遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

肉球と衝撃

2008年11月03日 | Weblog
 猛獣たちの足の裏です。
今日は祭日、猛獣のおやつタイムは「ライオン」に「牛骨、馬肉、鶏頭」でした。
関係者の心配をよそに、馬肉、鶏頭を無視して、牛骨に飛び掛かり、その迫力のあること。
 オスのセボシは岩の上で、リッキーは下をウロウロしながら、しばらくは、それぞれの定位置でガリガリやっていました。
一息つくと、リッキーがセボシの骨をくわえて、1.6mの高さから一気に跳んだりと、その生き生きした姿にほれぼれします。

 その衝撃に耐える頑丈な足の裏、じつは鋭い爪が隠されているのですね。
高校の恩師の言葉が思い出されます。
 曰く、「能ある鷹はへそ隠す」
私はこれで「教養」の意味を知りました。
「能ある鷹は爪隠す」のことわざを茶化すも、その場、人間関係を温かく思いやる真の教養の「ユーモア」のなんたるかに衝撃を受けたものでした。