テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ブログ訪問者数1,414人

2024年08月26日 | 楽器
昨日のブログ訪問者数は1,414人だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!

読者の存在こそが執筆?のモチベーション維持に繋がると思う

読者不在のブログを更新するという作業は辛いものがある

少なくとも私はそう考えているのだ

「参加する事に意義があるんだぜ~」

何処かで耳にしたような言葉だが・・・

仕事も趣味も結果オーライなのだ

”終わりよければすべてよし・・”

何事においてもそういう気持ちで取り組んでいるのだ

昨日はストラトの弦を交換した



先日、ネック調整の流れでドラゴンテレの弦交換をしたというお話をした


特に交換時期を揃えるという意識はない

以前は意識的に交換時期を揃えていたのだ

滑りが悪い時には潤滑スプレーでその場を凌ぐ


巷に類似品も多いが私はこれ

色々と試した結果としてこの製品に落ち着いた

何がどうという説明は不要なのだ

私には合っているということ

ギター関連の製品を選ぶ際には感覚を優先させた方が良い

巷の評判などは気にしない方が良いと思う

そもそも発信の出所や知識レベルも不明な場合が多い


定番のダダリオ弦

一時は訳あって他のメーカーに浮気したが数年前に戻った

分かれた夫婦がよりを戻すような感じだろうか?

妙に落ち着くのだ

劣化の下降カーブが緩やかなところが気に入っているのだ

新品時の感動も薄いが劣化の違和感も薄い

絶妙なバランスの弦だと思う

ライバルのアーニーボールの弦も何度か試したが私には合わない

何となくしっくりとこないのだ

余談だが弦交換の際にはロック式ペグは便利だと感じる



チューニングの安定を謳っているが同時に作業性も向上するということ

”時は金なり・・”

演奏以外の時間を短縮できることは良いことだと思う

暑さのピークも過ぎたようだがまだまだ残暑は厳しい感じ

今月もあと僅かなのだ

ギターと戯れる時間を楽しみに今週も頑張るのだ😉 

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ブログ訪問者数1,376人

2024年08月25日 | 楽器
昨日のブログ訪問者数1,376人(3,189,039人中185位)

昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいたのだ

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!

読者の皆さんは夏休みに何かしらの成果があっただろうか?

ギターと向き合うことが出来ただろうか?

「暑いから弾く気が起きないよ~」

という人も秋になればヤル気が増すかな?

秋を逃すと指先も悴む(かじかむ)冬になる

”いつか練習する・・”

ではダメなのだ

思い立ったが吉日ということ

とはいえ嫌々やる練習では長続きしない

好きこそものの上手なれ・・

ということ

ギターを好きになる最良の方法は何だろう?

それはギターが上手くなること

自分自身で自分の演奏を上手いと感じること

この際、他人の評価はあまり関係ない

上手く弾ければ楽しくなってくる

好循環の波に乗れれば一気に上達するのだ

その逆も然り・・・

いくら弾いても上手くならない人はギターが嫌になる

何事にも言えるが悪循環の呪縛から抜け出すことは容易ではない

巷ではギターや機材の購入をヤル気の起爆剤だと勘違いしている人も多い

買い物で得られる興奮は一瞬

長くてく数日くらいだと思う

読者の皆さんにもそんな経験があると思う

興奮は長くは続かないもの

喩えるならば弦の劣化に似ている



パキパキでツルツルの質感など数日しか持たない

ストラトを買った時の事を今でも思い出す

このストラトは初めて買ったUSA製のギターだった



購入当時のエピソードは当ブログでも過去記事で何度も取り上げている

購入当時の興奮は今でも忘れない

そんな興奮も長くは続かなかった

良くも悪くも慣れてしまう

それで良いのだと思う

ギター道具なのだ

ギターを道具だと感じた時点がそのギターとの付き合いのスタートだといえる

大切に扱うことは当然だが神経質過ぎるのも問題だと思う

白手袋をはめてワクワクしながらハードケースを開けているようではダメなのだ


このギターとの付き合いは14年になる

数多くの曲を一緒に生み出した

当ブログに音源を貼っていた頃のメイン機でもある

このギターの売りであるスイッチも使い込むことで音色が変化してきた

疑似ハムの音も使える音に変化した

ギターという楽器は本当に不思議だと思う

電気的にどんな変化が起こっているのだろうか?

ギターが育ったことによるものなのか?

詳しくは分からないが変化が起こっていることは事実

歴代の廉価ギターは育つ前に売り払ってしまった

恥ずかしながら使い込んだギターが一本もなかった

むしろ、現在の方が廉価ギターとの関係が深いように感じる


メイン機があるという安心感がそういう気持ちにさせているのだろうか?

読者の皆さんはどんなギターをお持ちだろうか?

どんなラインナップでギターを揃えているのだろうか?

用途でギターを使い分けるという考え方は止めた方が良い

「このギターはパワーがあるからロック系ね」

「このギターは音が軽いからカッティング系な」

ギターに不慣れな頃の私がそんな感じだった

それが間違いだと気づくにはだいぶ時間が必要だった

自身の演奏力が増せば一本のギターでどんなジャンルにも対応できる

ハード系のロックでもシングルピックアップを使っているプロも多い

エレキの音はギター以外の部分に依存する傾向が強い

エフェクターやアンプでどうにでもなる

自宅で大切に使うギター

外に持ち出してガンガンに使い倒すギター

そんな使い分けが良い気がする

私にとっての廉価の黒テレは機動力抜群の良き相棒


ロック式ペグへの改造でさらに実用性が増した


私は”意味がある改造”にしか興味がない

ピックアップの改造も必要に応じての改造なのだ



「音がパッとしないからピックアップを交換するかな?」



ギター弾きのあるある









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ルーパーとMTRの使い方

2024年08月24日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

夏休みも明けての初投稿なのだ

昨日も多くの方々にご訪問いただいた

訪問者数1,204人だった

最終的には訪問者数2,000人超えを目指しているのだ

飽きることなくボチボチと続けていきたいと思う

ブログを長く続けるコツは背伸びしないこと

ギター弾きとして思ったことや感じたことをストレートに表現すればよい

ギターに関して何も感じない、疑問も湧かないという人は可哀想だと思う

ギター上達のプロセスに疑問の解決が挙げられる

それらを克服することで成長するのだ

これは長年にわたりギターに触れてきた私の持論

考えながらギターに接するからこそ疑問が湧いてくる

そういうことなのだ

前置きはこの辺で・・・

私は限られた時間でチョイ弾きをすることが多い

ギターを単体で鳴らすこともあるが雰囲気を盛り上げる為にリズムマシンを鳴らすことも多い

今回購入したzoomG2Foreにはリズムマシンとルーパー機能が備わっている


予想外に音が良かったのはリズムマシンの音

所謂、リズムマシンの軽いあの音ではない

かなり重厚なドラムの音が再現されている

気に入ったパターンを鳴らしながら演奏することで気分が上がる

リズム感を鍛えるという意味でも良い練習になる

大昔はメトロノームしかなかった

今は本当に良い時代だと思う

下手なドラマーと練習するくらいならば機械相手の方が何倍もマシ

同時にルーパーを起動させることで多重録音&再生も可能になる

コツを掴めばかなりの武器になる

ルーパーを使ったことがある人は理解していると思うが時間制限がある

モノラル録音はステレオ録音の倍の時間が録音できる

イメージ的には数小節のフレーズを録音&再生するというようなイメージ

どんな人に向いているのか?

ライブなど人前でパフォーマンスとして披露するような使い方に向いている

自宅などで練習の道具として使う方法もイメージできる

バッキングを録音しそれを再生しながらリードを弾く

短音のフレーズにハモり音を重ねて弾いてみるなど

色々な使い方が出来る

ルーパーの多くはスイッチを足で踏み込むことで使う

当たり前だが数分に及ぶような作曲のお供には向かない

一方でMTRは時間無制限で録音が可能


もちろん、リズムマシーンも内蔵されている

リズムパターンを任意に組み替えることも可能

「だったらMTRの方がいいんじゃない?」

となりそうだが・・・

そうとも言えない

MTRはすべての操作を手で行うのだ

ライブなどで用いる場合には不向きだと思う

似て非なり・・・

一長一短なのだ

それぞれのマシンにメリットとデメリットがあるのだ

自分の使い方にどんなマシンが合っているのか?

世間の評判などに左右される必要はないのだ

もっと言うならば最新のマシンに飛びつくメリットはあまり感じない

色々な人が使い方などをレクチャーしている古参の機器を選ぶのも一考

練られた機器にはそれなりの良さもある

デジモノは最新の製品の方が音が良い

これはすべてのメーカーに言えること

しかしながら使い勝手が向上しているとも言い難いことも多々ある

「音は良くなってるけど使い難くなったな」

というのもレビューなどで見かけることも多い

私も感じることがある


G2Foreではパラメーターの画面が数秒で閉じてしまう

MS-50Gでは自分で閉じるまで画面が表示されている

音作りをじっくり行う為には画面が固定されている方が重宝する

MS-50Gはマルチとして便利だがリズムマシーンもルーパーも内蔵されていない

後継のG1Fore(以前に持っていた)から内蔵された

機能が増えた分だけ筐体が大きくなった

繰り返しになるが自分に何が向いているのか?

を熟考してから購入すべきだと思う

熟考すれば買い換えや買い足しの機会も減るように思える

まぁ、失敗しても数万円程度だが・・・

お金は大切に・・ということ

私は外でギターを弾く機会が多い

ライブや演奏会ということではない

ちょっとした空き時間などの時間潰しという感じ

タップリと時間が取れるような時にはプチ作曲や一人多重録音をして楽しむことも多い

そんな時に超重宝するのが小型のMTRなのだ


使い勝手など文句を言う人もいるようだがこの小ささは武器になる

この当時にこんなマシンを世に送り出したBOSSは凄いと思う


電池駆動の小型アンプの前段に接続して使っているのだ

画像にはイヤフォンが写っているが使うことは皆無

演奏中に大切な電話がかかってくることも多い

以前に演奏に夢中になって大失敗したことがあるのだ

間違いや失敗は繰り返さない

個人的な話だがヘッドフォンやインナーフォンを使い過ぎて耳を痛めかけたことがある

耳鼻科で注意を受けてから使用を制限しているのだ

今はDAWも卒業したのでヘッドフォンを使う機会も激減した

小型の筐体に何でもかんでも詰め込むという方針のzoomは素晴らしい

コスパという点においては最強だといえる

近年は劇的に音質も向上しているという噂

実際に私もそう感じる

G2Foreで少々残念なのはリズムとルーパーの使い勝手が悪くなった点

何故にG1Foreと仕様を変えたのか?

素人の私には良く分からないが・・

使い勝手という意味ではG1Foreの方が良かった

音質や追従性に関しては比べるまでもなくG2Foreに軍配が上がる

YouTubeなどでも検証動画を良く見かけるようになった

良い時代になったと思う

お勧めの動画にも割とクオリティが高い投稿が表示されるのも助かる

数年前まで蔓延でしていた微妙な感じのグズグズ動画は何処に行ったのか?

詳しくは良く分からないが・・

YouTubeも以前よりも使いやすくなった気がしているのだ

ハード系の使いこなし(音作りなど)をチェックすることも多い

次から次へと色々なマシンを買い漁る人を見かけると少し安心する

「俺って全然無駄遣いじゃないんだねぇ」

という感じなのだ

余談だがG2Foreを使うように気づいたのだが・・

やはり、色々な意味で『電池駆動』は武器になることに気づいた


基本的にギター関連も卓上時計も簡易照明なども単三電池で統一している


つねに電池だけはこのくらいの量をストックしているのだ


単三電池仕様からの逆引き

購入動機のポイントになっているのだ

この手のマシンをアダプターで使うことはほぼ皆無

先にも述べたように外でサクサクっとギターを弾くことも多い



いつもここに着地するが・・・

”いかに楽しくギターを弾くか?”

これに尽きるように思う







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ブルースの正しい弾き方とは?

2024年08月18日 | 楽器
ブルースはギター弾きの憧れだと思う

特にキャリアを積んでくるとブルースを欲してくるのだ

”年相応の演奏・・”

元気なロックも中年おじさんになると辛くなってくる

もちろん、ロック命だぜ!という人は迷いなく進めば良いと思う

私も今でもロック系の音色やフレーズを好むが何となくハマらない時も増えてきた

何となく疲れているのだ

肉体というよりは精神が疲れているのだと思う

そんな時に自然にギターに手が伸びることも多い

近年、私のアコギの使用頻度が増えてきた理由だと思う


アコギを抱えると自然に弾いてしまうフレーズがある

それはブルースなのだ

とても癒やされる

なんだかんだとブルース歴も長くなってきた

言い換えるならば、ブルースが弾けるからギターを弾き続けられるともいえる

繰り返しになるが疲れている時にゴリゴリの歪み音は疲れる

一口にブルースと言っても多種多様

アコギ系とエレキ系に大別できる

ギターが変わればプレイスタイルも大きく変化する

好例はスティーヴィー・レイ・ボーンだと思う

エレキを使ってのブルースが上手いことは言うまでもないがアコギを使ったブルースも良い感じなのだ

興味ある方はYouTubeなどで検索してみていただきたい

氏がギルドの12弦アコギを抱えた動画は秀逸

私もこの動画に刺激を受けて完コピに挑戦したことを思い出す

ブルースは歌っても良し、インストでも良い雰囲気なのだ

巷では独学でブルースに挑戦する人も多い

上手い人もいれば下手な人もいる

上手い人と下手な人の差は何だろうか?

ギター上達に必須事項は考えること

自分の演奏についても他人の演奏でも良く考えてみる

自分なりに分析してみる癖を身に付けておくと良いと思う

話を戻すが・・

上手い人と下手な人の違いは『組み立て方』

曲の構成が大きく異なる

上手い人は聴き手を飽きさせない

ブルースに限ったことではないが数分の小曲においても起承転結が必須

ブルースの基本は3コード進行

定型のコード進行を繰り返す

厳密にはさらに多くのコードを組み込んだブルースもある

複雑なテンションコードを多用するようなジャズ系のブルースもある

発展系のブルースに踏み込むのは先の話

とにかく、軸になるのは先にも述べた3コードの繰り返し

3コード進行にもメジャー系とマイナー系があるが入り口はメジャー系

「ブルースって何?」

という方はYouTubeなどで検索してみるのは近道だと思う

足を踏み入れる前に雰囲気を感じておくことは大事だと思う

3コードの定型進行を繰り返す

バッキングにメロディを絡めるような『ひとりブルース』が弾けるようになれば一人前

アコギでもエレキでもソロスタイルをマスターするとギターの楽しさも爆上がり

”どうしたらギターが楽しくなるのか?”

常にこれについて考えることをお勧めしたい

思い半ばでギターを離脱してしまう人、ギターを期限なしで休眠する人
の多くはイメージ力が不足している事が多い

起爆剤のつもりでギターを買い換えても新規に機材を導入しても気分が上がらない

ギターは好きなはずなのに・・・

何故だか気分が乗らない

良くある話なのだ

ツラツラと語っている私にもそんな不遇の時期があった

ひとりで完結するという事を意識してギターを弾くようになってモヤモヤが払拭された

既存の有名曲のソロアレンジして楽しむ方法は一人遊びの定番

それと平行してひとりブルースを振りを下げていくのも良いアプローチ

下手な人の多くはリックや手数ばかりに気が取られているように感じる

「俺ってこんなに色々なフレーズを知ってるぜ」

気持ちは分かるが・・・

ギター弾きとしては片手落ち

習熟度が低いように感じられる

聴いていて飽きる曲の多くにはコード感が感じられないことが多い

ワンコードを軸にダラダラと抑揚なく弾いてしまう

ギターとは不思議な楽器で弾いている時には得体の知れないアドレナリンが噴出する

ワンコードでもフレーズをしくじってもそれなりに楽しいもの

私が録音をお勧めする理由はそこにある

客観的に自分の演奏に耳を傾けてみる

「俺ってそこそこイケてるんじゃね?」

と感じる人はそのまま正常進化すれば良いのだ

「ん? なんかダサくね? 音悪っ」

という場合には改善が必要になる

ブルースは良い教材になると思う



とにかく一人で楽しく延々に弾ける工夫をするのだ

ブルースが弾けると誰とでもセッションが出来るようになる

初対面の人とも楽しくギターを演奏できる

ギター弾きに関しては名刺のような存在なのだ

挨拶のような感じだろうか?

今の時代、速弾きが上手くても反応は意外に薄い

練習の割には他人の反応が薄い

これも時代だと思う

現代において速弾きはコスパが悪いといえる

一方のブルースはとてもコスパが良い

コスパでギターを弾いているわけではないが・・

頑張って練習するならば最大限の成果を求めたい

最近になって感じることがある

YouTubeなどを観ていると本当に上手い人が増えたと感じる

上手いからYouTubeに投稿するだと思う

上手い人が巷に溢れるのは良い流れだと思う

ギター弾きはもっと他人を意識して刺激を受けるべき

我が道を行く

井の中の蛙では絶対に上手くならない

少し弾けるようになったなら腕試しを兼ねてネットに成果をアップしてみるのも一考だと思う

ギターを持っているのにギターが弾けないは寂しい

ギターを弾かないのではない

ギターが弾けないのだ

そんなギターも可哀想だと思う


廉価なギターも愛情を注ぎ、真摯に向き合えば応えてくれる

ギターという楽器は至って正直なものだと思う

嘘偽りがないところがギターの最大の魅力

少しばかりお金をかけたところで何も変わらない

ギターが冷蔵庫やテレビのような家電と同じならばもっと売れる

買っただけで誰でも楽しめるならばもっと売れる



楽器業界は後先を考えずにギターを売り放っていた時代を後悔している

本当に難しい時代だと思う

便利なネット環境もある意味ではギターに悪い影響を与えている

動画などで刺激を受ける一方でネットで情報を得ることで知ったつもりになってしまうという

メリットとデメリットは表裏一体だと思う

読者の皆さんはどのように感じているだろうか?


話をブルースに戻すが・・

ブルースが弾けるようになると活きてくるパッチも増える

マルチエフェクターも劇的に楽しくなってくる

引き出しが多い人にマルチエフェクターは向いているのだ

マルチエフェクターを買ったことで引き出しが増えるという逆引きもあると思う

どちらが先でも良いと思う

ギターは楽し・・

 ブルースは深し・・😉 


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ブログ訪問者数1,495人

2024年08月18日 | 楽器
ブログ訪問者数1,495人

昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいたのだ

足繁く通っていただいている読者の皆さんに感謝!

13日から連続で投稿しているのだ

久しぶりにブログを更新できて嬉しく思う

9日間という連休は長かった

「なんか仕事に行くのが面倒臭いなぁ・・」

という気持ちはない

良くも悪くも至って平常心なのだ

この数日間は自分のブログと向き合うことが出来た

自分でも忘れていたような過去記事に出会うことが出来た

人の記憶が曖昧であることを知る

「こんな事を書いていたんだなぁ・・」

過去に使っていた楽器や機材を懐かしく思い出す

先日、ネックの調整をしたドラゴンテレは相変わらず良い感じ


トップロードの弦通しは弾き易い

生鳴りの音の響きが良いように感じる

弦の通し方でこれほど弾き心地が変わるものか

手持ちのテレキャスをロックに特化させたい人にはブリッジの交換をお勧めしたい

トップロードと裏通しを選択できるのは大きなアドバンテージになると思う


ペイジ氏がこのギターに絶大なる信頼を寄せていた片鱗が垣間見られる

知人の悪戯がなければ三作以降のアルバムもこのギターが使用された気がする

これも運命でありロックの重要な歴史だと思う


「これ何?」

私の書斎の天井の照明なのだ

就寝までの僅かな時間に寝床に仰向けになりながらギターを抱える

非常に心が落ち着くのだ

いい加減飽きるまで弾いたらギターをスタンドに立てかけて眠る

それが毎夜の日課になっているのだ

今はドラゴンをメインの場所に置いているがストラトに取って代わることもある

ネックの調整や弦交換の後などのチェックを兼ねて『生弾き』することが多い

話は戻るが・・

ドラゴンテレの生鳴りは爆鳴りなのだ

響きが悪いアコギに肉薄するくらいに鳴るのだ

テレキャス特有のブリッジとサドルが良い仕事をしているように感じる

スケール長は同じだがストラトの響きとは区別したい

アーム付きのストラトは鳴り意外にチューニングの安定度も求められる

同時期に作られた同ブランドのギターだが似て非なりなのだ

複数本のギターが必要になる理由がそこにある

こんな言い方はアレだがレスポールを手放して本当に良かったと思う

レスポールを使っていた経験は私の引き出しになっている

あのデザインは秀逸だと思う

眺めるだけならば本当にカッコイイ

しかしながら道具として日常的に使う為には改良点が多いことも事実

少なくとも私のギターライフには合わないことが分かったのだ

それが体感として分かったとう事実が引き出しなのだ

回りくどい表現だが・・

実際に買って使ってみることは大事

何でもかんでもネットで検索してその気になってしまう人も多い

気になる機材の動画をネットで観て納得する人も多い

ヘッドフォンで聴いているのか?

スマホの小さいスピーカーで聴いているのか?

そんな環境で実機の何が分かるのだろうか?

良くある勘違いにアンプの音が挙げられる


「電池アンプってオモチャでしょ?」

という安直な声も多い

何をもってオモチャだと言うのか?

その辺りの基準は分からないが私にとっては十分に楽器


こんな音をマイキングするだけで良い音が録れる

馬鹿にしたものでもないのだ

意外に音が重く深いのだ

アンプを鳴らした時の空気感はネットでは伝わらない

ギターの生鳴りの感じにも似ている

実際に弾いた人にしか分からない微妙な感覚なのだ


オモチャならば三台は買わないのだ


家で弾いたり外に持ち出したりと便利に使っているのだ

電池駆動を武器にしているのだ

G2Foreも電池が使えたらもっと便利だったと思う


前モデルのG1Foreとの差別化だと思うが便利な機能は引き継いでも良いと思う

電池駆動のモデルは何となく簡易なマシンだという印象を持つということか?

BOSSのGT-1も電池駆動で上級機種と差別化しているのだ

スタジオなどに持ち込むにしても電源の場所が不都合なことが多い

別途延長ケーブルが必要になってくることも多い

人は荷物が多くなってくると色々なことが面倒に思えてくる

読者の皆さんは如何だろうか?

G2Foreにはアップデートで改良して欲しい点がある

エフェクトのパラメーターを変更する画面がすぐに消えてしまう

ツマミに触れないと数秒で消えてしまう

コンセプト違いだが古参のMS-50Gでは無かった仕様


じっくりと腰を据えて設定値を考えたいこともある

”自動で画面が戻る・・”

を売りにしているようだが人によっては使い難い

まぁ、デフォルト値を軸に使う人にとっては気にならないと思う

次回のアップデートで何かの変更が加われば良いと思う

ネットでも私と同じ部分に不満を抱えている人いるようだ

これもネットの便利なところ

マルチの改良点や不満点を自分の言葉で語れる人は使いこなしている証

使っていなければ不満も生まれないということ

楽譜と同じでマルチも勢いで買ったもののそのまま使わなくなってしまう事も多い

勢いで上級機種を購入したことを後悔する人も多いようだ

ギター系の買い物は本当に難しい

正解がないのだ

初心者だから低価格帯、上級者は高価格帯の製品を選ぶ義務はない

選び方や使い方は千差万別

自分の交通手段なども十分に考慮して選んでみるのも良いと思う

私も以前にBOSSのGT-100を使っていた

正直な話として私の環境ではオーバークオリティだった

持て余すシーンが多かった

詳細で複雑な設定も面倒臭くなってきた

本気になればプロがレコーディングに使えるほど高度なマシンなのだ

最近はプロの現場でもアンプレスのライン録りの手法が増えているという

作成する音楽のジャンルにもよるが理にかなっていると思う

一度試したことがあるが後悔機種のGT-1000はもはや素人の私に手には負えない

『ギターが下手な人が勢いで買ったら後悔するだろうなぁ』

というくらいのハイスペックなのだ

私は簡単なマシンで気軽にギターを弾いている方が性に合っている

適材適所なのだ

本日はちょっとした雑用があるのだ

サッサと片付けてギターを楽しみたい😉 














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