遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

熊本城二ノ丸公園

2004年10月09日 | Weblog
自宅より15km、自転車で45分、美術館までサイクリングを楽しむ。入館まえに二ノ丸公園で腹ごしらえをする。大きな声を出し、仲間同士ふざけて芝生に寝っころがる子どもたちにほっとする。小学生はこうでなくっちゃ。

しろくまのひそひそばなし

2004年10月08日 | Weblog
 ミニー(左)とミッキーの会話。
ねえ、あたいのはなし、聞いてる?  
写真とってる人がいるからさ、小さい声で言うわね
なにも逃げなくてもいいじゃない。
端っこにいくと、こけちゃうわよ。

いずこの世界もおんなのおしゃべりには困ったものだ。
じっと目を閉じて、聞いてるふりしょーつと・・

大阪のFさん、お元気でしょうか

2004年10月07日 | Weblog
8月27日、宇土半島サイクリングの出来事です。鳥足岬で、さすらいのサイクリストに出会いました。挨拶をして、30分以上も、お話をうかがいました。大阪から来られたこと、仕事をリタイアされ、悠々自適のサイクリングをされていること、ご覧のように、至る所に工夫された装備をこちらから質問すると、さりげなく説明して頂きました。高低差の少ない、海岸ルートを選んでいるとか、率直に語られる人でした。あれから、40日、どこの秋空の下にいらっしゃるのでしょうか?

一等賞の大当たり

2004年10月06日 | Weblog
立ち寄ったコンビニで、ふと、お菓子を食べたくなった。空くじなしの500円ものが目につく。三等でも、670円相当のお菓子とかわいいバッグが付いていた。レジでスクラッチくじをこすると、一等賞の大当たり。チョコボール、カールおじさん、ペコちゃん、コアラ、グリコマークの5枚のクッションだった。(クッションの中身は一枚のみ) お菓子が欲しい私は、「あのお、お菓子はないんですか?」店員さんは、困ったような顔をして、「これが一等でして・・・」「お菓子がついているのは、三等でして・・・」 私は、後ろに並ぶ他のお客さんの視線を感じて、「わかりました。どうもありがとう」と店を出た。物腰の柔らかい店員さん、すまんかったのう。

自転車のフロントバッグ

2004年10月06日 | Weblog
ドロップハンドル用の手頃なフロントバッグを探していた。カタログは見るものの、注文するまでは至らずにいた。ある日、「100均」の、自転車コーナーで、写真のフロントバッグを発見!  取り付けてみると、大きさがちょうど良い。「100均」のふしぎな世界にとまどうサイクリストであった。

サイクリストの工夫

2004年10月04日 | Weblog
左のウォーターボトルの中身は水ではなく、パンク修理道具などが入っています。バッグ類が増えたので、私の場合、あまり意味がないのですが、いまからの季節、ボトルが一本で済むサイクリストには妙案ではないでしょうか。じつは、大きめのボトルを買ってしまい、使い道がなかったのですが、ある日、ひらめきました。端をキリで穴処理し、途中まで切り(怪談のおばけ提灯状態・・)、普段は白ビニールテープで巻いておけば、道具入れにできるのではと。余ったボトルをお持ちの方、一考されてはいかがでしょうか。

竜門ダムへ

2004年10月04日 | Weblog
いま、四時の時報が腕時計から鳴った。二時半に家を出て、のんびり、ここ竜門ダムまで20kmのサイクリングを楽しむ。ダムの水量が戻っていた。岸近くの湖面はエメラルドグリーンで美しい。まだ日ざしは強いが、がまんできないほどではなくなってきた。くつ下を脱ぎ、腕時計をはずして、iPodを取り出し、ゆっくりする。ダム湖を渡る初秋の風に吹かれて、しばし、一本のススキになろう。

冬じたく、ジャージ&タイツ

2004年10月03日 | Weblog
今日も仕事で、お疲れ気味。帰宅時、お世話になっている、自転車屋さんに寄る。「パニアバッグとジャージ、届いているよ」「そうすか、やったー」・・。パニアバッグ(6,825円)、プリントジャージ(12,390円)、プリントタイツ(14,490円)也。パニアバッグは容量25リットル、重量410グラム。これで、何でも安心して、自転車に載せれる。ジャージとタイツはパールイズミの確かな品質を感じた。これで、これからの季節も、道が凍らない限り、ガンガン走れるぞ。

今日は骨折記念日

2004年10月02日 | Weblog
去年の10月2日のことでした。
阿蘇の草千里へ登り、白水村へ降りて行く下り坂、自転車のフロントバッグに気を取られ、バランスを崩し、思いっきり転倒しました。

左腕を強打したものの、肘から下は何ともなく、握力もある。
幸い自転車は無事だったので、30km先の菊陽町の整形外科まで乗って行くことする。ほとんど下りだし、なんとかなるだろう。
本人は打撲のつもりでいたのだ。
左手をなんとかハンドルにのせて走り出す・・・。

病院に着いてレントゲンを撮る。
  先生、絶句!
上腕が四つに複雑骨折しておりました。
・・どおりで痛いはずだ。

てなわけで、スクリューボルト五本を今年の5月まで入れておりました。
人間の体は驚異です。二ヶ月で新しい骨組織ができていました。
3月には天草下島一周150kmも完走しました。

大きな声では言えませんが、見舞金で新しい自転車を買ってしまいました。
職場のみんな、ごめんなさい。

サイクリストの皆さん、「注意1秒、ボルトが5本」!
スピードの出し過ぎにご注意を。

ロマンチスト?

2004年10月01日 | Weblog
それは、今年の4月25日、いつものように、宇土半島一周サイクリングを楽しんでいた時の出来事です。赤瀬海水浴場付近で、海岸を眺めていたら、誰もいない海を楽しそうに、泳いでいる彼が目に飛び込んできたのです。うそだろうー!?と思いました。飛び込み台近くを行ったり来たり、海を、泳ぎをじつに楽しんでいるのがわかりました。どうしても話しかけたくなりました。海岸に降りて、呼ぶと近寄ってきました。あめ玉を見せましたが、ふんという感じで、食べません。んん、できるな! と一目おきました。用がないなら、おいら、いくよ、てな感じでまた、泳ぎ始めました。ただ、海が好きなのです。気の済むまで泳ぎたいのでしょう。 それまで、旅人を気取っていたであろう自分は、もうひとつ上をいく真のロマンチストに畏敬の念すら覚えたのでした。