遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

麻生原のキンモクセイを訪ねて

2005年10月06日 | サイクリング
 「樹齢770年。秋の彼岸頃、淡黄色の花をつけ、甘い芳香を一面に放ちます。その香りは1km以上離れた対岸の集落まで届くといわれるほど強烈です。」等の情報と新聞記事を見て、甲佐町、麻生原へサイクリングを楽しむ。

 昨日の雨で、匂いも流れたのか、強烈な・・とはいえない状況でした。
観音堂の回り一帯にクリーム色の花のジュータンが敷きつめられているようでした。
 小国の阿弥陀杉のように鉄骨が組まれ、枝の支え補強がされていました。

 そよ吹く風にもハラハラと小さな花が雪のように降り続けているのが印象的で、わが身の上に落ちかかるままにしていました。
 
 お参りした後は、地元の人のお接待を受け、「キンモクセイ」の由来、エピソードなどの説明をお聞きしました。 ご馳走様でした。

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