CozyConer

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野川の散歩、そして珈琲ブレイク

2008年02月10日 | まち歩き

P1000037  雪が降ってきっと明日は大変だなと思って昨晩は床に就いたのだが、今日は午後から急速に天気が回復し、日陰以外はほとんど雪も消えてしまった。お日様の力ってのはすごいもんだと関心した…って程でもないが、それならば昼食後の運動を兼ねた恒例の散歩に出かけよう!ということになったのであった。

 今日のコースはJR国分寺駅まで電車で出て、小金井市にある珈琲鳴館まで約2.6キロを歩く。日差しはあるものの、風は冷たい。幾分ペースを上げて身体を温めることに専念する。国分寺駅を出て東京経済大学の裏手位から小金井市に入る。するとそれまでドブ川のようだった野川(一応、一級河川)P1000029 の川沿いが遊歩道になっている。散歩するにはちょうど良い。まだ残っている雪をかき集めて子供たちが雪だるまを作っていたり、鴨がのんびり泳いでいたりという風景が続く。やがて池袋で有名になったラーメン屋、大勝軒小金井店からの良い匂いに惑わされながらも通過しつつ、小金井街道までたどり着くことができた。目指す珈琲鳴館はもう間近だ。近くまで来ると、今度は珈琲の良い香りが漂ってきた。お店に入るなり、それまでの寒さが一気に解放され身体中に血がめぐっていくような感じになった。美味しい珈琲をのんびりと頂き、ここまでの疲れを癒す。いやぁ~至極の心持だ。小さいお店ながらもママさんの趣味が良いのと、もちろん美味しい珈琲ということもあって、お客さんが次から次へとやってくる。ここの珈琲はホント美味しいので、もしこのブログを読んで下さった方で気になる方が居られたら一度試してみて欲しい。ネットでの注文も可能である。P1000033

コチラからhttp://www.11coffee.com/ 

 小一時間程居ただろうか、また寒空の下、来た道を戻って帰ることにした。さすがに夕方になると寒さが堪える。でも今回のコース、ちょっと気に入ってしまった。また散歩がてら珈琲頂に行きますね!>珈琲鳴館の方々


勇気をくれた本

2008年02月10日 | 健康

Sa330533  先日「告白」という記事で書いた通り初めて糖尿病外来を某病院へ受信しに行く際、1冊の本を持って行くことにした。それがジュリアン社の「おっさん糖尿になる!」という本だ。著者は「下関マグロさん」と「北尾トロさん」で、どうやらマグロさんがおっさんと呼ばれており、糖尿となったようだ。そして友人のトロさんとの問答が本になった物であった。大変失礼ながら、ボクはこの方々のことは存じ上げてなっかった。っていうか今でもどんな方なのかわからないのだが・・・

 内容は、自由業でおられるおっさんことマグロさんが健康診断を受けに行くと、なんと糖尿病になっており、通院、入院、食事療法、運動療法などの経験を、友人のトロさんに語っている感じで書かれている。ボクは病院までの電車の中と、検査結果の待ち時間の間に一気に読んでしまった。そして、それまで不安一杯だった気分が、ドロドロっと溶け落ちて行くようなそんな気分を味わった1冊だったのだ。とにかく明るく前向きに受け止めて、克服していったおっさんに勇気をもらったことは確かだ。

 そしてこの本は、まぁ坊が書店で見つけて買ってきてくれていたのだ。食事といい、メンタルな面でもいろいろ気を使ってくれていて感謝である。今のところ投薬もなく、生活習慣の改善のみでの治療なので、返っていろいろ面倒なことも生活していると起こってくる。なんとか乗り切って行けたらと日々思うのであった。