DTS Headphone:Xを試してみたい

「ガールズ＆パンツァー 劇場版」のBDを購入しました。
深夜TVで観ていた時は「意外に面白いなあ」くらいのノリだったけど、昨年の劇場版を観た時はあまりにも映画的カタルシスにあふれていて度肝を抜かれたこの作品。
もちろん「これは買わなきゃ！」と早々に決めて予約していたのだけど、それがようやく発売になって届いた次第。

しかし、劇場公開から半年経った今でもまだ上映してるんだけどねｗ
立川での爆音上映は評判が良かったようだし、４ＤＸも好調の様子。
俺自身は通常上映しか観ていないけれど…。

それはそうとして、家で観られるようになったので、うちのサラウンドでも出来るだけ音の迫力が出るようにウーハーの出力を上げたりなんかして楽しんでます。
（マンションなので音量には限界があるが。）
砲撃戦の音響はやっぱりサラウンドで聴いてなんぼ。
いやあ楽しい。

そしてこのＢＤにはそのサラウンドをヘッドホンで楽しめる“DTS Headphone:X”での出力も可能な仕様。
これは興味をそそる。

早速その効果を聴いてみることに…と思ったけどうちにはヘッドホンが無い。
イヤホンは何個かあるけど安物ばかりなので、うちにある中で一番上等なイヤホン、HMZ-T3付属のやつで試すことにしました。
（MDR-XB90相当。）

ということでしばらく使ってなかったHMZ-T3を引っ張り出して観てみたものの…。
いまいちサラウンド感が無い？
というか左右どれも同じくらいの音量で聞こえる。
低音の響き方は良い感じだけど…。

これはやっぱりおかしいよなあ。
HMZ-T3を経由するのがダメなんだろうか？
設定の問題？
やっぱりヘッドホンでないとダメなのかも。
うーん、ちょっと調べてみないとダメかな。
まあムリにイヤホンで聞く必要はないんだけど、一度試してみたいという興味はあるよね。