遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

宇土半島サイクリング

2006年07月26日 | サイクリング
 自宅から植木駅へ。そこで、自転車を袋につめて、松橋駅までJRのお世話になる。

 鳥足峠は草刈が済まされ、さっぱりとしていた。
しかし、こちら側の海岸線は流木が気になる。

 若宮海水浴場は、重機が流木の片付け中。
おかげ様で、海水浴には、問題ない。
が、出店の大音量の音楽がうるさい。しばらくは来たくない・・。
 
 三角西港の高田回漕問屋に寄る。
自転車を玄関内に入れさせてもらう。
吹き込む潮風が気持ちいい。
誰も来ず、畳に上がり、うたた寝を楽しむ。

 大田尾までくると、流木は一切ない。うるさい音楽もない。宿は開け放たれ、遠い昔の臨海学校を思い出す。海水浴を楽しむなら、こちらをお薦めします。

 遠浅の赤瀬を過ぎると、御興来海岸の美しさに見とれる。
どうして、車の人たちは降りて見ようとしないのかな? もったいない。

 宇土で汽車に乗るつもりだったが、曇ってきて、走れそうな雰囲気になってきた。  マイペースで、走る。本日の走行距離 97km。