テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ブログ訪問者数1,432人

2024年02月26日 | 楽器
昨日の訪問者数1,432人(3,180,518人中134位)という結果だった

三連休も多くの読者の方にご訪問いただいた

最終日にそこそこ良い結果が出せたことは良かったと思う

ブログもまだまだ捨てたものではないと思う

文章でなければ表現できない部分も多々あると思う

過去にはYouTubeなど動画などをアップしたこともあるが性に合わない

私の表現方法には合っていない

ここ最近はエレキにハマっているのだ


ペグを交換したこともあり黒テレを手にする機会が多い


たかが数千円で愛着が増すのだ

安いものだと思う

以前にも書いたが弦交換が楽になる以外の部分にメリットを感じる

特に強く感じるのはチューニングの安定感

気がつけば、ペグの交換後にまったくチューニングが狂っていない


このルックスが嫌いではないならば、間違いなくダイヤル式が良い

プロにも愛用者が多いタイプのロックペグなのだ

過酷なロードを経験した人の声には説得力がある

結局のところ、ギターは経験と技術に尽きる

そんな声から生まれたアイディアや製品には価値がある

話は変わるが・・

相変わらず、ジミヘンの『リトルウイング』を弄っているのだ

いくら弾いても飽きない

というよりは弾く度に発見があるのだ

歌のメロディと伴奏部分を一体化した『ソロギター』を作っているのだ

一人完結スタイルは最高に楽しい

エレキで弾いてもアコギで弾いても楽しめるフレーズを構築しているのだ

指で弾いたり、ピックで弾いたりと色々と試しているのだ

この手の循環コード系の曲は終わりが見えない

終わりは弾き手が飽きる時なのだ

名曲は時代や世代を超えて愛される

半世紀も前にこんなアイディアをひねり出したジミヘンは天才だと思う

その他の曲もコピーするほどに身震いするのだ

とにかく発想が斬新なのだ

ジミヘンの世界を言葉で表現するのは難しいが・・・

黙って弾くのも難しいフレーズを歌いながらいとも簡単に弾いてしまう

まさにギターの神なのだ

”ジミヘンが何故ストラトを選んだのか?”

そんなことを漠然と考える時がある


そんな事を想像しながらジミヘンの曲を弾くのも楽しい

早いもので数日で2月が終わってしまう

ギター弾きとしてこの2ヶ月をどのように過ごしたか?
を自分なりに振り返ってみるのだ

特に決めていないが今年中にあと数曲何かの曲をコピーしたい

そんな感じなのだ😊 











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ブログ訪問者数1,329人

2024年02月24日 | 楽器
本日は晴天なのだ

溜まった洗濯物を干すのも気持ちが良い

昨日は雑用の合間に二話ほど投稿できた

昨日の訪問者数1,329人(3,180,416人中145位)

伸び悩んだ割に総合の順位は良いのだ

全体的にブログの読者が少なかったことが伺い知れる

昨日にご紹介した音源はお聴きになっただろうか?


ブログに音楽プレイヤーが貼り付けられないのは不便だが・・

改善の兆しがみられないので諦めているのだ

臨機応変に対処するしかないと思う

私にとって音源は大切なアイテムになる

音が無いギターブログほど説得力に欠けるものはない

これは私の持論なのだ

それ故にYouTubeは説得力に溢れていると思う

「この人って上手いなぁ・・」

と思えばレクチャー系の動画も観る気になる

王道のレクチャー&レッスン動画は先に模範演奏を見せるべき

その後に細かい解説をするのが筋だと思う

希に講釈からスタートする動画がある

結局、最後まで観てしまうのだが時間の浪費を後悔してしまう

所謂、釣りといわれる動画の類いだと思う

動画のタイトルに有名な曲や人気のアーティストの名前を掲げて気を引く

当ブログは真実をお伝えしていきたい

ギター弾きのリアルをお伝えしたい😊 

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AIにギター弾きは負けないと思うなぁ

2024年02月23日 | 楽器
最近のAI技術の進歩には目を見張るものがある

簡易な文章を入力するだけで映像や音楽を作り出してくれるという

以前にギター仲間から聞いた話がある

「AIで本人になりきりの音楽が作れるんだってさ」

つまりはこういうことなのだ

”ジミヘンが作ったようなクリーン音なバラード曲を作って”

という感じらしい

「検索するとYouTubeなんかでも作品を観ることができるよ」

という事なのだ

実際のところ、どんな人がこれらの技術を必要とするのだろうか?

容易に想像できるのは『プロの世界』だと思う

俳優も演奏家も不要な時代が来るかもしれない

現段階では微妙に違和感を覚える部分もあると思うが時間の問題だと思う

実在する俳優の画像を読み込むことで動く映像を生成することも可能だという

デジタル技術は何処まで進化していくのだろうか?

実際のところ、この技術が成熟すれば失職する人も増えるような気がする

「自分の仕事ってどうなんだろ?」

今の時代は接客もロボットが行う時代なのだ

実際に無人化されたホテルも試験的に営業を行っているという

この辺りの技術においては欧米が頭一個抜けていると思う

日本はまだまだ遅れているのだ

遅れているだけに逆に伸び代や商業的なチャンスが得られるような気がする

実際にAIが作ったというジミヘン風の曲を聴いてみたが・・・

ジミヘン好きの私には微妙に感じられた

ジミヘン良く使うコードやボイシング、コード進行などを連結しただけという印象を受ける

特にギターに関してはまだまだ人間が上だと思う


ギター弾きとしては少し安心しているのだ

まぁ、ギターを弾けない人が聴くとかなり完成度が高いと感じられると思う

運転出来る人が観るとカーゲームの製造も微妙に感じられることがある

リアルとバーチャルにはまだまだ距離があるように感じられる

過去にも自動演奏の機械はあった

鍵盤に関してはかなり良いレベルまで来ているように感じられることがある

厳密にはピアノなどに関しては指先のタッチなどが大いに関係しているがギターのような弦楽器ほどではない気がする

以前にDAWを楽しんでいた時にも同じような感想を抱いた

鍵盤はそこそこ良い感じに打ち込めるのだ

弾けるならば、そのまま弾いて録音するのもありだと思う

一方でギターやウクレレ、ヴァイオリンなどの弦楽器はすべて微妙なのだ

それっぽい音が間延びして鳴っているだけという

仮にAI技術が進化して趣味の作曲などに取り入れられたと仮定した場合

そんな技術を作曲と呼んで良いのだろうか?

そもそも、作曲家を志している人が満足できるのだろうか?

YouTubeなどで嘘動画?を作ることに活用できるだろうか?

良く分からないが・・・

実際のところ、この先の音楽シーンがどのように変化するか?をこの目で見届けたいと思う


車の自動運転も現実的な技術として一部の地域では試験的に導入されているようだ

「機械で運転って大丈夫?」

車の運転が好きな私は信用していないのだ

実際に歩行者と事故が起きた事例が報告されているのだ

交通ルールを守らない人や交通にどのように対処するのか?

ドラレコのカメラのような技術で監視&制御しているのだと思うが・・

ルール無視をするものに的確に対応できるのだろうか?

実際の交通において1秒という時間は相当に長い時間だと思う

判断ミスが明暗を分けることも多い

実際の交通において重要なことは『想像』なのだ

反対側の車線が渋滞している場合、車の隙間から何かが飛び出すかも?

初心者とベテランドライバーでは脳と視線の使い方が大きく異なるという

ベテランドライバーとプロの間にも大きな差がある

法定速度を100%守る交通が正しいか?

臨機応変な対処が求められることも多い

私の知合いに馬鹿正直で正義感が強い者がいる

休日に家族を乗せて買い物した帰り道、法定速度をきっちりと守っていたそうだ

何も間違ったことはない

「後ろから猛烈に煽られてるけど・・」

「ちゃんとルール守ってるから気にしない」

その後は読者の想像に難くない

ちょっとした交通トラブルになったそうだ

相談された私は苦笑して答えたのだ

「なんだろねぇ・・臨機応変が大事だよね」

「間違ってなくても譲るって方法もあるよ」

少し脱線したが・・・

機械は煽り運転を気にすることはないが100%事故を防げる保証はない

最近になって購入した私の新車もかなり安全技術が投入されている

前後のカメラやセンサーなどで安全をサポートしてくれる

前車が急にブレーキを踏んでも追突しないという

本当だろうか?

信じていないのだ

何かの時の保険という気持ちで乗っているのだ

ハンドルから手をは離し、ペダルを踏まなくても定速で走る

だからと言って運転者が居眠りしても良いわけではない

希にそんな技術を活用して高速道路で漫画を読んでいる人を見る

子供を抱っこして遊びながら車を走らせている人もいる

技術者はそんな利用を想定してこの技術を開発したのだろうか?

AIがギターで作曲が出来るような時代になった場合、ギターはどのような立ち位置になるのだろうか?

私はAIに負けてもよいので自分で弾き続けるつもりなのだ

ギターを弾くという意味を再度考え直す良い機会だと思う

私は自己満足の為にギターを弾いているのだ

YouTubeなどで自慢動画をアップする事には興味がない

以前は他人から認められたいというような承認欲求が溢れていた

今はそんな気持ちはかなり減退したのだ



繰り返しになるが・・・

自分の満足を満たす為にギターを弾いているのだ

それ故に揃えるべきギターや機材も見えてくる

長くなるのでこの辺で・・・😊


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ジミヘンの『リトルウイング』で遊んでみた

2024年02月23日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

三連休の初日はあいにくの雨模様なのだ

こんな日はじっくりとギターと向き合うと良いと思う

弾くも良し、メンテも良し・・

とにかくギターと触れあう時間を増やすべきだと思う

残念なことにギターを買ってみたものの放置している人が多いようだ

私の知合いにもそんな人が多々いるのだ

聞けば若い頃はそれなりに楽しんでいたという

「家族サービスが忙しいから・・」

という言い訳は聞き飽きたのだ

結局のところ、そういう人は時間の管理が出来ていない

時間の管理が出来ない人に自己管理など出来るはずもない

たかが趣味の時間を管理できない人に仕事が出来るはずもない

これは私の持論なのだ

時間は湧いてくるものではない

自分自身で作るものなのだ

わずか数分の空き時間もトータルでは結構なボリュームになることも多い

自問自答してみると良いと思う

『俺は本当にギターが好きなのか?』

『本当にギターが上手くなりたいのか?』

この答えが微妙という人は早々に他の趣味に引っ越しすべきなのだ

ギター道は甘くない

見て眺めているだけで上手くなるほど温くない

楽器を売る側の販売店やメーカーもようやくそれに気づいたようだ

一昔前はスマホもパソコンも無かった

とにかく若者を惹きつけるような魅力的なものが少なかった

私が若い頃は動はバイク、静はギターという時代だった

事故が多いという事で私の後の世代はバイクが禁止になった

悶々とした青春時代を過ごした私の弟は社会人になってからバイクの免許を取得した

現在はバイカー憧れのハーレーダビッドソンに乗っているのだ

その他にも英国製のオープンスポーツカーに乗っているのだ

我が弟ながら頑張っていると思う

多忙な時間をぬって仲間とツーリングやドライブに出かけているようだ

中年になってから青春を謳歌しているのだ

人生は一回なのだ

それを決めるのも自分自身ということ

忙しいと愚痴って結局なにも成果が上げられない

実際のところ、そんな人の方が多いような気がする

まぁ、人生は自由なのだ

大人の自由はある意味で難しいものがある

それを間違っていると指摘してくれる人がいないのだ

年齢を重ねるほどにそういう傾向が強くなる

流行の『老害』が多発している原因の一つだと思える

一昔前と何が違うのか?

食べ物(栄養)と情報なのだ

それによって落ち着くべき年代がウズウズしてしまうのだ

そのエネルギーを良い方向に向けることが出来れば相当な事が達成できる

因みに私はまったくもって標準だと思う

若い頃には体力自慢を豪語していたが最近は自慢する気力もない

幸いにも健康なのだ

コロナにもインフルエンザにもかかったことがない

職場のスタッフが欠勤しても私は出社する

それが損か得かは分からないが・・・

少なくともこの健康体は親に感謝しているのだ

親からの遺伝は大きいと思う

特に肉体的な部分は大いに依存するという

性格はどうなのか?

両親は芸術とはほど遠い性格なのだ

歌は好きだがカラオケという感じ

父親は若い頃に一時ギター(演歌)に夢中になったが他の趣味を見つけると飽きてしまったようだ

その時に使っていたクラシックギターが実家に転がっていたのだ

私が最初にギターに触れるきっかけになったギターなのだ

天才ジミヘンの最初の一本は父親のギャンブル仲間が持参したアコギ

弦が数本切れていたという

そんな状況で特殊な和音の響きを体得したという

天才は生み出すのだ

最初からギターも機材も揃った状態

お膳立てされた状態ではハングリー精神は生まれない

昭和生まれの世代が令和世代に唯一勝てる部分なのだ

そんな気質がギターにも活きているように感じる

若い世代は私をギター好きな変態おじさんと呼ぶ

私にとっては大いなる褒め言葉なのだ

変態と称されるほどギターに没頭できる自分が愛おしい

半世紀以上、ギターに触れあっているが飽きない

飽きないという事がまさに奇特で奇跡なのかもしれない

ギターに触れるたびに発見があるのだ

クリアしたい曲は無限に存在する

いくら弾いても練習してもゴールが見えない

満足できない自分がいるのだ

最近は効率よく選曲できるようになってきた

自分が好きな曲を練習やコピーするのが正しいがやはり王道はある

限られた時間で練習するならば必須を求めたい

前置きが長くなったが・・・

ジミヘンの『リトルウイング』の完コピが完了したのだ

鉄板のイントロ部分はもちろんだが歌の伴奏部分や後半のソロもコピーした

YouTubeなどでも完コピ系の動画はチラホラと見かけるので今回は割愛させていただきたい

何というか・・

名曲のコピーは自分の宝だと思う

先日の『DEE』も完全に十八番の曲になっているのだ

苦労して得た曲は自分の引き出しになる

人間の脳(引き出し)の容量は限られているという

色々な曲を詰め込みたいのは山々だがそれは無理なのだ

制限があるならば、振るいにかける

「これだけは絶対にストックする!」

という曲を厳選したい

今回のリトルウイングもそんな一曲なのだ

歪みガンガンでドンシャリを好む人には眼中にもないと思うが・・

この曲にはギターの本質が詰まっているような気がする

この曲を真似た曲は多いがジミヘンは何を真似たのだろうか?

完全にオリジナルのコード進行ならば、まさに天才だといえる

ギターの美味しい流れや響きが凝縮されている

コードを並べて鳴らすだけでも一聴してこの曲だと分かる

それほど主張するコード進行があるだろうか?

上手にコピーをする人やギターを弾く人を賞賛する声が多い

私に言わせれば浅いのだ

上手に真似る人が偉いのではない

それを創りだした人、それを生み出した人こそが偉いのだ

凡人には天才の凄さが分からないのだ

ギターでもコピーで一生を終える人も多い

かなりの曲を通過してきたにも関わらずオリジナルが皆無という人も多い

楽器店でチャラチャラと弾いている曲は100%誰かの真似なのだ

コード進行の組み立てやオリジナルのコード(実際には存在する?)を創ってみるのも楽しいと思う

最初から最後まで自分のオリジナルで組み立てるのだ

「それって誰かの曲?」

とギター好きな知人に言わしめれば大したものだと思う

頑張れが指は早く動くようになる

ストレッチが辛い難しいコードも押さえられるようになる

繰り返しになるが生み出すことが大事なのだ

ロックでもクラシックにもいえる

何かの曲を克服したならば、それを模倣してアレンジしてみるのだ

オリジナル作りの第一歩となる

ジミヘンも黒人のブルースマン達に影響を受けた

コピー曲も多い

そこは天才なのだ

完コピなどしない

アコギ系のスローブルースをファズをバリバリのロック曲に昇華させる

ボブ・ディランの曲をカバーした曲がある

「ジミのアレンジがカッコイイね」

と本家が真似たという伝説がのこっている

レジェンド達のエピソードくらいワクワクさせてくれるものはない

ギターを本気で好きになりたいならば蘊蓄も学ぶと良い

正直な話、ギターの値段や材などはどうでも良い話なのだ

それの能力を引き出すのはプレイヤーの技量なのだ

技量がない人が高価なギターを手に入れても意味がない

喩えは悪いが・・

”豚に真珠・・”

ギターの魂を呼び起こすことは出来ない

ギターにとって大事なことは

”誰が弾くか?”

なのだ

ギターに自信がない人は上手い友人に弾いてもらっていただきたい

自分が耳にしたことがないトーンを奏でてくれる

それこそがそのギターのポテンシャルなのだ

そんな知人がいない人は楽器店に持ち込んでみるのも良いと思う

そのギターの天井を知っておくことは大事なこと

天井が低いギターにいつまでも依存している意味はない

天井が低いギターに改造を施す意味はない

もっというならば、高価な弦に張り替える意味もない

少し過激な物言いになったが本音なのだ

本音を語る人がいないので私が代弁するのだ

余談だが・・

黒テレのロックペグは最高!なのだ


こんなパーツの交換だけでチューニングが安定するようになった


適度な重みがトーンをより芳醇にし、弾き心地に粘りが増した

正直な話、この差が感じられるにはそれなりのスキルが不可欠になる

弦交換が楽になるというのはむしろオマケに感じられるほど


ペグポストの低さが何らかの影響を与えていることは間違いない

ギターの改造に正解と予測は困難なのだ

トライ&エラーという繰り返しになる

安いギターだが初心者の一本目にはお勧めできない

演奏やメンテに自信がない人にもお勧めできない

その逆の人には最強に一本になると思う

私は外出用にはこの一本ですべて事足りるのだ

今回のペグの交換でさらに信頼度が増した


先日もこのギターをスタジオに持ち込んだ

常に愛車に積み込んでいるのでピックアップが軽い

行きつけの楽器店のスタジオで鳴らしてみた

ツインリバーブに直で鳴らしてみた

やはり真空管アンプは素晴らしい!

酷使されたマーシャルはガタガタだがツインは元気なのだ

子供は見向きもしないのだ

ある意味、大人にとっては好都合なのだ

小型アンプの前段に激歪みのペダルを置いても楽しくない

つまりは音量が足りないのだ

経験不足な人ほど、アンプを大音量で鳴らしたがる

歪み量が多いペダルを好む傾向が見られる

ギターのピックアップはお約束のハムバッカー

ギターの楽しみ方は他にもあるのだ

話は戻るが・・

ジミヘンの『リトルウイング』のようなトーンは上記の組み合わせでは逆立ちしても出せない

そういうことなのだ

ハム弾きが間違ってシングルを買ってしまうことが多々ある

私もそんな一人だった


ストラトに苦戦しギターが嫌いになりかけていた時期なのだ

それを克服し今はまさに『至福の時間』なのだ

このトーンをもっと多くのギター弾き知って欲しいと願う

他人が弾いた音ではない

自分の指先が紡ぎ出すあの音なのだ

ライブ観戦などに興奮する人も多いがギターは自分で弾いてナンボ

自分の音に酔えるまで弾き続けるべきなのだ

自分のプレイが好きになるまで続けるべきだと思う

自画自賛を嘲笑する人がいるが私は違うと思う

他人に自慢できるほど練習した人は威張って良いのだ

手持ち楽器の値段自慢は一昔前の話

そんな人はYouTubeでも減った気がする

まぁ、それに憧れる人も天井が見えている

もっとプレイに目を向け、音に耳を傾けるべきだと思う

そうすれば、やるべき事や必要な楽器が見えてくる

邪魔な楽器は潔く処分すべき

断捨離で見えてくることも多い

究極は二本

一本ではトラブルの時に対処できない

色々な意味で比較する対象が必要なのだ

メインとサブという位置づけも意外に重要

そんな意味で二本が究極の最小なのだ

フレットが磨り減るくらいにビブラートに興じチョーキングで悦りたい

究極、ギターという楽器はエロくセクシーなのだ

ギターのボディのくびれは女性の腰だという

演奏性では非常に理にかなっているがそういうイメージも大事だと思う

読者の皆さんはギターにエロさを感じたことがあるだろうか?

脱線したが・・

今回はジミヘンの『リトルウイング』をアコギでアレンジしてみた


ピックアップを使ったラインとコンデンサーマイクの素録りをブレンドしてみた



本家ジミヘンがアコギで弾いたバージョンは存在しないが・・

そんなイメージで弾いてみたのだ

エレキのバージョンもその先を知りたいギタリストがアレンジを加えてコピーしている

秀逸なのはレイヴォーンの『リトルウイング』なのだ

YouTubeなどでも簡単にヒットする

あのトーンを聴いているとストラトが欲しくなってくる

シングルこそがギター弾きが求める音だと気づかされる

私はハムから卒業したのだ

ペイジ師匠は相変わらず崇拝の対象だがドラゴンテレを使った初期の曲ばかりカバーしているのだ

シングルの方が歪みと相性が良いことを知らない人が意外に多い

ハムで音がモコるならば、パワーがあるシングルを選んだ方が良い結果が得られる

正解はひとつではないと思う

色々と模索しながら最良の一本や状況をゲットすると良いと思う

今回の音源は『Soundcloud』

にアップしているのだ

『cubaseboy』で検索してみていただきたい

ギターは楽し😉 



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ロックペグは超お勧めなのだ

2024年02月17日 | 楽器
読者の皆さん、ご機嫌いかがだろうか?

ここ最近の私はすっかりエレキ弾きに戻ってしまった

今更だがエレキは本当に楽しい

アコギで鍛えられた指先がエレキでも大いに役立っているのだ

ギターの練習に無駄なものは無いということ

手持ちのエレキ達の弦交換をすべく弦を購入した


弦も色々と試してきたが一周まわってこの弦に回帰した

コーティング弦なども試したことがあるが私には向いていない

弦の太さもこのサイズが良いように感じる


購入当時はストラトのネックが順反りすることが多かった



トラスロッドを休ませる為にワンサイズ細いゲージを試したことがある

いうほどネックに変化は現れなかった

むしろ、その弾き難さや物足りなさが顕著になった

細い弦は減塩の味噌汁のような感じなのだ

こんな喩えで伝わっているだろうか?

結局、この弦、このサイズに戻したのだ

なんだかんだでストラトも13年目を迎えた

すっかり私の書斎の環境に馴染んだようだ

ネックの動きもすっかり止まったようだ

少しの弦の劣化には潤滑スプレーが効果的だと思う


塗るタイプなども含めて色々と試した結果としてこれに落ち着いた

何だかんだ言っても新品の弦に張り替えることが最良だと思う

弦交換のタイミングにも賛否両論あるが私には決まったサイクルがない

弾いていて楽しくないと感じたタイミングで交換する事が多い

ニュアンスを言葉で表現するのは難しいがそんな感じなのだ

物理的なアプローチとしてはチューニングの安定感が挙げられる

弦は劣化してくるとチューニングが安定しなくなってくるのだ

「劣化した弦は伸びないんじゃないの?」

という声も聞こえてきそうだが・・

まぁ、弦にはいろいろとあるのだ

初心者の方は頭の片隅に置いておいていただきたい

経済的に許すならば、割と早めのタイミングで交換しておいた方が良いと思う

フレットを守るという意味でも弦は大事なのだ

粗悪なフレットと劣化した弦が擦れ合うと嫌な音がする

ジャリジャリという感じなのだ

指板に鉄粉が付着している

フレットもコストカットされやすいパーツなのだ

特に廉価のギターではワングレード低い製品が使われることが多い

読者の皆さんは弦交換がお好きだろうか?

弦交換が得意だろうか?

自称ベテランでも苦手だという人が多い

器用や不器用が意外に現れる部分だと思う

ペグへの巻き数が自在にコントロール出来ることは脱初心者の証

個体差や弦の特性に合わせて巻き数を調整できる人は脱中級者の証

たかが弦交換・・

されど弦交換・・・

奥深い弦の世界なのだ

正直な話、ギターを買ってからユーザーが拘れる部分は弦とピックだけ

気軽に色々と試すことができるのもこの両者

世間の評判には流されない方が良いと思う

弦交換を気軽に行う為にもロックペグは最適だと思う


個人的にはダイヤル式のペグが良いと思う


初心者にも操作が分かり易い

細い弦は滑り防止の為に僅かに多めに巻き付ける

ちょっとしたコツなのだ

滑らないという場合にはプレーン弦も巻き数を減らした方が良い


ストラトのアーム付きのギターはもちろんのこと

テレキャスやレスポールのようなハードテイル系にも良い

音程の変化が激しいチョーキングはアームの動きと同じようなもの

チューニングの狂いがペグへの弦の巻き付けだけとは言わないが原因のひとつになっているのも間違いない

ナットの溝を見直してみるのも良いと思う

素人が自分で溝を削ることはお勧めできない

ギターを普通に弾いていれば、自然に削れてくる

削れては掃除をして注油する

これを地味に繰り返していくのだ

希にペグを回す時にピキピキと甲高い音がするギターがある

明らかに弦のサイズとナットの溝が合っていない

太さと深さだけではない

角度が合っていないこともあるのだ

信頼できるショップでの点検をお勧めしたい

場合によっては良い材でナットを作り替える方法もある

弦落ちする場合には作り替えで同時に解決することもある

話は変わるが黒テレのロックペグは最高に調子が良い


チューニングが安定することは勿論だが弾き心地も良くなった

適度なテンション感が弾いていて楽しい

弦交換が楽になったという気分的な要因も大きい

演奏性やメンテナンス性の大きなアドバンテージといえる

そもそも、ルックスがクリールでカッコイイ!

何故だか頑なに古いスタイルに拘る人も多いが便利なものは取り入れた方が良い

私は合理的な考えを持っているのだ

ストラトの2点支持のブリッジも好きなのだ


何故だか6本ネジのブリッジに拘る人も少なくない

ネジの締め具合がかなりシビアなのだ

ガチガチに締め過ぎればブリッジの動きが悪くなる

ユルユルでは安定しない

初心者泣かせなのだ

このブリッジは泣きジェフベックがフェンダー社に提案したという

このサドルもジェフベックからの提案だという

アームの神の経験からの言葉なのだ

ギターを弾いている人の言葉には説得力がある

これは素人の世界も同じなのだ

机上の空論ほど意味がないものはない

道路交通法に違和感を覚えるのは車を運転しない人が立案した法律だから

ギターも同じだと思う

私の周囲にも多いがギターを弾かない人ほど理屈っぽいことが多い

所謂、知識先行型なのだ

ギターを弾くよりもネットで引くことが多いタイプ

読者の皆さんのお友達にもそんなタイプがいると思う

とくにかく詳しいのだ

色々と詳しいのだ

しかしながらギターはあまり得意ではないという

私はプレイヤーを目指したい😊 


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