にある

アコギならば、ボディがビビるほどかき鳴らす

アンプはボリュームMAXなのだ

毎回ではないがたま~にはそんな領域も使いたい

特にアンプはいつも小音量で使っていると鳴らなくなってしまう

ファーストオーナーとして女性が乗っていた車に近い発想

エンジンが回らない

アンプも同じなのだ

定期的にスピーカーのコーンが割れるほどの音で鳴らすべき

防音対策していない一般住宅では無理

ごく自然な流れで外弾きになるのだ

大音量で鳴らした小型アンプは録り音が楽しい

ヘッドフォンで聴いた音はスタジオなどの大型アンプに肉薄する

これは言い過ぎではない

人間は自分で経験していない事実を信じられない

「それって嘘だろ? ありえね~わ」

という感じになってしまう

ギターの弦も思いっきり弾き倒し続けていると弾き心地に変化が見られる

おそらく劣化して切れかかっているのだと思う

ピックにも切れそうな危うい感じが伝わってくる


常に撫でるように優しく弾いている人

プレイで弦を切った経験がない人

にはこの弦が暴れる感じがご理解いただけないと思う

ピッキングで弦を切るのは悪いことではない

切れるものは切れる

的確にピックが弦を捉えているという証明になる



暴れる弦と先端が擦り減ったピックで達成感を味わっているのだ

荒々しいプレイは時に大事になってくる

狙い打ちには荒々しくも繊細なプレイが必要になってくる

そのための滑り留め加工なのだ

ヘルコはお勧めなのだ

減り難い、滑り難いは最大のアピールポイントになる

もちろん音も良い

ペイジ師匠が長年にわたり使い続けている理由がわかる

ピック選びと弦選びで落ち着かない人は時間の無駄なのだ

自分に合った弦とピックに辿り着き練習に集中した方が良いと思う

「違う弦なら上手く弾けるんじゃねぇ!?」

「ピックを変えればカッコいい音になる?」

この気持ちは痛いほどわかるのだ

私にも経験があるのだ

音が悪いのは自分の下手さ加減

それに気付くことが成長の第一歩なのだ

上手くなれば、そこそこで十分だと思えてくる




以前にもお話したが私の周囲では廉価ギターがブームになっている

すでに良いギターを持っている人がサブギターとして廉価ギターを導入するのだ

簡易なセッションやスタジオ弾き、レコーディングなど私には廉価の黒テレが欠かせない

特に弄られたことはないのだ

「それってフェンダー?」

とよく訊かれる

私がもっとも心地良く感じる瞬間なのだ

安く買ったことを誇りたい

「2万円でお釣りが来たんだよね」


指板はローズの代替材だが悪くない

「なんか材とかどうでもいいかもね?」

良い意味でスペックやブランドが気にならなくなってきた

個人的にはギターに関して一皮剥けた年だった気がする

特に新しいテクを身につけたわけではないが確実に進化している

進歩している自分に気付いた年でもあった

ピッキングの抑揚を含めて燻し銀の年代に入った気がしているのだ

始めてギターに触れた時から換算するとすでにギター歴は半世紀になる

本気でギターに取り組んだ時期も40年を超えた

若い頃よりもギターが好きになっているのだ

ギターが好きというよりはギターを弾くことが楽しいという感じ

目的もなくギターを買い漁り集めていた空虚な時代は卒業した

時代を重ねるほどに機材が簡素化していくように感じる

色々なことが面倒臭いということも少なからずあると思う

ギターを弾く前のお膳立てが面倒臭いと感じるのはある意味で重症

最近は本格的な作曲活動からも遠のいているのだ

ギターのテクが向上し引き出しも増えているのに作業が面倒臭い

パソコンのDAWよりもハードのDTMの方が馴染む


ギターを録るという作業はおそらく一生続けると思う

録って聴く・・

これもギター弾きの楽しみだと思う

出番が少ないエフェクターを一個追加するならばMTRの購入をお勧めしたい



実際のところ、ギター弾きの『録り人口』はどのくらいいるのだろうか?

ちなみに私の周囲には私と楽器屋さんのお兄さんくらいなのだ

思ったほど録りが浸透していない実情があるのだ

スマホで無駄な画像はやたらと撮影するがギターは録らないという

人それぞれツボが違うという事を実感させられた

ゴチャゴチャと長文を書き綴ってしまったが・・

「スマホで読む人ゴメンナサイ・・」

という感じなのだ

まぁ、何だかんだいってもギター弾きとしては充実していた気がする

特に欲しいギターも周辺機材もないのだ

色々な欲が削ぎ落とされているような感じなのだ

欲に塗れた若い頃が懐かしい

家事の合間にポロポロとアコギを爪弾きたくなってきた




来年になってもアコギ熱が冷めることはない気がしているのだ

エレキがメインの時期が再び訪れるのだろうか?


いずれにしてもギターは楽し・・😁 
































  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ訪問者数1492人

2022年12月24日 | 楽器
昨日はギリギリのところで音源をアップできたのだ

変則チューニング風のリックは如何だろうか?

メジャーでもマイナーでもない微妙な浮遊感が表現できたと思う

指板の中に隠れている音を探す作業は本当に楽しい

加えてアコギの場合には響きが心地良い場所を探すことも至福の時間なのだ


ボディサイズや形状で結果が異なるところも奥深い

エレキ弾きのみなさんにもアコギの楽しさを知っていただきたいと思う

どこへでも持っていける気軽さが魅力だと思う

相変わらず3弦ばかり切ってしまう

切れてしまうというよりは切ってしまうのだ


今回のリックでは3弦に負担がかかるのだ

つまり、決まった弦をピックで狙い打ちできているということになる


3弦抜きのセットが2セットになってしまったので他のギターに張った

3弦のバラ弦を買うよりも経済的だと思える




雑な対応だが・・

素人のギター遊びなどそんなものだと思う

そんな感じで良いと思うのだ

ヘルコの薄いピックもアコギを弾くようになって良い感じで消費している

厚いピックとのバランスが良い感じになってきたのだ

弦はダダリオ、ピックはヘルコ

が私の大定番なのだ




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レギュラーチューニングで変則チューニング風?

2022年12月23日 | 楽器
お約束の音源が完成したのだ

レギュラーチューニングで変則チューニング風に弾いてみた

使用機材はこんな感じ


BR-80はとにかく持ち運びに便利なのだ


こんなバッグに入れて持ち運んでいるのだ


今回の曲はなんだかんだで7分の大作?になってしまった

途中のエフェクト処理は自宅での後がけになる

録音作業も楽しいが自宅での編集作業も楽しいものなのだ

ギターには無限の可能性を感じてしまう

今回の曲はレッドツェッペリンの三枚目のアルバムに収録されている

『フレンズ』というアコギの曲をイメージしているのだ

三枚目のアルバムはファンの間では不評なようだが個人的にはマストなのだ

ペイジ氏のアコギに対する強い思い入れが感じられるアルバムなのだ

とにかくアコギをガンガンにフルストロークするのはストレス発散になる

アホな私はピックを握る指が痛くなるほどに弾き倒してしまう

日常を忘れて無心になれる

エレキのカッティングも楽しいが気持ちよさではアコギが上だと思う

エレキ好きの皆さんにこの気持ちが伝わるだろうか?

まぁ、自分が楽しいと思うものを追求するだけなのだ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ訪問者数1544人

2022年12月23日 | 楽器
クリスマス寒波の到来ということで激寒の日々が続いているのだ

学生さんは冬休みに入ったのだろうか?

冬休みの効果もあり当ブログも訪問者数が伸びているようだ

昨日は1544人だった

一昨日は1600人超えだった

通常の二割増しという感じで推移しているのだ

ギターに興味を持ってくれる若い世代が増えることを切望しているのだ

私を含めたおじさん層はどうでもよいのだ

残念だがもはやおじさんに伸び代はないと思う

若い世代に期待したい

ギター業界も同じような考えを持っていると思う

困ったことにギターは買っただけでは何も始まらない

意気揚々とギターを買うも挫折することが多い

思い描いたようなプレイが出来るまでにまだまだ時間がかかる

その間にギターに飽きてしまうのだ

自分自身に飽きてしまうのだ

読者のみなさんはどのように克服してきたのだろうか?

幸いにも私は苦労して練習したという記憶がない

下手を楽しんでいるような部分もあったのだ

昨日よりも少し上手くなっていることが嬉しかった時期もある

そもそも、私はギターという存在が好きなのだ

ギターを抱えているだけで癒やされる

ここ最近はその傾向が強くなっているのだ

自分なりにギターのトーンを楽しめるようになってきた

テケテケの速弾きよりも微妙なチョーキングに萌える

リードプレイよりもむしろバッキングに萌える

これだけギターを弾いていてもまだ新しい発見があるのだ

コード名もわからずに響きが良い和音を求めている

もはやギター弾きとしての本能だと思う

最近の私は理論的な部分は気にしない

コード進行や転調なども感覚で対処しているのだ

カッコいいか?否か?を決めるのは自分なのだ

迷う人は軸がぶれているのだ

上達を妨げている大きな原因になっていることも多い

求める音や求める物が明確になれば進むべき道が見えてくる

何でも弾ける人には憧れるがむしろ何かに特化した方がよいこともある

特にギターの場合には得意な部分を伸ばした方が良いと思う


レギュラーチューニングで変則チューニング風プレイ・・

は色々と試しているところなのだ

すでに何テイクかは録音済みなのだ


聴くほどに欲が出るのだ

「ここを直した方がいいかな?」

「ここの響きはこっちがいいかな?」


音源はもう少々お待ちいただきたい

週末に時間があればエレキなどメンテを兼ねて弾いてみたい

自由時間をつくる為に頑張っているところなのだ😉 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訪問者数1423人

2022年12月21日 | 楽器
ここ最近は微増ながら訪問者数が伸びているのだ

昨日も1423人だった

読者のみなさんのお陰なのだ

ギターに興味がある方が多いことを嬉しく思うのだ

ギターの時代はまだ終わっていないような気がする

出尽くした感があるギターの世界だが個人的にはまだ未知の部分が多いと思っているのだ

先日は面白い奏法を編み出した

レギュラーチューニングで変則チューニング風に聴かせる小技

文章では上手く伝わらないと思う

もう少し煮詰めてから音源としてお届けしたいと思うのだ

幸いにもギターに飽きることがない


飽きはギター弾きの最大の悩みだと思う

結局は伸び悩む自分に飽きているのだ

引き出しが少ない自分自身に嫌気が差しているのだ

そんな時には何をしても無駄なのだ

ギターを買い換えてもエフェクターを追加しても意味がない

根本の問題解決が急務なのだ

私にもそんな経験があるのだ

以前にもお話したがテコ入れには録音が最適だと思う


アコギでもエレキでもとりあえず録音してみる

自分の演奏を客観的に見つめ直してみるのだ

これは意外なほどに効果があると思う

自分に足りないものに気付くのだ

足りないのは機材ではないということ

ギターは上手くなるほど最小の機材で楽しめる

エレキならば究極はアンプ直なのだ

アンプ直でギターを楽しいと感じられるようになれば脱中級者

アンプ直でブルースなどに浸ってみるのも悪くない

リックの引き出しが豊富ならば一日遊べるのだ

エレキのクリーンとアコギはある部分で通じるものがあると思う


良い意味でジミヘンなどはアコギとエレキの垣根がない

本当にカッコいいと思う

一方で敬愛するペイジ氏などは完全に分離しているのだ

その辺りに踏み込んでコピーしてみるのも楽しい

”考えるギター・・”

を意識するだけでアプローチが変わる

これは本当に重要だと思う

本能で弾く部分と知力で弾く部分が意識できると良いと思う

私はそんなイメージで日々ギターと向き合っているのだ

ギターの楽しさをお伝えできれば幸いなのだ😊 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする