テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ブログ訪問者数1799人

2023年11月29日 | 楽器
昨日のブログの訪問者数は1799人(3175294人中117位)という結果だった

平日にしてはかなり良い結果だったと思う

最近は過去に投稿した記事もランダムに満遍なく検索されている印象を受ける

「こんな記事も書いたんだねぇ・・」

自分でも忘れてしまっているような記事に出会うことが出来るのだ

自分でも良い刺激になっているのだ

一環して感じるのは

”ギターへの熱い想い・・”

我ながらギターが好きなのだと実感させられる

そもそもギターや音楽に関心がないならばギターブログなど発信しない

何となく勢いだけでブログを立ち上げて消えていった同志を知っている

末永くブログを続けるには気張ってはダメだと思う

背伸びするのも厳禁なのだ

読者の注目を集める為に欲しくもないギターや機材を買い漁るのも本末転倒

長くは続かない

弾きたくない時にはギターを置いて休めば良いのだ

書きたい事が頭に浮かんだ時に書けば良いのだと思う

私もブログを始めた頃には気張って投稿頻度を上げていた

幸いにも私は少しばかりギターが弾けるので何か弾いては音源としてアップしていたのだ

そんな感じなので投稿するネタが尽きることはなかった

買ってみた~的な投稿には限界があるが・・

弾いてみた~的な投稿には限度はないのだ

音源にギターの日常的なメンテの話など絡めながら割と規則正しく投稿を続けていた

やはり、読者の人気を得るには定期的な投稿が大事であることは事実

それに内容が伴えば尚良いと思う

素人ギター弾きの日常に記事に出来るようなトピックがあるか?と問われれば答えは微妙なのだ

読者の皆さんは如何だろうか?

昨日と変わらない今日を過ごせることに感謝!なのだ

しかしながら、話題性という意味では物足りないのだ

ブログの投稿者たちが最も頭を悩ます部分だと思う

常に凝った記事や話題で読者の関心を引きつける人は天才だと思う

私は出会ったことがないが・・

ブログの上位常連組にはそういう人も多いのだと思う

残念ながら私は他の趣味や他のブログにはあまり興味が湧かない

良くも悪くも『ギター馬鹿』なのだ

ギターならば何でも良いのではない

実際にギターに触れ、弾いているようなプレイヤーに関心がある

残念ながら、そういう類いのブログは現在では皆無だと思う

私の知合いでもギターが上手い人は多くを語らない

例えるならば職人気質のタイプが多い

ギターが上手い人はダラダラとギターブログなど書かない

そういう人の話やギターのヒントを知りたいが・・

世の中はなかなかに難しいものだと思う

先日もお話したが最近はエレキを再開したのだ


エレキを使ってアコギ的な曲弾いたり、ゴリゴリに歪ませてエレキ的な弾き方をしたりしているのだ

手に馴染んだアコギ的なリックを忘れたくないという理由なのだ

以前にウクレレに凝っていた時期がある

凝り性の私はウクレレ弾くと一切ギターを弾かない

結局、ウクレレは上達するがギターが下手になってしまった

人間は器用なような意外に不器用な生き物なのだ

幸いに一度覚えたことやマスターしたことはすぐに思い出す

日常的にギターを弾き続けることが大事な理由はそこにある

途半端な人はその辺りのタイミングとさじ加減が下手なのだ

頑張って練習してもすぐに息切れして飽きてしまう

ギターは長距離走のようなもの

早弾きを華麗決めるプロも陰でコツコツと地味な練習を続けてきたのだ

一錠飲めばギターが上手くなる媚薬など存在しない

高価な道具を揃えれば何とかなると勘違いしている人も実は練習嫌いな人

私の知合いにもそういう勘違いな人が何人かいるのだ

勢いで高価なギターを買ったものの持て余し押し入れで眠っているのだ

おそらくネックは反り、弦は劣化し、金属パーツは曇っていると思う

ケース内部にはカビ臭が充満しているのだ

そんな人に買われたギターは可哀想だと思う

ギターは『買い主』を選べない



ギターは弾かれる為に生まれてきたのだ

ワックスでピカピカに磨かれることも気持ち良いだろうが・・

私は良くも悪くもギターを徹底的に使い倒す

乱暴に扱うというのではないので勘違いしないでいただきたい

読者の皆さんもご自分のギターのフレットをご覧になっていただきたい

フレットは磨り減っているだろうか?

ハイからローポジまで満遍なく使い切っているだろうか?

楽器屋さんはメンテに出されたギターのフレットを観察する

それだけでお客さんの技量や扱いが分かるという

車で例えるならばタイヤの状態なのだ

格好をつけても嘘を言ってもプロには通用しない

何十年もギターを弾いているのにフレット交換したことがない人も多い

キャリアはベテランだがその内容はどうだろう?

場合によれば、フレット交換とは一生無縁という人も多いと思う

当たり前なのだ

弾いていないのだ

その大半の時間を押し入れで眠っていたギターのフレットが減るはずもない



知人から託されたオベーションもフレットが減っていなかった

その割に塗装はかなり焼けているのだ

40年以上という時間の経過が感じられる

私にとってはリアルに古いギターを所有するのは始めてなのだ

これが自分が使ってきた愛器ならば最高だったが・・

まぁ、他人から託されたギターでも時間というオーラが感じられる

プレイヤーの私にとっては未使用は好都合なのだ



今ではメインのギターになった

何回も弦交換を繰り返してきた

その都度に音が良くなっているような気がするのだ

裏板がプラスチック製のギターとは思えない鳴りなのだ

すべてが木製のアコギとは違った鳴りが心地よい


最近は時計の調子も良いのだ


遅れがちだった自動巻きも何故だか直ってしまった

日差で数秒ほど進むという最良の状態なのだ

結局、ソーラー電池の時計は使っていないのだ

まぁ、太陽が当たるところに置いておけば止まることはない

気が向いた時に少し使っているのだ

何となくギターに似ている


結局、使うギターはいつも決まっているのだ

読者の皆さんは如何だろうか?

時計も同じなのだ

自動巻きの時計は『リザーブ』という概念がある

ネジを巻かない状態でどのくらい動くか?

私の時計は約2日なのだ

そんな感じで電池式の時計と使い分けているのだ

話は変わるが・・

週末に新車が納車されることが決まったのだ

気持ちは高まっているが不安もあるのだ

「連動式の機材って使いこなせるかな?」

アナログ世代の私の悩みなのだ

まぁ、欲張らないで追々機能を覚えていこうと思う

10年ぶりの新車なので浦島太郎の状態なのだ

長くなるのでこの辺で・・・😉 










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ブログ訪問者数1824人

2023年11月27日 | 楽器
昨日も多くの読者にご訪問いただいた

訪問者数1824人(3175176人中120位)という結果だった

それなりに気合いを入れて投稿しているので結果が出ると嬉しいと思う

レスポール亡き今としては健闘していると思う

レスポールの関する過去記事は可能な範囲で削除した

「何だよ レスポール持ってね~の?」

という流れが嫌なのだ

読者の多くは肩透かしを嫌う

潔くレスポールと決別したことを宣言したことで自由に投稿できるようになった

フェンダー一家の一員?になったことを明言したことにもなるのだ




世には優れたギターも多いが・・

結局、原点というか王道に戻るのだ

ギターは良い意味でアナログな世界観を持っているのだ

多少の不自由さも楽しみのうちだと捉えるべき

”シングルでロックな音を出すには?”

という試行錯誤も楽しみのうちだと考える

フェンダー系のギターが万人にウケるとは言わないがハマれば強い味方になってくれる

シングル故の難しさは弾き手を成長させてくれる

「シングルってつまんね~な」

「シングルって物足りなくね?」

という人は勘違いであり少々の勉強不足なのだ

その奥深い世界にハマったら抜け出せなくなる


ブログは素の自分を包み隠さずに表現すれば良いのだと思う

読者の気を引こうなどという小細工は無意味なのだ

賢明なる読者は本物を見抜く力を持っているのだ

特にギターが好きな層は繊細かつ敏感で鋭い感性を持っている

少なくとも私はそう思っているのだ

色々な意味で似非を嫌う

その辺りのアンテナの感度は良好だと思う

読者が求めているものは『リアル』なのだ

自分と同じような環境のギター弾きの日常を知りたがっているのだ

長くなるのでこの辺で・・・

読者のみなさん、ありがとう!😉 

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10年ぶりの新車購入

2023年11月26日 | 楽器
車屋さんから納車の連絡が入った

注文から約1年待ちだった

車種によってはさらに長くなる場合もあるという

5年くらい待たされる車種もあるという

同じ車種でもグレードやボディカラーなどでも微妙に異なるという

個人的には10年ぶりの新車購入になるのだ

実はこの間に家族用の中古車などを数回買い換えているのだ

やはり、新車購入は気合いが違うのだ

購入の際に妥協はしないと心に誓ったのだ

貧乏性な性格なので微妙な部分をケチってしまうことが多いのだ

結局、後で後悔することが多いのだ

車人生においては後期になると思う

場合によっては最後の新車購入になるような気もする

今回の車をどのくらい乗るか?でも違ってくると思う

物を大切に扱う私は何でも長持ちさせてしまうのだ

それが良いことなのか? 悪いことなのか?は分からない

結果としてロングライフになってしまう

車の買い換えタイミングは千差万別なのだ

私の場合には故障の頻度と金額で決めることが多い

飽きるという理由で買い換える人も多いと聞いている

ある意味で車は道楽だともいえる

首都圏に住んでいるならば、車無しでも十分に生活は成り立つ

必要ならばレンタカーや流行のカーシェアでも事足りる

昭和生まれの私は『所有』に拘るのだ

レンタカーならば車など必要ないと思う

高額な車をリース契約で乗る人もいるようだ

そこまでして見栄を張りたいのだろうか?

繰り返しになるが・・・

私は自分の物にしたいのだ

自分の物にすることで愛着や責任が湧いてくる

安全に関わる車には責任が必須だと思う

お金が無いという理由で無保険で車に乗る人もいるようだ

呆れるほど無責任な人だと思う

人間の格好をしているが人間ではないのだろうか?

そういう時代になったのだろうか?

色々な意味で車の購入には覚悟が必要だと思う

ちなみに私はローンが嫌いなのだ

車の購入も一括払いが好きなのだ

今回の購入に10年かかった理由でもあるのだ

色々な考え方があっても良いと思う

気が遠くなるほどの長期ローンで購入するのも悪くない

ローンを組めば無理めは車にも手が届く

これはギター購入にもいえると思う


個人的にギター購入でローンは考えられない

ローンを組むほどに欲しいギターが見つからない

現金で何とかなるギターで十分だと思ってしまう


以前にもお話したが今回は音にお金をかけているのだ

すでに純正の音は確認済みなのだ

音に拘らない人ならばお釣りがくるほどに良い音なのだ

最近は純正の製品も性能が上がっているのだ

私はとにかく極めたかったのだ

自分の性格を熟知しているのだ

おそらく数ヶ月で飽きてしまうのだ

それならばということで新車のタイミングで改造を施すことに決めたのだ

車嫌いな人や車に興味がない人にとってはとんだ散財だと思う

それで良いのだ

愛車でプチドライブをすることが明日への活力につながるならば意味がある

それがギターでも酒でも良いと思う

人間は感情の動物なのだ

我慢に我慢を重ねた生活で何が生まれるのだろうか?

僅かに貯蓄額を増やしたことで幸せになれるのだろうか?

明日のことを何も考えなくても良いと言っているのではないのだ


自分が欲しい物を無理がない程度に実現させることは良いことだと思う

決して高価な時計ではないが倹約家の人にとっては贅沢品だと思う

しかしながら、一日に何度も時間を確認する度に幸せな気持ちになる

それが大事だと思う

読者の皆さんがギター好きならば、欲しいギターを買った方が良い

購入金額の目安は貯金を下ろして買える額なのだ

ギターを買ったことで生活に支障がない金額

通帳の貯金額を眺めながらニヤニヤする日々から決別するのだ

逆に欲しかったギターを眺め、磨き、そして優しく爪弾くのだ

幸せのベクトルの方向を変えるのだ

物欲を満たす幸せはそれを経験した者にしか分からない

気軽に買える廉価のギターでは味わえない感覚なのだ

貯金額が減ったならば、また頑張って働いて貯めれば良いのだ

非常に原始的な発想だがそれが人間の基本だと思うのだ

「働きたくないからお金を使わないんだ」

は私には理解できない

お金は使う為に存在しているのだ

特に昭和生まれの人はお金を使う喜びを知っているのだ

平成生まれの人にもバブルという時代を経験させてあげたい

お金を使う喜びとお金を貯める大切さを知っている

相反する両者をバランスさせる術を身につけた

私の知合いでも新車の購入には賛否両論あるようだ

「新車なんか勿体ないよね」

と憎まれ口をきいているその目の奥が寂しそうなのだ

昭和生まれの私は車とギターで散々良い思いをしてきたのだ

興味ある方は会社などで上司に訊いてみていただきたい

「車なんか歳取ってからでも乗れるから・・」

という友人がいた

現在はどんな生活をおくっているのだろうか?

歳をとっても車に乗れるが・・

若い頃にしか乗れない物も多々ある

車には何並ならぬ思いがある

今でもドライブしていた頃に聴いていた音楽を聴くと当時を思い出す

読者の皆さんにも思い出の曲があるだろうか?

思い出の曲がある人は幸せだと思う

それが辛い思い出でも良いと思う

時代を超える音には心躍らされる

私は家族に内緒で自作の曲を聴くことも多い

恥ずかしいという理由ではない

ギターや音楽が理解できない者に聴かせる価値がないと思っているのだ

「これってレコーディングに手間がかったんだよ」

という説明は不要なのだ

音楽に言い訳や説明は不要なのだ

余談だがレッドツェッペリンがレコーディングの為に古城を利用した話は有名

天然のリバーブ高価の為に努力を惜しまないプロ根性!

私はこういう蘊蓄(うんちく)話が大好きなのだ

それを他人に説明したりはしない

ギターやロックに浅く関わっている層には興味ない話

実際のところ、その蘊蓄を知ったところでギターが上手くなることもない

音楽や人生は合理的ならば良いのだうか?

良い意味での手間や浪費も必要だと思う

レコーディングの為に森林奥深い古城を目指したロックスターはカッコイイ

明日の仕事を頑張る為に無理して高額な車を購入するのも悪くない

余談だが・・

非常に盗難が多い車種なのだ

興味ある方はYouTubeなどで車の盗難について検索してみていただきたい

納車の前から防犯対策のグッズを買い漁っているのだ

まぁ、プロには無意味かもしれないが気休めでもよい

車に関わることをイメージしているだけでもテンションが上がってくる

とりあえず、夜の首都高速をくるくると周回する予定なのだ😉

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ギターは何本くらい必要なの?

2023年11月26日 | 楽器
ギターの所有本数はギター弾きの永遠の悩みだと思う

次から次にギターを買い漁って押し入れにストックするのも悪くない

ちなみにプレイヤーである私は買ったギターを弾きたいと考えているのだ

”弾く為に買ったギター・・・”

簡単な話だが・・

意外にもこれが簡単な話ではないのだ

読者の皆さんは如何だろうか?

日常的にギターと触れあっているだろうか?

どんなに多忙であれ、ギターが頭の片隅にもない人はギターが向いていない

何年ギターと関わっていても上手くはならない

上手くならないのだから益々無関心になっていくのだ

悪循環の始まりなのだ

上手くなればギターが楽しくなってくる

楽しくなってくればさらに弾くようになる

頻繁にギターに触れるようになると気づきが増える

より一層、ギターに詳しくなっていくのだ

所謂、好循環の始まりなのだ

この法則はすべての趣味に通じると思う

少しばかりギターに入れ込んでいる私はギターに対する思いが強い

ギターを擬人化するならば、ギターの声が聞こえてくる気がする

思いを持ってギターと接すればギターは応えてくれる

長年ギターを弾いていて結果が出せない人は何かが不足しているのだ

本人がそれに気づくまでは活路は見いだせない

ギター道の答えは自分で見つけるのだと思う

ギターの練習方法をネットに依存しているようでは半人前

最良の方法が見いだせないままに四半世紀が経過してしまった人を知っている

プライドとキャリアがある人は聞く耳を持たない

そんな人にアドバイスをすることは難しい

独身時代にギターを始め、特に夢中になって練習することもなく適齢期になって結婚して子供ができて家庭を持つ

「家族サービスが忙しくて時間がないんだよ」

良く耳にする言い訳なのだ

残念ながら伸び代は皆無なのだ

本人がそれに一番気づいているのだ

「パパは学生時代にバンド組んでたんだぞ」

昔を知らない子供達は羨望の眼差しでパパを眺めているのだ

これも良くある話なのだ

デートの途中で楽器店に立ち寄り試奏をしたことで関係が崩壊した人を知っている

「そんなことってあるか?」

という声も聞こえてきそうだが・・・

事実なのだ

自己アピールも限度を超えると恥をかく

謙遜こそ美学だと思う

特にギター道に限っては控えめにアピールしておいた方が無難

私は間違ってもリアルライフでは自慢話はしないのだ

恥をかくことを知っているからなのだ

脱線しそうなのでこの辺で・・

読者の皆さんは何本くらいギターをお持ちだろうか?




私は上記のエレキに加えてアコギが3本とウクレレ一本なのだ

ちなみにギター仲間の中では少ない方だと思う

仲が良い楽器屋の店員さんは現状でも100本以上所有しているという

その膨大で豊富な知識は仕事に活きているように感じる

とにかくエレキ系に精通しているのだ

私の頼もしいメカニックでもあるのだ

以前にお話したが40年前のオベーションのプリアンプをサクサクっと修理してくれた

先に会社の近くの楽器店に相談したところ、社外のピックアップの増設を勧められた

修理の流れで使いにくい電池ケースの移植も行ってくれた


劇的に使いやすくなったのだ




その後も特に不具合などなく快適に使っているのだ

とにかく修理の腕が良い

エレキ100本所有は伊達ではないのだ

私のように少ない本数でも使用頻度が偏る

使わないギターは埃をかぶっているのだ

自宅ではオベーションを弾くことが多い


知人に託された段階でもそこそこ鳴ってくれたが現在は爆鳴りなのだ

アコギに爆鳴りという表現が正しいかは分からないが・・

弦に軽く触れただけで音が鳴るという感じなのだ

ボディバックがプラスチック製のギターとは思えない奥深さなのだ

オベーションギターにはアンチも多いようだが私はありだと思う

弾き易いということもアコギ選びの最重要な要件だと思う

特にエレキから持ち替えた人はフルサイズのアコギの弾き難さに苦戦する

それでも懲りずに弾き続けた人がアコギに開眼するのだ

アコギはエレキの練習にもなる

アコギの弦は太く硬い、アコギで鍛えられた指先はエレキでは楽勝

この感覚はアコギを通過した者にしか分からない

ギターとは不思議なもので少し弾かないと鳴らなくなってくる

ギターが機嫌を損ねるのだろうか?

私にはそう感じられる

微妙にチューニングも狂っている

エレキの場合にはオクターブが狂っていることも多い

弾かない時間が長いと弦が劣化するのだと思う

指の滑りも悪く、音程も安定しない、弦の振動も微妙・・・

潤滑スプレーを塗布したり弦を新品に交換することで良い状態を取り戻す

少し根気を入れて弾き続けることで機嫌が直ることも多い

限られてた時間の中ですべてのギターを満遍なく弾くことは難しい

それでも可能な限り、すべてのギターに目を配るべきだと思う

私は一つの策として『統一感』を意識しているのだ

エレキの場合を例に挙げるならば『フェンダー系』

ネックの感じが似ているのだ

太さや形状には個体差があるが共通点も多い

そもそもがスケール感が近いのだ

指がフェンダーのスケールに馴染んでいるのだ

体がフェンダー系ギターのボディ形状を記憶している

テレキャスからストラト、ストラトからテレキャスに持ち替えても違和感は皆無

もっと踏み込むとピックアップもシングル系で統一していることで音作りも早い

以前は万能ギターに凝っていた時期もあったが結局は飽きる

自分がハム派なのか? シングル派なのか?

そも辺りを明確にしておくと良いと思う

もっと突っ込んだ表現をするならば、自分が好きな音を明確にしておくべき

自分が好きな音、目指す音が明確ならば音作りが早い

アンプやエフェクトなどのセッティングで迷わない

浮気性で優柔不断な人こそマルチを使うべき

色々な音を記憶してけるという機能は重宝する

スタジオなどでも仲間に迷惑をかけることが少なくなる

読者の皆さんは如何だろうか?

スタジオなどを利用する際にセッティングに戸惑うことがあるだろうか?

若い頃は私もアホのようにエフェクターを持ち歩いていた

マルチがない時代は酷かった

仲間にも迷惑をかけたことも多い

「遅いなぁ まだか?」

イライラが伝わってくる

「お前なんか同じだよ」

これは音作りに拘っていた私にはショックな言葉だった

振り返れば良い言葉だった

私を気づかせてくれたのだ

結局のところ、素人ギター弾きの音作りなどそんなものなのだ

本人が拘るほど、他人はその違いに気づいてくれない

手際が良いギターが重宝されることを知ることになる

むしろ、機材よりも演奏力や経験が豊富なギター弾きが好まれる

「コード進行決めてブルースとか弾かないか?」

「久しぶりにツェッペリンでも演らないか?」

どんな要望にも応える自分を用意しておくのだ

余談だがここ最近はウクレレを弾いていないがウクレレの奏法を忘れない工夫をしているのだ

実はギターの1弦から4弦はウクレレの調弦と同じになっている

ギターに5カポをつけた音がウクレレと同じなのだ

あえてウクレレを持ち出さなくてもギターでウクレレのリックが練習できるのだ

ウクレレで覚えた『ゴッドファーザーのテーマ』は大事にしたい

リックを忘れないように定期的にギターで弾いているのだ

鉄弦に慣れた指にとってナイロン弦は楽勝なのだ

弦楽器の練習に無駄はないのだ

私が十八番にしている『海が見える街』はウクレレのリックをギターようにアレンジで自分でソロギターに仕上げたのだ

市販の楽譜もあるのだろうが私は自作のアレンジで楽しんでいるのだ

考えながらギターを弾けるようになるとかなり世界が広がるのだ

以前にお話したがビートルズの『イエスタデイ』は中学時代にソロアレンジを作ったのだ

コードをベースラインとメロディラインに分解した

特に楽譜に起こした訳では無いので頭の中に記憶しているのだ

暗譜で弾ける曲はとにかく気が向けば弾くように心がけているのだ

先日、『禁じられた遊び』と『DEE』が完了した

人前で自信を持って演奏できるレベルまで昇華させた

二曲ばかり弾けるようになっただけだがクラシックギターが欲しくなった

結局のところ、中途半端なギターではダメだと気づき購入を断念した

結果的に良かったと思っているのだ

鉄弦で弾くクラシックも悪くない

慣れてくると指先と耳にとても心地よく感じられる

現状でも微妙に持て余している本数なので不必要に増えなくて良かったと思う

ものは考えようだと思う

最近はエレキをクリーンで鳴らしてアコギ風に楽しんでいるのだ

アンプの前段にマルチを接続して使っているのだ


小型の電池アンプでもかなり良い音が作れる

小型のアンプの購入を考えている方はシンプルが良いと思う

アンプにエフェクトは不要なのだ

アンプに内蔵されているエフェクトは飽きる

むしろ、マルチで細部に拘り自分好みにカスタマイズしたパッチの方が良い

私はこの方法で余っているベース用のアンプを鳴らしているのだ


私の記憶違いかは分からないが・・

私が購入した時よりもかなり値上がりしているような気がする

電池の持ちも良く、音が良い

超お勧めなのだ

中途半端な自宅練習用のアンプを買うならば電池駆動のアンプが良い


まぁ、どんな方法でも良いと思う

ギターや機材を使う方法を自分なりに考えるべきだと思う

人間の想像力とアイディアは無限大だと思う

ネットでギターの値段を調べる時間があるならば弾いた方が良い

眠っている教則本があるならば練習をい再開した方が良い

ギターは持っているが『冬眠』から目覚めることが出来ないギター弾きが潜在的に多いような気がする

楽器店や楽器のメーカーは販売された数だけプレイヤーが存在していると勘違いしているように感じる

どうだろうか?

眠っているギターや楽器、それを所有している人々を掘り起こす策が不可欠だと思う

「ギター買ったんだから弾いているよね?」

は甘い考えなのだ

楽器業界はギターを購入した後までフォローしケアすべきだと思う

私の知合いを含めて、眠っているギターが日の目を見るのは難しい

「週末は家族サービスで忙しいんだよね」

こんな言い訳をいつまで続けるのだろうか?

本当に時間がない人は究極の選択としてすべてのギターを売却して気にいった一本に絞り込むのも一考だと思う

ギター道は奥深く難しいのだ😆 


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エレキもボチボチ弾き始めた

2023年11月25日 | 楽器
アコギばかりでもアレなので・・

最近はエレキもボチボチ弾き始めたのだ


「やっぱりエレキも良いなぁ・・」

などと当たり前の独り言を言っているのだ

私は生粋のギター好きなのだ


久しぶりに廉価のテレキャスの弦交換などしてみた

DAW環境が無き現在はアンプで鳴らすことが多い

ヘッドフォンも悪くないが・・

やはり空気感を感じられるアンプは楽しい


このアンプは秀逸だと思う

先行してベースアンプを購入したのだがギターアンプも追加購入した

筐体は共通しているが内部の回路は別物だと感じる

小型ながらベースアンプとして十分に機能する

一方、ギターアンプも良い感じ


アンプ直でも十分に楽しめるのだ

メタル系などのドンシャリ系の人には物足りないと思う

私のような弾き方にはドンピシャなのだ

ディレイタイムを短く設定すればルーム系のリバーブとして使える

エレキにあってアコギに無いもの

それはエフェクトなのだ

アコギ(エレアコ)にエフェクトをかけることもあるが基本的には素の音を楽しみたいと思ってしまう

アコギをコテコテにエフェクト処理するならばエレキで良いのだ

この辺りの線引きを明確にしておく必要があると思う


アコギの場合にはボディの鳴りが天然のリバーブなのだ

ボディ鳴りはアコギの最重要な部分であることは間違いない

実際にはボディ以外にもネックやヘッドパーツなども綿密に絡み合う



エレキの場合には出音を決定づけるのはギター以外の部分が大きい

どんなに高級なギターを使っていてもアウトプットがショボければ台無し

高級ギターは買ったけれど・・・

というケースは意外に少なくない

数十万円のギターに1万円チョイのアンプという組み合わせは少なくない

それで良いのだ

ギターを買っただけで満足してしまう人も少なくないようだ

目的が使用ではない

買い物が目的なのだ

読者の皆さんは如何だろうか?

「あのギター欲しいなぁ・・」

「頑張って買っちゃうかな?」

意外にも買った後のイメージがない事が多い

私にも経験があるのだ

ストラトを買う時がまさにそんな感じだった

とにかく、海外製のギターが欲しかった

買っただけで満足して果ててしまった思い出がある

購入後にギターを持て余していた苦い思い出が蘇る

良い思い出なのだ

その後は目的を明確にしてから買い物をするようになった

まぁ、誰にとっても買い物という行動はテンションが上がるもの

それを否定するつもりはないのだ

もう一台、同じアンプが欲しくなって少し調べてみたのだ

「結構値上がりしてるね~」

物価が上昇しているがギター関連の他人事ではないと思ってしまった

まぁ、必要な物は値上がりしても買うが・・


弦なども値上がりしているが交換頻度が低いのであまり気にならない

エレキをアンプで鳴らす時の醍醐味としてレコーディングが挙げられる


『録る』という作業は本当に楽しい

アコギでもエレキでも楽しい作業なのだ

自分の演奏を客観的に聴き返すという作業はとても大切なのだ

気に入った曲に合わせて一緒に演奏するという方法は練習にならない

本家の演奏の傍らで申し訳なさそうに弾いている人がいる

YouTubeなどでもそんなスタイルの投稿を見かけることがある

上達する為には色々な意味で『独り立ち』すべきだと思う

そんな意味でも録音はとても良い練習になる

現状の自分を知ることが大事なのだ

自分の技量や必要とする楽器や機材が見えてくる

久しぶりにジミヘンの『リトルウイング』が弾きたくなってきた

あのイントロを作ったジミヘンは天才だと思う

あのイントロが弾ける人は上手い人

あのイントロを作った人は天才なのだ

何を弾くのも練習するのも自由だが・・

やはり『王道』はあると思う😊 










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