今朝のニュースを見ると、フランスから今年のボジョレ・ヌーボーが到着したとのことです。明日いっせいに解禁されるそうです。
どうやら今年の生産は、天候不順のために輸入量も減少したらしいのですが、それでも一本2000円程度で手に入れることもできますし、スーパーではそれ以下で売り出されるようです。
中にはペットボトルに入ったワインも売り出されるという報道も見ましたが、いくらなんでもペットボトルに入ったワインというのは、どうもいただけません。
やはりワインは、心の贅沢さを味わってこそ楽しいのであって、飲めばいいということでもないのではないでしょうか。
というぼくは、特段ソムリエのような知識も味覚もありませんので、なかなか気に入った講釈はできませが、いつのころからか、ワインを好きになりました。だから多少目利きならぬ、味利きもできるようになり、楽しみながらいただいております。
多くの人の中には、お酒を嗜む方は多いのですが、案外ワインという方が少ないように思います。思いのほか多いのは円熟期の女性のようです。いつだったか、3,4人で会食したとき、アッというまに一本空けてしまったことを思い出します。
ワインは静かに飲むのではなく、グラスを傾けながら楽しく会話をする、というのが一般的です。秋の夜長にワイワイやるのも一興ですね。せめて2時間程度の贅沢をしてもよろしいのでは。
そのためにも、怪我の回復を早めることができたらなあ、と毎日念じているのですが・・・。
やさしいタイガー