レスポール&ストラトの部屋

RolandのGT-001とBR-80をメインにDAW制作を楽しんでいるよ(^O^)/

エピフォンレスポールの魅力を引き出してみた・・・

2013年08月31日 | 日記
中古にて1万円で購入したレスポールも約1年が経過したのだ



ピックアップの断線やネジ類の錆び、パーツの取り付け不良・・・

数々の問題があったギターだったのだが順番に解決していったのだ


ギター弄りの好材料だった気がするのだ



細かい部分だがノブもワッシャーなどを利用して高さを揃えているのだ

パーツの状態が良かったので比較的容易に再生することができたのだ



お気に入りの一つにヘッドの形状が挙げられる



エピフォンレスポールの唯一の弱点はヘッドの形状なのだ


一昔前のギブソンヘッドが懐かしいのだ

ネットでは未だに人気でB級品でも高値で取引されるほどなのだ

あまりの品質の良さにギブソン社からの命令でヘッドの形状が差別化される事になったのだ


その点に関してはフェンダー社はかなり寛大だと言えるのだ

ジャパンのストラトなどはギターに詳しくない人が見れば見分けがつかないほど肉薄しているのだ


”世界にFenderを拡張する・・・”

というのがコンセプトだと聞いたことがある


一方のギブソンはあくまでも保身的な考えなのだ

”カッコいいレスポールを格安で作ったらウチが売れなくなっちゃうだろ?”

という感じなのだ


どちらの考え方が良いかは私には決めかねる・・


レスポールのコンター加工も様子を見ながら微調整を続けてきたのだ



現在はピックアップの切り替えスイッチ付近まで拡大したのだ

削り過ぎ?のように感じるかもしれないがこのくらいで丁度良いのだ




お手本になっているのは非常に弾き易いストラトやアイバニーズなのだ



実はこの画像は少し前のものなのだ

現在はもっと削っているのだ


レスポールの弱点の一つに弾き難さが挙げられる

デビューから約60年間もその形が変わっていないのだ

それ故に多少の弾き難さも仕方が無いと思う


引き換えに正面のルックスや独特の甘い音色が魅力になっているのだ



レスポールといえばジミーペイジなのだ


腰の下までギターを下げる独特のスタイルも痛みから逃れる為だと言われているのだ




結果的にあのルーズなスタイルがロックの定番になったのだ


ギターを始めたばかりの初心者はスタイルから入るケースが多いようだ

最初からあのスタイルで練習することはお薦めできない


変な癖がついてしまうのだ


”正しいスタイルは・・?”

ジャズやフュージョン系のギタリストの抱え方が本来のギターの弾き方なのだ


ラリーカールトンやリー・リトナー辺りが良いお手本だと思う


レスポールも本来はあんな感じで弾くべきなのだ


読者の皆さんもご存じだと思うが・・

自宅での私のリラックスポジションは『座イス』なのだ


座イスに座ってギターを抱えると自然にラリー師匠のようなスタイルになるのだ

それ故にレスポールのボディの角が肋骨や大胸筋あたりにチクチクと刺さるのだ


私にとってはコンター加工は必須なのだ

レスポールも例外ではないのだ



ギブソンならば絶対にこんな事はしない


・・というよりは私には本家のギブソンは向かないと思う


楽器店のギターコレクターであるお兄さんもレスポールは

”眺めるギター・・”

だと断言しているのだ


まぁ、レスポールの男らしさに負けない強靭な肉体を手に入れられれば良いのだが・・・

コンターによってボディを削る事で音が細くなる、音が痩せる・・と思う人も多いと思う


厳密には何らかの影響があるのだと思うが私のレベルでは感じられない

心なしか音の抜けが良くなった気がしているのだ

あくまでも気持ちの問題だが・・・


決して悪い影響は感じられないのだ


万能であるアリアのようなギターが一本あれば十分に音楽制作に対応できると思う



ストラトにも『魔法のボタン』で擬似的にレスポールのような音色を作れるがレスポールではないのだ


やはりレスポールは唯一無二の存在なのだ

ギブソンとエピフォンの音色の違いに思う所があるのだが・・

それはまた別の機会にお話したいと考えている




ストラトにはストラトの良さがある

レスポールにも独特の良さがある・・・


やはり、音楽制作の場面においてレスポールのような音が欲しくなる事があるのだ

今回は音源を二本ご用意したのだ


最初のトラックはレスポールの多重録音なのだ

ピッチ(音程)の良さをご確認いただきたいのだ

エピフォンでも調整しだいではこのくらいのクオリティの音程が表現できるのだ


「エピフォンなんて・・・」

という否定的意見の人は結局のところ調整が出来ないだけなのだ

加えて演奏のスキルが低いという証明なのだ



二本目のトラックはレッドツェッペリンのジミーペイジ師匠のリフをイメージしてみたのだ

アイバニーズで同じフレーズを弾いてもこの雰囲気は出ないのだ





ギターは不思議なものだと思う・・








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ストラトの可能性に挑戦してみた・・・

2013年08月24日 | 日記
夏休みが明けてから多忙な日々を過ごしていたのだ

『ギター中毒』だけにギターを弾かない日はなかったのだがブログでご紹介するには至らなかったのだ


「一週間以上も放置していたら飽きられちゃうかな?」

などと思っていたのだが・・


私のブログの読者の皆さんは素晴らしい!

訪問者数がまったく減少しないのだ

むしろ日に何回もチェックしてくれている方が多いようで閲覧回数は増えているのだ


「けっこう興味を持ってくれているんだなぁ・・・」

という感じでモチベーションが上がっているのだ




久々にストラトを引っ張り出して弾いてみたのだ



楽曲によって数本のギターを使い分けているのだが・・・

練習や試作の段階でも色々と交換しながら試しているのだ



ちなみに弦交換は時間がある時に一気にすべてのギターを交換するのが私流なのだ


それなりにコストもかかるが楽しい趣味の為なので惜しくはないのだ

むしろ、バラバラに交換する事で使用期間が不明になる方が不都合が多いのだ


以前にもご紹介したが『古い弦』は良いことがないのだ

フレットの摩耗を助長させる原因の一つにもなる


変色した弦をまだ使えると勘違いしている人が多いようだ

目視で確認できるような錆びは論外として変色している時点で表面はかなり劣化しているのだ


とにかく長い目で弦を頻繁に交換する事を強く推奨したいと考えているのだ

素材が不明な『激安弦』も良い事はない


初心者に多いのだが・・・

テクが上達しない

良い音が出ない

という理由の多くは不適切な弦とピックにあると言っても過言ではない


余談だが擦り減ったピックを使うのも問題なのだ

ギターに対するダメージが無いがテク向上の妨げになることが多いのだ

そもそも100円程度の出費が痛いという人はギターを趣味にするのは微妙なのだ


ギターを買ってしまえばそれで終わりだと思っている人が多いようだ

それなりにお金をかけた『効果』は後々に必ず実感できるのだ



今回の音源のご紹介に移りたい

ストラトの魅力はやはり多彩な音作りだといえる




伴奏やソロ、楽曲の曲調によって積極的にピックアップを使い分ける必要があるのだ

もちろんトーンやボリュームも調整する必要がある


慣れてくれば、その場の状況でトーンやボリュームを調整できるが初心者の場合にはメモをとることをお薦めしたい

「この音、カッコいいなぁ・・・」

と感じた場合、使用エフェクトのパラメーターと同時にギター側のセッティングを記録しておくのだ


ソロとバッキング共に自分好みのセッティングを持つべきだと思う

それを基準に音を煮詰めていくのだ


毎度、音が決まらないという人はブレているのだ

結局、何が弾きたいのか?

どんな音色が欲しいのか?

を分かっていないのだ


自分のサウンドを持たない人は憧れのギタリストの音を真似る作業から始めればよいのだ

ちなみにプロの場合には状況に応じて色々と調整sているのだ


スティーヴヴァイやジョーペリーのように複数のアンプを使い分けるケースも多々あるのだ

マーシャル≒ロックだと思い込んでいる人が多い


とにかくストラトであろうがレスポールであろうがマーシャル有りきなのだ


楽器屋さんのレンタルスタジオの定番がマーシャルである理由の一つなのだ

むしろ、現在のロック系ギタリストはそれ以外のアンプを使用するケースが増えているのだ


複数台のアンプを同時に鳴らすというハイブリッドなギタリストも少なくない

ちなみに私も同時使用派なのだ


ストラトを使った歪みやクランチも好きな音色だが・・・

一歩踏み込んだオーガニックな雰囲気漂う不思議な音も大好きなのだ


ジェフベックがソロになった第二期の頃に傾倒していたサウンドなのだ


”分かる人には分かる・・・”


という音色なのだ


トーンやボリューム、さらにアームを駆使する事に唯一無二の音を創造しているのだ

私のギターの音色もかなり独特だといえる

楽器屋さんのお兄さん達がかなり興味を持っているのだ

「本当にうちで買った機材だけで作っているんですか?」

と質問されることも多いのだ


音作りもテクの一つなのだ

超絶速弾きにしか興味がない人はやがて飽きがくる


弾いている自分も聴いている人も・・・

ギターやエフェクターの可能性を意識する事がギターを長続きさせるコツだと思うのだ



好き嫌いが分かれるところだが・・

お楽しみいただきたい

好きな人にはハマると思うのだ




余談だが・・

最近、再びブルースハープを吹き始めたのだ

不思議なものでブランクがあってもベンドが簡単にできてしまうのだ

よりブルースらしいフレーズを研究しているのだ


練習は外で・・

問題は録音時の騒音問題なのだ

テイクは一発というところまで演奏クオリティを高める必要があるのだ

こちらも完成しだいご紹介するつもりなのだ


ギターとハープの掛け合いも楽しいと思う


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ストラトの『美味しい部分』を引き出す為に・・・

2013年08月14日 | 日記
レスポールと共に人気を二分しているストラトだが・・・

個人的にはレスポールよりも難しいギターだと感じているのだ


ボディ形状の違いもあるがやはり『ハム』と『シングル』の違いが大きいと思うのだ




読者の方々もストラトを使っている名ギタリストのサウンドを耳にしていると思う

一つとして同じ音がないのもストラトならではなのだ



五段階のピックアップセレクターを使いこなせるようになれば
サウンドバリエーションも豊かになる

私のストラトはリアのトーンがコントロールできるタイプなのだ

基本的にストラトのリアはトーンが効かないというのが定番なのだ


何でこんな仕様なのか?

理由は不明なのだ

これが理由でリアを単体で使うストラトユーザーは少ないのだ

もちろんアンプやエフェクトでトーンをコントロールすることは可能だが非常に面倒なのだ



そんな声をメーカーが受けて・・

近年、発売されているストラトの多くはリアもコントロールできるようになっているのだ

従来の仕様を継承しているのはヴィンテージを謳った一部のモデルのみになってきたのだ


非常に簡単な配線処理でリアが使えるようになるので是非ともチャレンジしていただきたい

自信がないという人は数千くらいで楽器店に作業を依頼するのが賢明だと思う





今回は以前から温めていたフレーズを音にしてみたのだ

ある動画でChar氏がヤードバーズ時代のジェフベックをコピーしていたのだ

「カッコいいなぁ・・」

普通の人はその曲のコピー譜を入手してシコシコとコピーに励むのだ


私の場合には雰囲気に影響を受けてオリジナルを作ってしまうのだ

「どうやってリフを作るの?」

と思った初心者の人も多い


闇雲に弾いているのではないのだ

私の場合にはいわゆる『コード崩し』が基本形になっているのだ

先日ご紹介したカッティングなどのフレーズも同様なのだ


今回のような曲の場合には先にコード進行を決めてしまうのだ

その後にコードを分解しながら経過音を加えていくという流れなのだ


今回は左右に二本のギター、センターに一本という配置なので単体のギターの仕事は少ないのだ

仮にギター一本というバンドスタイルならば当然ながらアレンジも変わってくるのだ

かなり仕事量が増えてくるのだ


メインのリフに簡易的なBメロを付け加えただけというシンプルな曲構成なのだ

本格的な楽曲にするにはその他の楽器のアレンジも必要になってくるのだ


とにかくメインのリフが弾いていて最高に気持ち良いのだ


ちなみにギターはすべてストラトを使用したのだ

センターのストラトは五段階のセレクターをすべて使っているのだ


是非とも音の違いを聴き比べていただきたい

リアの音が痛くならないのもトーンが効くお陰なのだ


頑なにオリジナルに拘っている人がいるようだが・・・

良いものは積極的に取り入れることも大切なのだ



ストラトらしい音をお楽しみいただきたいと思うのだ



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DAWでエレキは上達する!(^O^)/

2013年08月13日 | 日記
本日、二話目の投稿なのでお間違いなく・・



しばらくベースの弦交換を怠っていたのだがやっと交換したのだ



ストックとして買っておいたアニーボールなのだ




ギター弦の4~5倍という価格差は大きいと思う

頻繁にベース弦を交換しているベーシストの心中を察するのだ

指弾きうピック弾きならば、私くらいのレベルならばまだまだ使える感じなのだ

しかしながらスラップとなれば話は別なのだ


劣化した弦はとにかくハイが出ないなのだ

人差し指で弾くプルの音なのだ

EQで音色を補正しても録音で使えるような音には追いこめないのだ


どの当たりで妥協できるか?

というのもDAW制作における重要な部分なのだ


先日、常連読者の皆さんに素人さんの投稿作品をお聴きいただいたと思う

ギターがメインの作品は少なかったように思うが・・・


全体的にどのような印象を受けただろうか?


個人的には・・

”コンピューター音源とそれ以外の音の差・・”

を感じたのだ


つまりはマイク録りしたボーカルや私のようなギター&ベースの音を指しているのだ

プロ作品の凄さはそれらの音がボーダレスだという事なのだ


プロの作品に違和感を感じたことがある人は少ないと思う

デジタル音源とボーカル、ギターなどのライン音源の違和感は『距離感』に尽きる


宅録環境も良い部分にま到達したが・・

まだまだプロに及ばないなのだ


コストパフォーマンスを考慮すればかなりの次元に到達しているといえる

私の音楽制作の要であるcubaseは発売当時2万円ちょいという低価格だったのだ


その上に5万円、さらに10万円というモデルがあったのだが・・

ギター録音がメインの私には丁度良かったと思っているのだ


打ち込みに鍵盤も多用するが結局は気に入った数種類の音源しかつかっていないのだ


”似たような音色を使うと似たような曲になる・・・”

これも素人DAWの壁なのだ


音色の選択もメロディ作りと同様に重要なファクターなのだ

特にオリジナルの場合、お手本はないのだ


頼りは自分のセンスと耳の力に尽きる



楽器店でもDAWに関する問い合わせが多いようだ

もっとも気になることは・・


”自分に出来るかな・・・?”


なのだ


実際に私も購入当時は悩んだなのだ

コンピュータに関するスキルも要求されるのだ


実際に動かせたとしても曲として完結できるか?というのも問題なのだ

読者の皆さんが想像する以上にハードルは高いのだ


しかしながら、私を含め実際に宅録を満喫している人々がいるのも事実なのだ

結局はヤル気と本気だと思う


USA製のギターが欲しいと思い、
猛暑の中バイトに励んでいる若者もいると思う


一方では買う前から諦めてしまっている人もいるのだ

ギターの練習にもいえると思う

効率が良い練習方法というものはあるが・・・


楽をしてギターが上達できる方法はないのも事実なのだ


”ギターに触れた時間だけテクも向上する・・・”

これは紛れもない事実なのだ


他の趣味も同様だと思う

私のブログに足繁く訪れてくださる読者の皆さんは一つのチャンスだと思うのだ

少なくともボーっと1日を過ごしている『自称ギター弾き』よりは意識レベルが高いのだ


さらにはプロでもない私のギター&楽曲に興味を抱いているのだ(たぶん?)

特に初心者の中にはこんな感想を抱いている人も多いと思う

「俺もこんな風に弾けたらいいなぁ・・」

「この音ってどんな風に作っているんだろう?」

「自分で作曲できたら楽しいだろうなぁ・・」


私のブログを一つのきっかけにステップアップしていただきたい

その一つの方法としてDAWをお薦めしたい


実は私もDAWを始めるようになってギターが上手くなったのだ

その理由の一つに

”自分の演奏を客観的に聴くことができる・・”

これは大きいのだ


演奏中は夢中に鳴り過ぎていて冷静に自分のギターを感じられないものなのだ

ライブ映像なども後で見て赤面しそうになったことがあるのだ


ギターの抱え方、ストラップの長さ、演奏中の表情など・・・

フレーズもアームの使い方もすべてショボいのだ

ファンサービスが旺盛なスティーブヴァイなどを改めて偉大だと感じてしまうのだ


とにかく自分を客観視することが上達の第一歩であることは間違いないのだ

ラジカセに録音してみるのも悪くない(かなりアナログだが・・)


以前にお話したようにピアプロへアップロードした音楽データをすべてリセットしてしまったのだ

夏休みという事で過去曲ではあるが私のお気に入りの作品を4曲ほど再度アップしてみたのだ


この頃には数週間に一曲というハイペースで作曲していたのだ

現在の方がかなりギターテク&知識は向上しているのだが・・・

ここまでのクオリティの完成曲を作る時間とエネルギーが欠如しているのだ




まぁ、作曲に夢中の当時はこのブログを書いていないのだが・・・

人間、体は一つなもので・・・


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ギターのフレットを『均一』に使い切る!(゜-゜)

2013年08月13日 | 日記
フレットの減り(摩耗)はギター弾きの悩みのタネだといえるのだ




フレットが減らない為の究極の術は・・

”弾かない事・・”

なのだ


冗談のような話だが無理をして高価なギターを買ってしまった人に多いようだ

”眺めて楽しむ・・”

という楽しみ方があっても良いと思うのだ


ギターに対する接し方は千差万別なのだ

特に私が否定する理由もないと思う




個人的な意見だが・・

やはり、購入したギターは弾き倒すのが楽しいと思う

少なくとも私の場合には弾く為にギターを購入したのだ


自転車や車なども乗るほどにタイヤやブレーキゴム(シュー)が摩耗する

当然ながら乗らずに眺めていれば減らないのだ


ギターの場合にはタイヤにあたる部分がフレットだと思うのだ


車のタイヤを長持ちさせる為『ローテーション』という作業があるのだ

一定の走行距離で前後のタイヤを入れ替えることで偏摩耗を防ぐという目的があるのだ


ギター演奏の際にもこの辺りの事を頭に入れておくとかなり違うと思うのだ


フレット減りの主な症状をまとめてみた

①特定のフレットだけが極端に摩耗している

②フレットに縦スジが深く刻まれている




楽器店にフレット点検という名目で持ち込まれるギターに多い二大症状なのだ

フレットの減りは『演奏スタイル』によるところが多いのだ


ギターに詳しい楽器店の店員さんならば、
持ち込まれたギターを見ただけでどんな使い方をされていたか?が一目瞭然らしい


それなりに古いギターなのにフレットが減っていない・・

もちろん交換の跡は見られないのだ

つまりはほとんどチョーキングやビブラートが演奏に用いられていないという事の証なのだ


撫でるような感じで弾いているという事も分かってしまうのだ

概ね、読者の皆さんもどんな音が出るかが想像できると思う


一定のポジションだけが極端に摩耗している場合は少しはマシなのだ

良く用いられるポジションは5フレットから12フレット付近なのだ

曲のキーとも関係してくるが・・・

やはり万人が弾き易いポジションという事になる


標準的な弦高に調整してある場合にはある程度のフレット減りでも音にビビりは出ない場合が多い

しかしながら、標準よりも弦高を下げて使っている人は注意が必要なのだ


12フレットよりも高い音域をほとんど使うことなく弾き続けた場合・・

理論的に良く使うフレットの高さが低くなってしまうのだ

押弦した場合にほとんど使っていない手前のフレットが弦に触れてしまうのだ

それによってビリつきが発生してしまう事も多いのだ


酷い場合には音詰まりによって音が出ない場合も多々あるのだ


辛うじて押弦の状態で音が出るが少しでもチョーキングすると音が詰まる場合がある

この原因はサドル調整の不備の場合が多い


改めてフレットのカーブに合わせてサドルを調整し直すことで解決できる場合があるのだ



フレット減りの解決策をネットに質問する人も多いようだ

「それってネックを順反りにする事で逃がすことができるかも・・?」

まったくもってギターを知らない人のテキトーなアドバイスなのだ

ネックはどんな場合においても適正な状態をキープするのがお約束なのだ


ネックとの関係は弦の張力だけなのだ

それ以外の理由は存在しない


「俺は弦高を上げちゃうけど・・音詰まりは一発で解決できるよ」


確かに音詰まりは解消できるが・・・

そんな理由の為に弾き難いギターに我慢できるのだろうか?


よくよく考えてみれば、私が少々神経質過ぎるのだと悟ったのだ

多くの素人ギター弾きの場合、弦高の数ミリ程度などほとんど体感として感じていないのだ


弦高が低くても高くても特に演奏性に大きな影響を及ぼさないのだと思う

そもそも弦のテンションを指先で感じられるような演奏ができるまでには長い道のりなのだ


ギターが趣味とはいいながらもスマホの次にギターの存在があるような人とは意識が違うのだ



楽器店に行くと色々なギターに出会うのだ

私の場合には修理で持ち込まれたようなギターの状態が気になるのだ


どんな部分が壊れるのか?


どんな風にギターを使っているのか?


いつもの楽器店では接客以外の時間を修理に充てているのだ

「何を直しているの?」

「へ~そんな部分も壊れるんだ」


少しだけ話が脱線するが・・

エレキの場合には特に電機系の故障が多いように感じる

楽器店に持ち込まれる修理の半分以上は電機系だと言っても過言ではないのだ


ノイズが出る・・

ガリが出る・・・

断線している・・・

ハンダ付けで解決する場合も多いがパーツ交換も多いのだ

ポッドやコンデンサーなども経年劣化するので不具合が見つかった場合には『交換』がお薦めなのだ

経年劣化は仕方が無いとしても・・

”埃っぽい部屋”が理由という場合も多いと楽器店の兄さんが苦笑していた

埃がない清潔な部屋は人間にもギターにとっても良いという事らしい


ギターの管理が気になる人も多いと思う

結局は人間が過ごし易い環境がギターにも最適だという事なのだ



フレットに話を戻そう・・

使うほどにフレットが減るのは仕方が無いことなのだ

弦よりも硬度が高いステンレスという選択もあるがイマイチ不人気らしい


極端な話、

ギターの独特の音は

”フレットが擦り減る音・・”なのだ


色々な素材の金属が選択できる中で相変わらずニッケルが人気なのはそんな理由なのだ


フレットが減る事は避けられないとしても

”均一に使い切る・・”

という事は決して不可能ではないと思うのだ


自分が苦手とするポジションをいかに使い切るか?


そこまで考えながらギターを弾いている素人さんは少ないと思うが・・


同じフレーズをオクターブ違いで弾いてみるのも一つの方法なのだ

ソロを組み立てる際に意識的にハイポジを使ってみるのも良いと思う


私の場合には6弦の開放から1弦の24フレットまで使い切るのだ

特に猛勉強などした覚えはないがスケールが指先に沁み込んでいるのだ



『ギターの上達』と『フレット使い切り』は遠い存在ではないのだ

何も考えずとも動く指先・・

理論的に頭で考えて組み立てるフレーズ・・



どちらも外せない要素なのだ


本文とはあまり関係ないが・・

カッコいいカッティングのフレーズが出来たのでご紹介したいと思う

アリアとストラトを使っているのだ



多少は音色を変えているがあまり差はないように感じる

『ストラト信者』があまりにも多過ぎるように感じる

私にとっては選択肢の一つでしかない

「ストラトじゃなきゃダメ!」

というわがままな人も音楽的に伸びないのだ


さらにカッティングの後ろに非常に短いソロを付け加えておいたのだ

特に初心者の人にはチョーキングの大切さを知ってほしいと思うのだ

チョーキングで半音、一音、一音半・・・

さらにはその半分という具合に音程がコントロールできるようになっていただきたいと思う


まさにフレットが擦り減るような演奏だが・・・

この微妙なチョーキングやビブラートこそがギターらしさなのだ


フレットの減りを気にしていてはギターの楽しさが半減してしまうのだ

むしろ・・

「フレットが擦り減ったら次はどんなフレットに交換しようかな・・?」

というくらいの勢いで取り組んでいただきたい


カッティングが上手いギタリストは多いが・・

私の中の『カッティングの匠』は鈴木健治氏なのだ



メインギタリストというよりはサポートやスタジオワークが多いギタリストなのだ

とにかくカッティングの引き出しが多いのだ



未体験の人はyoutubeなどで確認してみていただきたい






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