遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

九州国立博物館 ツーリングの巻

2006年10月28日 | バイク
 大宰府の九州国立博物館へ、soloを走らせる。
最短距離で88kmなのだが、休憩も入れて、3時間近くかかって到着する。
3号線をひた走るが、大型トラックが多く、端に寄ってゆずったり、70km/時でぶっ飛ばしたりする。(原付バイクの制限速度は30km/時なのですが・・・)

 駐車場では係りの方が、しきりに連絡をとっておられる。帰り際にその訳がわかる。2時15分には出たのだが、バスや乗用車が駐車場の空き待ちで並んでいた。その誘導、整理はさぞ神経を使われることでしょう。

 平常展示だけでも見ごたえがあるのに、「開館一周年記念特別展『海の神々』- 捧げられた宝物 -」まで2時間で回るには、ちょっと無理があった。
 最初は、展示物を照らすライトの照度不足が気になったが、貴重な文化財の保護のためかなあと思ったりした。
 和漢三才図会(江戸時代の絵入りの百科事典)の現物を見られたことや2000年前の小さな机にも感動する。
 現在の技術を駆使した大型画面での映像解説あり、音声ガイド機器の貸し出しなどの工夫も見られた。
 
 大宰府、久留米は大都会でした。

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