「仏法」というものはおシャカ様(仏)が気付かれたおシャカ様の法です。
「法」はおシャカ様だけのものではありません。
仏教のあらゆる宗派はそれぞれの法を持っておりおシャカ様の教えをいろんな方便に使って私たち衆生に分かりやすく説明しております。
それが仏法です。
「自分の今の様子、人間(にんげん)の生き様」は「因縁果(原因と縁と結果)」がそのように表していると言うことがおシャカ様の根本の教えです。
言い換えればおシャカ様の教え(仏法)が疑いもなく自分自身で信じることが出来る時、「因縁果が一つに成って在る」ということです。
問題は「因縁果が一つに成って在る」ということを「誰が認めているのか」ということです。