遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

猫添い寝寒夜

2006年09月14日 | Weblog
 ふすまがすーっと10cmほど開く。
こちらも右腕を横へあげる。
のどをゴロゴロ鳴らし、satoがあごを乗せてくる。

 寝返りを打ちたいもどかしさに耐える夜が続く・・。
たまには、他の布団にも行ってくれ、どうして俺なんだ・・。
 熊本ではこの季節を「随兵寒夜(ずいびょうがんや)」と呼ぶらしい。


 
 

おぬし、出来るな !!

2006年09月12日 | Weblog
 昨日のサイクリングの山中で、このカブ号と遭遇する。
「目からウロコがぽろりんこ」の感動にうちふるえる。

 たしかにカブには買い物袋用のフックがついている。
そこにスコップの先をひもで引っ掛けるとは、げにおそろしき知恵者なり。
なるほど、長尺ものはこうして積めばいいのか・・・、恐れいりました。

御礼参りサイクリング

2006年09月11日 | サイクリング
 先日の雨宿りの御礼に、和水町(旧三加和町)の上板楠神社にぞうきん掛けに行って来ました。
 ひざをついて、タオルを折り返しながら拭いていると、中学生の頃を思い出す。
 帰ろうとすると、トカゲがひょいと顔を出し、「ご苦労さん」。

 この角度から見上げる「おこんば橋」が落ち着きます。

昨日、まだ風邪が治っていないようですねと心配され、うれしかったのですが、思いがけずの好天にじっとしておられないわたしはB型RHマイナスの典型ですか?
 帰宅すると、76.99kmの表示、降りて、庭を回って、77kmに。
シロが首をかしげていた。
 

おとなは、秋休み。

2006年09月07日 | サイクリング
 
 「おとなは、秋休み。」
駅で目にした旅をいざなうポスターのキャッチフレーズです。
 風邪が治りきっていないので、松橋まで輪行しての「宇土半島サイクリング」を楽しむ。植木~松橋540円、帰り宇土~植木450円でした。

 汗ばむものの、一時の夏の強い日差しは影をひそめてきた。
潮風を胸いっぱい吸い込んでペダルをこぐサイクリングの楽しさよ。
ランドナーには悪いが、ロードの軽快さに感動する。坂道が楽しいのだもの。
けっこうきついかな?と思う坂道をぐいぐい登ってしまおうとする。
へぇー、自分もまだ若いじゃん、と嬉しくなってくるのだ。
これも、サイクリングの魅力のひとつです。
 
 若宮海水浴場は、甲羅干しで身を焼く人、ビキニ姿のカップル、波打ち際をボードを投げて、飛び乗り、すべりを楽しむ若者たちをおおらかに受け入れていた。
 ここには、まだ、秋は遠い・・。
自分も海に入ってみた。引き潮で水の端は生ぬるく、気持ち悪い。さりとて、ちょっと沖へ歩くと、急に深くなっていくようで怖い。これが海だと実感する。

 輪行のおかげで、宇土半島の海だけ味わうことができた。それでも、78kmを走っていた。
 

あたらしもんずき

2006年09月06日 | Weblog
 筆記具とか「新製品」に目がない。
 キーボード入力が多くなってしまったが、人間の知恵と工夫のこもった新製品を知ると、胸がワクワクする。こういうのを、熊本弁で「わさもん」と言うらしい・・。

左は今日買ったもので、速乾性が売りの「ぺんてる」のエナージェルインキボールペン
右は去年買ったもので、uniの加圧ボールペン POWER TANK
 興味のあられる方は、リンク先へ飛んでくだせえ。

 筆記具の左は、朝のペーパークラフトですが、なんせ、小さい。
最初はハサミで切っていたが、カッターで切った方が効率のいいことに気づく。
さて、どうなりますことやら・・。

・・翌朝追記・・
◇糊が使えない。小さい曲面でくっつかない。
 そうだ、両面テープを使ってみよう。
   なんとか、形になるが、強度が弱い。
     最後は「ホットボンド」で。
◇細工がしにくい。
  ピンセットでなんとか・・。

・・ふーっ、疲れました。
とても見せられない、すこしずつ、丁寧に作れば、満足できるものが・・。

追追記
◇厚紙にプリントしたのも問題だった?。普通紙だと細工しやすいかも。
他動物で再チャレンジするぞ!
   





見つめられて・・ワオキツネザル

2006年09月06日 | Weblog
 日光浴中のワオキツネザルさん。
暖かそうで、品のいい毛が美しい。
 和名は「キツネ」ですが、学名は「ネコ」の意であり、実際鳴き声も「ミャー」というもので、ネコに似ているそうです。

 検索をかけたら、「ペーパークラフト、世界の希少動物」を知る。
造って、机に飾ってみようかしら。
 完成図を見ると、この不思議なまなざしまで、再現できるほどよく出来ている。
 

八朔祭

2006年09月03日 | バイク
 「大造り物」見物に、山都町へツーリング。
天気にも恵まれ、12時を過ぎると、すれ違うにも気を使うほどの多さに驚く。
通潤橋の放水も押すな押すなの大盛況。
祭りに彩りを添える出店が辻ごとに店を広げている。
おちかラーメンは行列をなしていた。

1時からの「大造り物引き廻し」を見ていたが、ひとつずつ、紹介、説明、審査があり、のんびりムードを覚悟しないと、長丁場、持ちそうにない。

 午前中に、造り物は見ていたので、早めに失礼させてもらう。

 八勢眼鏡橋に寄る。生い茂る夏草と、川のせせらぎに落ちつく。

途中、サイクリングを楽しむ人たちを見かける。
真っ黒に日焼けしている。自分もそうなんだろうなとおかしくなる。

ここ数日、夏かぜで鼻水はとまらないし、変な咳が気になるので、バイクで来たのだが、やはり、自分の時間を楽しむべく、自転車でくればよかったとも思う。