遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

佐賀バルーンフェスタと古賀政男記念館

2006年11月02日 | バイク
 佐賀バルーンフェスタへ出かける。フェスタの内容は左をクリックして、公式ホームページをご覧ください。
 さらに会場には公式プログラム(500円)もありました。

 暗い5時半に出発して、山鹿、南関、瀬高と走る。
7時40分、会場近くに着いたときには、約80基ものバルーンが競技中だった。
色とりどりのバルーンが風に乗り、優雅に流れている。
 会場へ向かうが道路規制が徹底していて、道という道に指導員がいる。
期間中は天候に恵まれ、80万人以上の集客を見込んでいるとか。
  
 なんとか河川敷にたどり着くが、毎年この五日間だけ臨時に開設されるJR長崎本線の「バルーンさが駅」を利用したほうがわかりやすいかもしれない。

 会場の広いこと、県を上げての大物産展の感がある。
今日は、キッズディということで、写真のようなバルえもん、フォックス、タコ、トムなどのバルーンをすぐ近くで見ることができる。こどもたちはバーナーの音にも驚いている。ウッドローなんか見ているだけで楽しかった。

 大川経由で帰るが、「古賀政男記念館」に気付き、立ち寄ることにする。
入館料300円で2時間近くいてしまった。ヘッドホンで100曲中30曲ほど聴いたし、NHKの古賀政男特番歌謡ショーが面白く、何本も観てしまった。
男の純情、人生の並木道、人生劇場 これらは佐藤惣之助の作詞だった。作詞家にも恵まれた人だったなあと思う。
丘を越えて、二人は若いなど明るい曲も古賀メロディーの特徴らしい。
緑の地平線は昭和10年作なのに、そのメロディーが心地よく、なつかしいのはなぜだろう。いい歌はいつ聴いてもいい。また、寄りたい佐賀の旅だった。

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