遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

大窪橋

2010年01月26日 | サイクリング
 冬を耐えた桜の木肌と同じ石橋の苔具合が現在の見どころでしょうか。
沢音だけが息づいています。
 霊台橋を先に訪れ、帰り道でお気に入りの大窪橋でゆっくり休みました。
固く閉じた桜のつぼみを確認し、春の再訪を約束して帰路につく。
 
 本日の走行距離、霊台橋まで約45km、往復で90kmなり。
峠なしのサイクリングなので楽勝とたかをくっていたら、強引なペダリングが仇となり、疲れが残る。
ロードタイプのアンカーでも一段ギヤを落して軽くペダルを回すべしと悟る。

霊台橋

2010年01月26日 | サイクリング
 一分の隙もないとはこのことか、先人の石組みの技術に驚かされます。
橋の裏側の影に揺らめく川面の照り返しがこの石橋の心臓の鼓動のようにみえます。
 あえてモノクロ写真を載せました。

 追記 この写真は茶店?の駐車場から撮ったものですが、帰りしな、お店のおかみさん?から「こんにちわ」とにこやかに挨拶をされ、恐縮するも好印象で霊台橋を後にできました。
 本来なら、駐車場とはいえ、こちらから挨拶すべきでしょうから・・。

葉見ず花見ず

2010年01月26日 | Weblog
 シロとの散歩道は凍てつく美しさ・・、「彼岸花」も霜に輝いていました。
この葉、四月には枯れ、九月に花が出るので、「葉は花を見ず、花は葉を見ることがない」という意味です。
あの花を養っているのは、この時期の葉なのだそうです。