「目醒める」とは、邪魔にしていたものが一切消えて無くなることです。
人は誰でも目醒める力は持っていますが、自分がただそれを知(識)らない
だけなのです。
ですから、気が付けばそれで終わりで、新しいものを掴む必要もないし
今まで邪魔にしていたものを外へ投げ出す必要もありません。
では、目醒めた人と未だ目醒めていない人ではどこが違って来るのか。
制約というのは他から与えられたものですが、それを受け取ったその人(自分)
が差別(さべつ)や平等の意識を起こしてしまうだけで、物には差別(さべつ)
とか平等ということはありません。