遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

宇土半島、春

2006年02月23日 | サイクリング
 
 宇土半島一周サイクリングを楽しむ。
3/5のサクイルマラソンまであと10日あまり、自信をつけるためにも長距離を走る。
 今日の目標の20km毎の休憩を意識する。
なにも150kmを目標とせず、目の前の20kmを目指して走ればいいのだ。
 意識的には気が楽なのだが、体はそうはいかない。70kmを過ぎると、前傾の乗車姿勢、強い向かい風、少しずつたまってきた疲労で、まったりとしてくる。
 時おり、お尻を浮かせて、血の巡りを良くし、長時間のサイクリングに耐える。

 走行距離118km、実乗車時間5時間7分、好天に恵まれ、今年初の半袖、指抜き手袋着用となる。適度な休憩、ストレッチ、目の前の景色の変化で走り切ってしまう、軽快なロードならではことだろうか。
 
 戸馳島の斉藤病院前の畑では、例年の如く、菜の花と梅が一足早い春の到来を告げていた。