遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

419

2010年04月18日 | Weblog
明日、4月19日は語呂合わせで「419 しいく 飼育の日」です。
ただし、明日は月曜日、休園日なので今日「飼育の日」のイベントが全国の動植物園で計画されています。

 そこで、思うことを一言。
この仕事に就く時最初に先輩に教わることがあります。
これから相手をする動物は野生動物、ペットではない、彼らは本能で動く。
決して弱みを見せないし、大人しそうにみえるツルも産卵して、親になれば飼育係にも攻撃してくる。
自分の身を守ることも忘れるな。
 普段からよく観察して、変化に気付いてあげること。つまりある意味母親になること。
それから、お客様に直接話したり、看板をつくったり、動物の面白さをアピールすること・・そんな時代になっています。

落角(らっかく)

2010年04月17日 | Weblog
 春です、シロダマジカのロシー君、右角が落ちていました。
外へ出すと、ハイジが心配そうに見ていました。
しばらくすると、左角も落ちていました。
観察していたら、落角の瞬間を見れたかも・・。

 でもどうして、毎年生えては、落ちていくのでしょうか?
もし、落ちないとどうなるのでしょうか。
発情時、メスを争う闘争で力の強いオスが子孫を残す・・これは理解できます。
一方、戦いに負けて角を折ったりしたオスはその後、闘争の機会さえ失われる・・。
 ここで、毎年生え変わるのであれば、若いオスにもそのチャンスが与えられる・・、そんな風に考えてみましたが、ネット上ではまだ、明解な答えを探し出していません。
・・誰が教えてください。


1分間のドラマ

2010年04月16日 | Weblog
 「ミッキー、おはよう」
20cmの近さで毎朝確かめる野生の目の鋭さに、強い生命力を確認してほっとする。

 観覧通路へまわり、一年間で一番美しいであろう毛並みにほれぼれする。
この顔のアップ集は1分間での表情ですが、「顔に歴史あり」の感があります。

寒い一日

2010年04月15日 | Weblog
 思わぬ寒さに、家にこもってしまいました。
雨天でもないのに自転車に乗らなかった休日はまれなり・・。
 シロとの散歩で見かけた養生された畑がそんな一日を暗示していたのかもしれません。

シロヤギ?・・

2010年04月14日 | Weblog
・・では、ありません。
ダマジカ、つまりシカの仲間です。
ファロージカとも呼ばれるそうです。
第3枝が手のひら状に大きく広がっている、美しいシロダマジカのロシーさんです。
 
 おやつのヘイキューブを食べる喜々としたその表情のかわいらしいこと。
もうすぐ、この角も自然に落ちます、その前に記念写真を。

びっくりアプリ

2010年04月13日 | Weblog
 iPhoneアプリ「QRdeCODE」を試す。
使って一分、QRコードの開発元とはいえ、読み取りの早さにびっくり、小気味よさに感動。

また、自由テキストを上のようなQRコードに変換してくれます。
 内容はホッキョクグマの説明です。
クマ科の中で最も大きく、首が比較的長く、頭も小さく、体つきはがっしりしています。鼻も唇も皮膚も黒く、非常に大きな前足で水をかきます。海氷上の生活にとてもうまく順応しています。(体温の損失を最小限にするために)耳は小さく、氷の上で足を滑りづらくする肉球が足の裏にあります。成長した雄の体重は250~600キロ。雌は100~300キロ。小熊の出生時の体重は約600グラムで身長は30センチほどです。

新作はんこ

2010年04月12日 | 消しゴムはんこ
 四月九日、午前二時のiPhone OS 4の発表を待ちつつ、生まれたはんこたちです。
三時過ぎまで、他のも含めると、11個を一晩で彫ってしまいました。
 ※ ミミナガヤギの耳の長さが3.5センチの大きさです。
 いただいたイラストをできるだけ忠実に再現したつもりですが、こどもたちの心に届くことを祈ります。

河童伝説

2010年04月11日 | サイクリング
 昨日の明神池名水公園の河童さんです。
遠くの池へと追放された河童を待つ伝説が説明されています。


アケボノツツジを再度、投稿させていただきました。
 googleで「大崩山 アケボノツツジ」を検索すると、その魅力で多くの情報がある。
自分も若い頃、春の定番山行はここだった。
ネットで写真や感動の山行報告情報を読める・・恵まれた時代に生きています。
 

地ナシの花

2010年04月10日 | サイクリング
 ほぼ満開、樹齢400年の見上げる菩提樹です。
桜と違い仏様がそこにいらっしゃるようなありがたい、ふうわり感、色合いがあります。
ここまで47.78kmの巡礼サイクリングでした。

 この後、南阿蘇村久木野、県道28号線沿いの「りんどう花房」さんにおじゃましました。
「アケボノツツジ」の満開にも立ち会うことができました。
宮崎の深山、大崩山でしか見られない、風にゆうらりと首を振る可憐な花です。
詳しくは、「りんどう花房」さんのホームページをご覧ください。

  
りんどう花房←ここをクリックしてください。

山桜

2010年04月07日 | Weblog
 上津江、日田街道、川原川沿いの山です。
この日4月5日の山沿いのバイクツーリンがたたったのか、目がかゆく、鼻水スタスタ、もしかして花粉症?状態です。
花粉症の方のつらさを身を以て知りました。
 
 さて、4月7日は鉄腕アトムの誕生日なのです。ちなみに2003年生まれの7歳。
ほかに、フランシスコッポラ、玉山鉄二、ジャッキーチェン・・忘れてならないのは、ここの管理者わたしめのバースディでした。 おあとがよろしいようで・・。

日向神ダム

2010年04月05日 | Weblog
 バイクの気楽さ、行く先定めぬツーリング。
ダム湖の桜並木を眺めながらトコトコ走ります。

 本来の目的地は上津江の「幸又の千年桜」だったのですが、3月23日時点で五分咲きだったようで、ご覧の通り、過ぎていました。 
  

先月の標語?

2010年04月05日 | Weblog
 拙宅のトイレにかかっているカレンダーの標語です。

「自分の評価は他人がきめる。自慢してみても値打ちは上がらぬ」

 【解説】 自分のしたことを周囲にやたらと自慢し、悦に入っている人を見かけることがあります。聞いていて、感服するよりも、呆れたり、恥ずかしくなることの方がはるかに多いと思います。しかし、それほどではなくても、たいていの人は、気付かないうちに自分の値打ちを実質より上に見せたがり、そのために何かと要らぬ神経を使い、無駄な誇示をすることもあるのではないでしょうか。私達は相手や周囲との関係があって、それらを通して自分の値打ちを知らせれ、気付かされています。たとえ良くても悪くても、人が付けてくれた値打ちにこそ自分というものの真の姿の一面が示されている、と受け取ることができれば、そこの真剣な反省も生まれ、それらを向上の資料ともすることができます。自分のすべきことに謙虚な気持ちで一心に努力し、自分の実質の向上のためにたゆまぬ精進を続けていれば、人としての値打ちは着実に積み上がっていくことを信じたいものです。

 ※ 写真は3月26日の大窪橋です。