目を閉じれば思い出す

新幹線では悲惨な目に遭いつつも、なんとか無事に寮にたどり着きました。

何が悲惨って、新幹線に乗る頃に薬が切れて、体温が急上昇。
もう耐えれないくらい寒かった。
「このまま人って意識を失うんやなあ…」と何度か思ったり。
いやしかし、本当は食後の薬やけど、命の危険を感じたんで飲みましたよ、解熱剤。

すると平熱近くまで落ちたらしく何とか落ち着くように。
飲むまでの１時間半は地獄やった…。
リアルに、昔行った“室戸岬”や“美保関”の景色が浮かんで、「こういうのも走馬燈なのか…？」なんて思った。
洒落にならん！


昨日は飲み会やったけど、薬で６度５分まで落ちてたから全然普通やった。
多分見た目も普通やったと思う。
ただ次の日起きてからしんどいこと。
起きて７度５分やったんで、前回の経験から「もうこれ以上上がらずに、明日には下がる」と思いこんでたのに上がる上がる。
昼過ぎには８度５部を超えてしんどいのなんの。

伝家の宝刀（医者からもらった解熱剤）は前日に使い果たしたので、親に薬局で「スゲー効く解熱剤」を買ってきてもらって飲むことに。
でもやっぱり医者が出す奴より弱いんよね。
効き始めが遅いしすぐ切れる。
しかも副作用なのか凄くめまいがする。

でもしばらくはこれに頼るしかない…。
もちろんなるべく飲まないようにはするけど。


仕事休めないからなあ…。
一年半休まずに朝一で出勤していた前の職場ならいざ知らず、まだ半月も働いてない今の職場で病気で休んだら、「しょっちゅう病気で倒れる病弱な男」のイメージがついてしまう。
見た目に病気しそうなのがさらにネックやな。
意外に丈夫やのに…。

今休んで、もしプロジェクトから外されるようなことがあれば大阪に帰れなくなるかも。
冗談じゃない。
絶対這って動けるうちは出勤してやる！


でもとりあえず、ブログはしばらく休みます。
今は落ち着いているけど、やっぱりしんどい時はPCで書くのも疲れるし。
完治するまで。
まあ、こう書いておいて明日には治ってるかもしれないのが俺の“謎の病気”なんですが。
闘病の経過は携帯で書き込める掲示板で。


ほんと、最近病気の話ばっかり書いてるけど、ほんまは滅多に倒れたりするような人間ちゃいますねんで！ｗ