テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

修理すべきか?買い替えか?

2021年03月31日 | 楽器
愛用のzoomR-8の調子が良くない

楽器のインプット時にノイズが出る


馴染んでくるとノイズが消えることもある

電源を入れ直すと消えることもある

いずれにしてもストレスが溜まる


スタンドアローンでの作曲はもちろんのこと

アンプなどの録音でも重宝している


場所を選ばずに何処へでも持ち出せることは大きい

今回は黒テレと白ジャズベで作ってみた

偶然にもノイズが小さい時を見計らって録音したのだ


以前にも保証期間内に修理しているのだ

今回は保証期間外ということになる

デジモノの修理は意外に高いのだ

おそらく1万円は超えると思う

修理すべきか?

新品に買い換えるべきか?

迷っているのだ

このマシンが無いという選択肢はありえない

良き相棒なのだ

二台目なのだ

良き時代のMTRなのだ

時代の産物だと思う

カセットテープの時代と比較すると超絶良好なコスパだと思う

BR-80をライバル視する人もいるようだが別物なのだ

以前に私も使っていた

同じく二台目を購入したのだ

故障を最後にお別れしたのだ

良い練習機という印象を受けた


zoomR-8は練習用というよりは作曲用というニュアンスが強い

ドラムの打ち込みなどの自由度も高い

バンドも組んでいない

DAWも導入していない

というギター弾きに超お勧めなのだ

自分のギターを客観的に聴くということは最良の練習方法

”己を知る・・”

自分のレベルを把握することが上達の第一歩


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レリックジャズベースで弾いてみた

2021年03月31日 | 楽器
昨日の音源の『疑似ベース』の部分をリアルなジャズベに差し替えてみた


この画像にはピックガードが付いているが・・

現在はピックガードを取り外したままで放置しているのだ

塗装部分の研摩の為に完全乾燥を待っているのだ

現状でも問題はないが塗装が薄い部分にもう少し上塗りしても良い気もしている

研摩で成形するためにはある程度の厚みが必要なのだ

完成までもう一歩・・😉 


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廉価のギターは改造で良くなるのか?

2021年03月30日 | 楽器

”廉価のギターに改造を施す価値があるのか?”

賛否両論あると思うが・・

私は改造の価値があると思っているのだ


愛用の黒テレも改造しまくりなのだ


やはりピックアップ交換の効果は絶大だと思う

良い悪いは別として音は激変する

一つだけ言えることがある

それはすべてのピックアップを同時に交換するということ

テレキャスやレスポールのようなギターなら二個

ストラトタイプならば三個ということになる

バランスを考慮しての判断なのだ


初心者を中心にフロントが苦手という人も多い

調整しだいで使える音になる

ピックアップの高さを調整するところから始めてみるのも良いと思う

前後の音量を聴き比べながら高さを調整するのだ

磁力が弦に悪さをしない限界の高さを攻める

ピックアップの高さを軽視してはダメなのだ


ちなみに今回のサンプル曲はカッティングのフレーズはフロントで弾いている

歪んだリード部分はリアで弾いてみた

テレキャスは守備範囲が広いギターなのだ

ハムバッカーでの音作りがイマイチという人はシングルも試してみていただきたい

音抜けも良く、歪み系の馴染みも良い

今回はzoomR-8でレコーディングしたのだ

疑似ベースの音も含めて本機一台で完結しているのだ

ちなみにギターの音はローカットしているのだ

実際の音はもう少し太いのだ

”シングルは非力・・”

一昔前の話なのだ

そもそも、アンプやマルチの性能が格段に向上している

足りない部分はいくらでも補正出来る


今回の曲はレッチリをイメージして作ってみたのだ

如何だろうか?

マスタリングの違いをお楽しみいただきたい😉 



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ジャズベをまだ塗っているって?

2021年03月28日 | 楽器
自分でも自分の性格が嫌になる

とにかく、仕事でも趣味でも納得いくまで追い込みたくなる

妥協点を見出すのに苦労することも多い

読者の皆さんは如何だろうか?

特に趣味の世界においてはつい熱くなってしまう

それだけ好きなのだと思う


気になっていた正面左側のホーン部分は塗装面の研摩も含めて終了した

まぁ、及第点だと思う



今度は向かって右側のホーン部分(特に側面)が気になってきた

レリック加工で木部剥き出しの面積を広げたことが徒になったようだ

木部剥き出し部分は無加工では塗料を吸ってしまう

下地の処理をするのが普通なのだ


先にも述べたようにキレイでピカピカの塗装を目指しているのではない

最終的にはライトなレリックで落ち着きたい

何処がダメなのか?

最終的な塗り直しで塗装が分厚くなってしまった

塗料を吸い込む木部にイライラしてつい厚く塗ってしまったのだ

吊るしの状態で塗料が垂れ落ちる

塗装としては失敗なのだ

落第なのだ

本日は昨日の反省も含めて屋外で作業した

強風が吹いている時間に無理に塗装作業に入った

我慢が出来ない性格を悔やむ

とにかく結果を早く求めてしまう

気長な部分とせっかちな部分が同居しているのだ

愛するベースが故に早くカッコいい姿を見たいと思ってしまう

そんなこんなで厚塗りの塗装部分の乾燥を待っていた

完全乾燥には丸一日くらいはかかる

今回は失敗した塗装部分の除去なのでそこそこの時間で良いと思う

夕食後に昨日と同様に書斎で塗装作業を行った

窓を開け放ち換気には十分に注意しての作業なのだ

部屋は無風で作業がし易い

究極は塗装専用のブースということになる

メーカーなどでは防塵マスクなどの重装備で作業しているそうだ

ある期間で人員を入れ替えて健康に留意しているという

塗料の詳しい成分は分からないが人体に有毒ではあることはその臭いから容易に想像できる

吸ってはいけない臭いだと思う

幸いにも私は無反応なのだ

僅かに漏れる臭いに家族の反応は冷たい

変態は何処に行っても嫌われるのだ

好かれるのはギター好きが集う場所だけなのだ

当ブログにおいて読者の皆さんにとって私はどのように映っているだろうか?

あまり期待はしていないが・・・

嫌われてはいないと思う

如何だろうか?


傍らのタイマーが塗装の乾燥時間を指している

生乾きだが重ね塗りできる最短の時間ということになる

約30分なのだ

予定では三回くらい重ねるつもり

厚くなり過ぎないように注意したい

塗装面の研摩は完全乾燥後に行いたい

ベースを弾ける状態ならば数日から一週間くらいは我慢できる

その間にネットなどでも色々と調べたいことがある


缶スプレーもたっぷりと残っているのだ

実際にはギター数本を塗るくらいの量があるのではないだろうか?

畳何畳分という表現が意外に分かり難い

塗装に挑戦する方は安物は避けた方が良いと思う

高価な製品も必要ないと思う

ギターと同じで高価な製品の性能を引き出すにはそれなりの技術が不可欠

熟練した塗装の技術でこそ活きるのだ

私を含む凡人には分相応の製品があっていると思う

何事においても背伸びはダメだと思う

無駄な贅沢も禁物だと思う

普通が一番

趣味は気取っていてはダメなのだ

二回目の塗装まで残り時間は20分

入浴や就寝までにもう一回可能なのだ

完了後はベランダで干すのだ

雨が振っているが何とかなると思う😉 


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ギターの塗装は自分で出来る?

2021年03月28日 | 楽器
とりあえず、ジャズベの塗装が完了したのだ

昨日、若干の塗り直しを行った

今朝になって塗装面を整える為に水溶きの極細ヤスリで表面を研摩した

撮影していないので既出の画像でご勘弁願いたい・・



我ながら良く頑張ったと思う



という感じがここまで再生できるのだ





色々と試した結果として見えてきたことがある

レリック加工や塗装に関心がある方も多いと思うのでまとめてみた

デフォルトの塗装の上から塗装することはまったく問題ない

むしろ、作業が楽に感じる

塗装の前に番手が細かいヤスリで表面を整えるなど工夫があれば尚良いと思う

ケミカルなどで脱脂するのもありだと思う

一般的には塗装を剥がして作業するようだが・・

かなり面倒な作業なのだ

その段階で嫌になって挫折することも多い

場合によると剥がしの際に深く傷つけてしまうことも多い

塗装の上から塗装する方法もありなのだ

『マルチレイヤー』というレリックの技術もあるのだ

剥がれた部分から別の塗装が顔を出す

下地がサンバーストで上の塗装がモノトーンならば最高にカッコいい

いつか廉価の楽器を買って挑戦してみたい

今回の作業で塗装のコツやノウハウが見えてきた

ホームセンターで入手できる普通のスプレー缶で何の問題もない

というか廉価の楽器の塗装にはこれで十分だと思う



むしろ、仕上がりは想像以上に良いと感じる

新品ギターのようなピカピカの塗装をイメージしている場合にはさらにその先の作業がいくつかある

レリックに関心がある読者の皆さんはむしろ、ピカピカの塗装に飽きているように感じる

壊さない程度に劣化を加えたいと思っているのでは?

レリック加工のブームに乗ってみるのも楽しいと思う

実際に実行するか?はまた別の話

ギター仲間との話のネタにも楽しいと思う

昨今のギター弾きは刺激に飢えているのだ

もちろん、私もそんなひとりなのだ

今回の塗装作業を終了するにあたりホッとしている反面で少し寂しい

学校を卒業するような気持ちにも似ている

まぁ、これからはベースとしての正しい使い方をしていく

必要があれば、やり過ぎに注意しながら手を加えていきたい

肘が当たるエルボー部分は良い感じなのだ

薄らと木部が見えるリアリティ

完全に木部が剥き出しというのは非現実的だと思う

無知とは恐ろしい・・

我ながら、修業と勉強が足りないと思う

まぁ、こんな性格なのでまた気が変わることもあると思うが・・

最善を尽くすという気持ちに偽りと迷いはない


話を塗装に戻そう・・

読者の皆さんは自分のギターの塗装に満足しているだろうか?

「イメージチェンジしてみたいんだよね」

方法は二つ、レリック加工と塗り替えなのだ

共に手間はかかる

しかしながら、充実感はハンパではない

ポチって買ったギターでは得られない高揚感が味わえる

充実感という表現が正しいのだろうか?

いずれにしてもアドレナリンが出まくるほどに興奮できるのだ

失敗はそれはそれで楽しめる

問題を解決する為に知恵を絞るのも楽しい

自分の楽器の為に買い物に出かけるのも楽しい

買いもしないギターを一日中検索するよりもレリック加工や塗装の方法を調べる方が何倍の楽しい

仮に塗装をするにしてもレリック加工するにしてもパーツの取り外しは必須だと思う

自分で簡単にハンダの作業ができる人にとって塗装は朝飯前

焦らなければ、失敗はしないと思う

とにかく薄塗りを時間をかけて繰り返すだけ

薄く塗ればムラが出ることもない

私は作業の都合上、部屋で行ったが・・

やはり、屋外が基本だと思う

臭いのだ

今朝になってやっと臭いが消えた

体に悪いと思う

まぁ、風や時間を問わず作業できることはメリットだが・・

今回はパーツを外さないで作業したことが良い方向に転がった

あえて意図しない塗りムラが出来た

実際に塗装の焼けにも微妙な色ムラが出来る

それを計算で作るのは難しい

ピックアップ間の部分やピックアップとブリッジ部分など
少し色が異なる

それが良い雰囲気を生んでいるのだ



以前にもお話したがピカピカの新品ベースのそれを目指しているのではない

あくまでもベースになっているのは『レリック魂』なのだ

リアルでカッコいいレリックを理想に掲げているのだ

楽器は飾りではない

実用性を阻害するようなレリックではダメだと思う

本末転倒になってしまう

背面の塗装も手に馴染む


上記画像は既出の画像だが・・

現状はもう少し黒ずんだ部分を増やしているのだ

激薄になった背面は音の面でも多大な影響があると思う

とにかく、廉価な楽器の塗装は厚い

分厚いなのだ

場合によるとミリ単位という塗装もチラホラあるようだ

ベタ塗りとサンバースト塗装でも考え方が違う

ポリ塗装とラッカー塗装でもコンセプトが異なる

購入前にその辺りまで考えてみるのも良いかもしれない

まぁ、私のように廉価な楽器を買う者にとって選択肢は少ない

あれがダメ、これがダメとは言っていられない

欲しい楽器や環境は自分でつくるのだ


廉価な楽器の改造や工夫は大いにありだと思う

「廉価な楽器にお金をかけるのって微妙だよね~」

という外野の声は無視しても良いと思う

自分が好きなこと、正しいと思うことを信じれば良いのだ

他人の声に振り回されているうちは自分を見いだせない

他人のアドバイスに耳を傾けることは良いことだと思う

この辺りを混同している人も多いようだ

基本的にギター弾きはストイックで頑固な人が多い

言葉はアレだが・・

そもそも普通の感覚の人は楽器など弾こうと思わない

普通の人は音楽を聴いて楽しむのだ

如何だろうか?

読者の皆さんの周囲の人々を思い浮かべていただきたい

私の知り合いも変人揃いなのだ

その中でも私が群を抜いている

変態なのだ

楽器好きにとって変態は褒め言葉・・

私は前向きに捉えているのだ

趣味の楽器を普通に買って、普通に弾いても何も楽しくない

何かが足りない

物足りないのだ

刺激が足りない

仮にギターを練習するならば、自分の音に聞き惚れるほど練習する

余談だが・・

カッティングにハマっている私はヘルコのピックを20枚ほど、まとめ買いしたのだ

以前は使い所に迷っていたピック

リードやリフを弾くには少し腰が足りない

ピックの厚い尻の部分で弾くことも多かった

それはそれで良い感じだったが・・

何となくモヤモヤしていたのも事実

しかしながら、カッティングを弾き始めると激変!

厚さと素材、持ち手部分の滑り止め・・

そのすべてがカッティングに向いているのだ

因みにペイジ師匠は厚みがあるシルバーを使用している

まぁ、ペイジ師匠もカッティングするが・・

あくまでもレスポールでの軽めのカッティング

ジョン・フルシアンテのようなカッティング職人の業とは区別したい

そんなこんなでヘルコの厚いピックが5枚、薄いピックが25枚になった

躊躇なくバンバンと使いたい

磨り減ったピックでも弾けなくはないが・・

ケチると悪い癖が付いてしまうのだ

弦やピックなどの消耗品はケチってはダメだと思う

ましてや初心者などの練習の過程では贅沢に使うべきだと思う


塗装の話から脱線してしまったが・・・

”楽器は楽し・・”

ということをお伝えしたかったのだ😉 











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