その時歴史は終わった

毎週楽しみに見ていた番組、９年間続いたNHKの「その時歴史が動いた」が昨日最終回でした。
番組放送開始の時から結構楽しんで見ていただけに、いざ終わってしまうと寂しいねえ。
特に最近は毎週欠かさず見るようになっていたし…。

一般的によく知られていることも、あまり知られていないことも分かりやすく見せてくれたのがこの番組の良いところやったね。
歴史が結構好きな俺としては良い感じに勉強になったので、毎週この番組を見るのが楽しみでした。

今でも印象に残っている回は、
2004年の「日米開戦を回避せよ ～新史料が明かす 最後の和平交渉～」
2007年の「東京オリンピックへの道 ～平和の聖火 アジア横断リレー～」
2008年の「都会の地下に夢をもとめて ～地下鉄の父・早川徳次～」
同じく「神々のうた 大地にふたたび ～アイヌ少女・知里幸恵の闘い～」
かな。

人の情熱とか信念とか、そういう事のエピソードを聞くと思わず感動してジーンとしてしまったりもします。
進行の松平定知氏の名調子も良かったんだよね。
スタッフの皆さん、９年間お疲れ様でした。


４月からはまた違う歴史番組が始まるそうやけど、とりあえずどんな感じか見てみようかと思います。
面白そうなら、また毎週録画してレギュラー視聴ですわｗ