遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

別れと出会いと・・

2006年02月08日 | Weblog
 
 厳粛な別れがあり、うれしい出会いがある。

  前向きに書き出していこうと思う。
 廃棄寸前の自転車と出会い、「縁」を感じ、「復活」をお願いすることにする。
時々、ペダルが空回りする。そんな理由で、永く片隅に置いてあったらしく、程度はそれほど悪くない。それでもスポーク、タイヤを新しくし、ブレーキゴムも交換する。
 味のある昔のタイヤはチューブを包み込むように巻き込み、リムに収まっている。
乗り心地、ポジションはこれぞ自転車だと叫びたくなるような、深さがある。
 
 一年半で絶版になった原付バイク「ソロ」。
「一目ぼれ」して、夢見て、またまた縁あって、いま庭先に出番を待っている。
惚れた弱みか見飽きない。
 道行く小学生の女の子が「あっ、自転車みたい」と言った。思わずニンマリ。
トコトコ走ってくれればそれでいい。
 これから、どんな旅を夢見せさてくれるのか、楽しみだ・・。