四十九年一字不説3 2019年11月17日 | おシャカ様 真実は真実そのものを以てしか識ることは出来ないのです。 別の言葉で言えば「真実は悟りに因ってのみ識り得るものなのです」ということです。 「真実」はそれが人に伝えるために言葉や文字に置き換えられ、「人間(にんげん)」の 思考によって把握された時点で、ひとつの制約された「観念」に変質しており、 「真実」とは懸け離れたものになってしまうのです。 « 四十九年一字不説2 | トップ | 四十九年一字不説4 »
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