遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

おとなは、秋休み。

2006年09月07日 | サイクリング
 
 「おとなは、秋休み。」
駅で目にした旅をいざなうポスターのキャッチフレーズです。
 風邪が治りきっていないので、松橋まで輪行しての「宇土半島サイクリング」を楽しむ。植木~松橋540円、帰り宇土~植木450円でした。

 汗ばむものの、一時の夏の強い日差しは影をひそめてきた。
潮風を胸いっぱい吸い込んでペダルをこぐサイクリングの楽しさよ。
ランドナーには悪いが、ロードの軽快さに感動する。坂道が楽しいのだもの。
けっこうきついかな?と思う坂道をぐいぐい登ってしまおうとする。
へぇー、自分もまだ若いじゃん、と嬉しくなってくるのだ。
これも、サイクリングの魅力のひとつです。
 
 若宮海水浴場は、甲羅干しで身を焼く人、ビキニ姿のカップル、波打ち際をボードを投げて、飛び乗り、すべりを楽しむ若者たちをおおらかに受け入れていた。
 ここには、まだ、秋は遠い・・。
自分も海に入ってみた。引き潮で水の端は生ぬるく、気持ち悪い。さりとて、ちょっと沖へ歩くと、急に深くなっていくようで怖い。これが海だと実感する。

 輪行のおかげで、宇土半島の海だけ味わうことができた。それでも、78kmを走っていた。
 

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